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長濱八幡宮から一八屋の辻まで子ども役者たちが舞台の姿のままで
若衆に付き添われ歩いてゆく・・・とても美しい名物行事です。


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by dendoroubik | 2017-04-14 23:05 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(2)

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4月13日、長浜八幡宮で「籤取り式」がおこなわれ執行の順が決まりました。
壱番山は「諫皷山」弐番山「 春日山」参番山「 月宮殿」四番山「 青海山」

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当番山の4基が曳き出されそれまで稽古場でしか演じられなかった子供狂言を
はじめて曳山上で本衣装と化粧で演じる「十三日番」がでおこなわれました。

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【壱番山】諫鼓山(御堂前組)『花祭長浜城』

3年まえの当番で諌鼓山は
長浜子供歌舞伎史上初となる新作歌舞伎を上演しました。
原案はなんと松竹新喜劇の名作『祭提灯』!
藤山寛美が演じた丁稚は女の子に置き換えられていましたが
話し方の微妙なニュアンスが寛美さんそっくりで抱腹絶倒でした。

今回も同じ水口一夫氏振付の新作歌舞伎。
原案はモーツアルトのオペラ『フィガロの結婚』!

すでに2014年に片岡愛之助主演のシスティーナ歌舞伎で上演され
昨年の「まるおか子供歌舞伎」などでも上演されていたもの。
(『恋手本花競靄城』)・・・といっても観てはいないのですけれど(笑)
やっぱり好色な「アルマヴィーヴァ伯爵」は長浜城主、秀吉を措いてはなく
ねね、石田三成といった登場人物もお馴染みで文句なしの面白さ!
長浜版がいちばんしっくりきてたんじゃないでしょうか。

最後に秀吉が叫びます。

「ユネスコ無形文化財登録を祝って総踊りじゃ!!!」(笑)

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【弐番山】春日山(本町組)『紅葉狩』

前回は『太刀盗人』というマルクス兄弟の映画みたいなおかしな話を
たっぷり楽しませてくれた春日山。最高に笑えました。
松羽目物と呼ばれる珍しい舞踊劇でしたが、今回もアッと驚くセレクション。
サスペンスフルな観世小次郎信光の能を基にしたこれも舞踏劇。

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【参番山】月宮殿(田町組)『本朝廿四孝十種香の場 奥庭狐火の場』

前回は忠臣蔵の定番をシブく魅せてくれた月宮殿。
今回は打ってかわって極彩色のラブストーリー。

しかし、予定が狂って見逃しました。明日のお楽しみ・・・

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【四番山】青海山(北町組)『伊勢音頭恋寝刃 油屋』

昨年も実際にあった心中事件に材を採った浄瑠璃が上演されていましたが
これも「油屋騒動」という殺人事件をもとにした歌舞伎です。

子ども歌舞伎を、学芸会に毛の生えたもの
・・・くらいにしか思っていない人々をまるで嘲笑うかのように
長浜では「こんなの子どもにできるのか・・・?」
と思わずにいられないようなキワドイ話がけっこう演じられたリします。

これも見事でした!

by dendoroubik | 2017-04-13 23:45 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(0)

下呂の田の神祭り

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日本三名湯のひとつとして知られる下呂温泉「田の神祭り」へ。
同行はご存じ「踊るイラストレーター」せんべぇさんです。

田遊びの一種として古様をよく残すといわれ
国の重要無形民俗文化財に指定されている行事ですが
ハジけたり、サービス精神に溢れたシーンなんかもあり
見ごたえのある楽しいお祭りでした。

ただ、いつもの通り予習不足で・・・
今から思うと見逃したシーンも多かったのが悔やまれます。


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by dendoroubik | 2017-02-17 06:09 | ◆飛騨の祭 | Trackback | Comments(2)

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あまり馴染みのない祭りを見るというのも楽しいものです。

「板橋の田遊び」(重要無形民俗文化財)は
平安から鎌倉時代にかけて流行した「田楽舞」がルーツといわれ
そういった意味では、馴染みがなくもないように思われますが
何百年を経るうちに、土地の習俗と融合して
独自の雰囲気を醸していますので、やっぱり「未知」の祭りでした。

ステージで見るのと、本番とでは自ずと風情は異なるでしょうが
この行事が、夜におこなわれているということで
その神秘的な様相は、容易に想像がつきます。
かつてこの行事が「秘事」であったことが夜におこなわれる理由で
種まきから収穫に至る稲作の作業を「再現」してゆきます・・・


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by dendoroubik | 2016-11-11 22:50 | ◆日本の祭り | Trackback | Comments(0)

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神事舞は大きく二部にわかれ『ホントウ』と呼ばれる前半部では
前回の「リョンサンの舞」「 獅子舞」「田楽」のほかに「扇の舞」「高足」という多彩な芸能が披露されます。
後半は『七番の翁舞』・・・「いど」「萬才楽」「六ぶん」「翁」「たからもの」「くわじゃ(冠者)」「父の尉」
そのあと番外として「巫女の舞」が舞われるのですが、前半とはちがいこれがとても難解です。

「翁舞」は能楽の原典ともいわれますが現在よく見られる「翁舞(式三番)」とはまったく異なり
さらに古い、田楽能や猿楽能など様式を残している、と考えられているそうで、難解なのもむべなるかな、ですね。


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by dendoroubik | 2016-10-04 22:23 | ◆播磨の祭 | Trackback | Comments(2)

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毎年10月第1土曜日(宵祭)日曜日(本祭)
兵庫県加東市上鴨川の、住吉神社で行われる「神事舞」(国指定重要無形民俗文化財)

700年以上にわたってこの地に伝承され中世の祭礼芸能の形態をよく留める
・・・といわれるこの祭りに興味をもったのは
若狭地方に濃密に分布する民俗芸能王の舞がおこなわれていると聞いたことからです。

播磨と若狭とは海岸線で繋がっているわけでもなく、そのあいだには丹波高地が横たわっています。
おこなわれる時期も春と秋・・・異なるふたつの神事がこれほど似通っているのはなぜなのでしょうか・・・


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by dendoroubik | 2016-10-04 00:13 | ◆播磨の祭 | Trackback | Comments(2)

たてもん祭り

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蜃気楼の見える町、富山県魚津。
魚津漁港近くの海岸線沿いに鎮座する諏訪神社の夏季祭礼「たてもん祭」(重要無形民俗文化財)

諏訪神社氏子町7町内が「たてもん」を曳き回し航海の安全と大漁を祈願する行事です。


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by dendoroubik | 2016-09-17 06:33 | ◆越中の祭 呉東 | Trackback | Comments(2)

古川祭 前篇

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毎年4月19、20日におこなわれる岐阜県飛騨市古川町、気多若宮神社の例祭「古川祭」。
3年ぶり三度目です。今回は19日の試楽祭のみの日帰り。

三度目ゆえに「知ってるつもり」・・・でいたのがいけなかったのでしょう。
見るべきものを、見逃してしまったような気がします。
また、前回とは変更になっていて、期待していたものが見られなかったりということもありました。

それにしても多彩な魅力をもった祭りです。


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by dendoroubik | 2016-04-30 11:54 | ◇古川祭 | Trackback | Comments(6)

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長浜曳山まつり宵宮の4月14日の午後、
前日のくじ取り式で一番くじを引いたのは伊部町組「翁山」
くじ順とは逆に4番山から八幡宮へ向かう登り山。

(写真は常盤山)

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by dendoroubik | 2016-04-28 13:25 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(0)