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タグ:■民俗行事 ( 31 ) タグの人気記事

湧出宮 女座の祭り

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近畿地方とくに滋賀、京都、奈良には「宮座」(神職の関係しない村人だけの祭祀集団)
と呼ばれる伝統的な氏子組織に支えられた祭祀行事が、現在もよく伝えられています。

涌出宮の宮座行事は「氏神祭祀の古風な儀礼をよく伝承している典型的な例」
として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。(京都府木津川市山城町)
年間におこなわれる祭祀行事は4つあります。

2月 奇祭として知られる「居籠祭り」
9月「あえの相撲」と呼ばれる子供相撲の奉納。
10月「百味の御食」という秋の収穫物を湧出宮に奉納する行事。

3月(春分の日、以前は3月21日)におこなわれるのが
珍しい女性中心の豊穣祈願「神楽座」 通称「女座(おなござ)の祭り」です。


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by dendoroubik | 2020-03-21 09:30 | ◆山城の祭 | Trackback | Comments(8)

長等神社の綱打祭

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琵琶湖疎水が取水口から長等山へ吸い込まれる第一洞門、そのすぐ南の山際に鎮座する長等神社。

こちらで毎年1月におこなわれているのが「綱打(つなうち)祭」です。
楼門から拝殿へ藁が敷かれているように見えますが、これがこの祭の主役「龍蛇(りゅうじゃ)」です。
胴は三つ編みの要領で編みこまれ、ウロコを表すためにその上に藁が掛けられているのでそんな風に見えるわけです。 
これを踏んで参拝すると、その年の厄落としができる、とされています。 僕も踏んできました(^-^


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by dendoroubik | 2020-01-16 22:26 | ◆近江の祭 大津 | Trackback | Comments(6)

御所の前 送り神 後編

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午後1時、一行は阿弥陀堂を出発。
男女一対の藁人形を取りつけた竹を持ったふたりの少年を先頭に

   おくり おくり おくり神おくって  
   念仏申さん子供は 八まん地獄で ごおそごそ

とみんなで唱和しながら路地を隈なく練ってゆきます。
家のまえまで来ると、家人は子供たちにバケツでホースで水をぶっかけます。
子供たちへだけでなく、大人同士のかけ合いもあったりします(笑)


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by dendoroubik | 2018-07-04 06:13 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(0)

御所の前 送り神  前篇_c0196076_07474539.jpg


岐阜県恵那市御所の前地区に300年以上も伝承されるという民俗行事「送り神」を見てきました。
1時間ほどの行事で往復5時間と遠方ゆえ、二の足を踏まないでもありませんでしたが
機会があればまた行きたいと思える楽しい祭りでした。 (市指定無形民俗文化財)


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by dendoroubik | 2018-07-03 07:49 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(0)

椎村神社 王の舞

椎村神社 王の舞_c0196076_11154800.jpg


神戸の「楠公武者行列」は主催者発表によると30万人もの見物客が訪れたそうです。
それでなくても人出の多い週末の元町やハーバーランドを練り歩くこの行事で
いったいどうやって見物客をカウントしたのかは不明ですが(笑)甲子園球場6杯分と考えると
なるほどそれくらいの人が「見物」していた、というのは見当として間違いではないようにも思えます。

一方、GWの若狭小浜でおこなわれたこの祭りの見物人はひとり・・・つまり僕だけでした(笑)
ただ、自分にとっては見物人の多寡はその祭りの価値とはいささかも関わりがなく
祭りをおこなうことの困難さを克服して実現されるそれぞれの美しさのみが唯一の基準です。

これも、とても「美しい」祭りでした。


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by dendoroubik | 2018-06-02 23:27 | ◇王の舞 | Trackback | Comments(0)

多由比神社 王の舞 前篇_c0196076_08381836.jpg


「多由比神社」(福井県若狭町)の例祭神事を見せていただきました。

田園をわたる古雅な行列。 お旅所での神秘的で濃密な奉納芸能。
たった3時間ほどでおこなわれたとは思えない、豊穣な祭りでした。

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by dendoroubik | 2018-04-30 12:56 | ◇王の舞 | Trackback | Comments(0)

宮津 今福の蛇綱

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京都府の北端、酒呑童子伝説で名高い大江山の山麓、宮津市今福地区の「蛇綱」という伝統行事を見せていただきました。


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by dendoroubik | 2018-01-20 21:09 | ◆丹後の祭 | Trackback | Comments(4)

 彌美神社の王の舞 後篇_c0196076_22542367.jpg

5月はじめのうららかな1日。

人によっては「かったるい」と思われかねない
悠長な時間をかけておこなわれた大御幣をめぐる攻防は
「大御幣納め」というドラマチックな結末を迎えました。

ここで終わってもじゅうぶんなカタルシスを得られるような展開に
畳みかけるように美しい瞬間の連続が訪れます・・・王の舞の登場です。

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by dendoroubik | 2017-05-10 21:55 | ◇王の舞 | Trackback | Comments(0)

天満社 王の舞 後篇

天満社 王の舞 後篇_c0196076_20191043.jpg

「王の舞」は当屋、本殿まえ、御旅所の3ケ所で舞われます。

苔むして古色蒼然としたたたずまいの境内での「王の舞」は
とても美しく神々しくさえあり、この祭りの白眉といえるかもしれません・・・


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by dendoroubik | 2017-04-07 14:34 | ◇王の舞 | Trackback | Comments(4)

天満社 王の舞 前篇

天満社 王の舞 前篇_c0196076_15230499.jpg

山陰と北陸を繋ぐ丹後街道(国道27号線)を走り若狭町に入ると
まもなく相田地区の「天神社」が山側(東)に見えてきます。
1キロも走らないうちに、これは国道からは見ることはできませんが
隣接する藤井地区の「天満社」がやはり山側に鎮座しています。

2年まえに相田の「天神社大祭」今回は藤井地区の王の舞を見せていただきました。

菅原道真を祀る両社の祭りはかつては同日におこなわれていたようですが
現在は相田は4月2日、藤井は4月の第一日曜におこなわれています。
隣接した地区だけあって、似たところも多いように思えました・・・


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by dendoroubik | 2017-04-06 23:35 | ◇王の舞 | Trackback | Comments(0)