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ブラックバスとブルーギル_c0196076_2244719.jpg

琵琶湖博物館のブラックバス、ブルーギルの水槽のまえへ行くと
びわ湖の魚を見学してきた見学者のそれまでの好意的な表情が
一変して、憎々しげな顔になることが多いように思います。

 「こいつや!」

まるで親の仇にでも会ったようです(笑)

子供に、彼らが琵琶湖の生態系を破壊する張本人
・・・みたいなことを教えるお父さんもいます。

たしかに彼らは、びわ湖の在来種を食い荒らしますが・・・

護岸工事によって在来種の逃げ場を奪ったのも
汚染水を流すのも・・・そもそも彼らをびわ湖に放ったのも人間です。

  「こいつはびわ湖の魚は食い散らすわ
   自分勝手に護岸工事はするわ
   汚染水は流すわ・・・とんでもない奴!」

先日、琵琶湖博物館の水槽のホンモロコが、
見学に来ていた人間を指差して、子供にそう教えていました。

ブラックバスとブルーギル_c0196076_2275787.jpg

あるいは、こういう顔をしていれば、
彼らもこれほど毛嫌いされなかったかもしれません(笑)

ブラックバスとブルーギル_c0196076_2228255.jpg

彼らは「キレい」「おししそう」とか言われます。

  「余計なお世話やわ」

ビワマスがそう言っていました。
by dendoroubik | 2011-05-31 22:47 | 滋賀 湖南 | Trackback | Comments(2)

甲賀 山上庚申道の道標

甲賀 山上庚申道の道標_c0196076_21413316.jpg

杣街道と、水口-信楽を結ぶ信楽街道が
交わるところにある「天理スタミナラーメン」 
そのまえに高さ5メートルの、この石造道標が建っています。

頂に「見ざる・聞かざる・言わざる」の
三匹の猿の彫刻が施されていますが、
すぐまえが自動車の行きかう道路のため、
この像をじっくり見る場所というのがありません。

(青信号のとき、横断歩道からこの写真を撮りました^-^;)

この道標が指し示すのは、
庚申山の広徳寺・・・そこに祀られる庚申。

 「嘉永四辛亥年八月建之」
 「発起人 世話人 江戸 京都 金物屋中」

とあります。

江戸、京、大坂の金物屋さんが、
なぜこんなところに道標を・・・?

甲賀 山上庚申道の道標_c0196076_21415673.jpg

むかしむかし(文禄二年)・・・

庚申山の麓に住む、藤左衛門という農民が、
貧しい生活から抜け出したいと、
十七日間、庚申堂に参詣し、断食修行をおこないます。

いよいよ満願の夜・・・

一心不乱に祈るうち、
ついうつらうつらとしてしまった藤左衛門の夢枕に、
突如、童子が現われ、
銅に亜鉛を混ぜる合金の法を伝授します。

感涙にむせびながら下山した藤左衛門が、、
この法を試してみたところ、
黄金のように輝く合金ができあがります。

これが日本の真鍮錬製のはじまりともいわれます。

のちに彼は、京に出て真鍮を鋳造。、
銅よりも硬く、黄金のように輝く真鍮は大ヒットし、
巨万の富を得た藤左衛門は、
広徳寺の本堂を再建。
それ以来、庚申堂の本尊は「日本真鍮元祖」として、
とくに京阪神の金物商や
金細工師により信仰されるようになったといいます。

日本のパラケルススともいうべき
藤左衛門の墓は、京都三条寺町天性寺にあります。

甲賀 山上庚申道の道標_c0196076_21421066.jpg

道標の近くにあるエノキの巨木・・・
by dendoroubik | 2011-05-30 22:43 | 滋賀 甲賀 | Trackback | Comments(0)

ああ 宮城県

ああ 宮城県_c0196076_23111338.jpg

生まれて初めて、
自分のおこずかいで買ったレコード(苦笑)は
『ニャロメの歌』(B面『ケムンパスでやんす』)です。

小学3年だったと思います。

  とにかく人生 泣き笑い  
  あわてず のんびり行こうじゃないか・・・
  ケムンパスでやんす♪

今から考えても、子供向きの歌詞とは思えない^-^;

レコードは買えませんでしたが、
その頃、好きだった歌で、
いまでもときどき口づさんでしまうのは、次の3曲。

佐藤博さんの『南風』
NHKの少年ドラマシリーズの主題歌でしたが、
のほほんとした酔っ払いの歌(笑)

諸口あきらさんの『リターン・トゥ・パラダイス』

良くも悪しくも保守的ないまの京都とは
ちがう「自由」な感じを、子供ながらに感じました。

吉川団十郎さんの『ああ 宮城県』

 昔の川はドブになり 
 緑の山はニュータウン・・・

・・・それだけならまだしも・・・
そう 思ってしまうのは、自分だけではないと思います。
by dendoroubik | 2011-05-29 23:42 | 滋賀 大津 | Trackback | Comments(6)

石川 美川おかえり祭 青年団_c0196076_201711.jpg
         
  俺たちゃ美川のラッパ手 
  僕は涙を流してた  
  思い出すたびまた涙 
  互いに励まし励まされ 
  俺たちゃ美川のラッパ手

  この日このときこのためと 
  皆さん見てくれ聴いてくれ 
        
  ひとり河原で男泣き 
  俺たちラッパ手の晴れ姿   美川青年団・団歌(『おかえり君』HPより)

石川 美川おかえり祭 青年団_c0196076_205291.jpg

祭から1週間・・・いよいよ涙の最終回・・・

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2011-05-28 21:54 | ◆加賀の祭 | Trackback | Comments(0)

牧歌的 あまりに牧歌的・・・_c0196076_814579.jpg

牧歌的 あまりに牧歌的・・・_c0196076_84192.jpg

今日、甲南町の「竜法師の花ばい」というお祭を見にいきました。

最後に、一行が神社から田園風景のなかを
お旅所へ向かう風景を眺めていると、
天気がよかったこともあり、そのあまりに牧歌的な風情に、
・・・思わず眠気を誘われてしまいました(笑)
by dendoroubik | 2011-05-28 16:05 | ◆近江の祭 甲賀 | Trackback | Comments(4)

石川 美川おかえり祭 台車 その2_c0196076_20243122.jpg

曳山(だいぐるま)を間近でみていると、
必要以上にギイギイ車輪に軋む音がするなあ
・・・と思っていたら、
音をさせるのも、やはり整備のテクニックなんだとか・・・

蔵から出された山車の車輪をいったんはずし、
再び心棒に捻じ込む作業のことを、
その名も「ギィーギ」というそうです。

それにしても、車輪の軋む音、
いままで聞いたことのないほどの音量でした・・・

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2011-05-27 22:34 | ◆加賀の祭 | Trackback | Comments(2)

石川 美川おかえり祭 台車 その1_c0196076_20401575.jpg

北前船の出入港として美川が栄えたころから、
曳山(だいぐるま)が整えられ、
近隣に聞こえた豪華な祭礼になっていったといいます。

曳山(だいぐるま)は、ぜんぶで13基・・・

町内の10町がそれぞれ1基ずつ・・・
新町のみ東西で1基ずつの計11基と、
家大工職人で結成されている家方組1基と
船大工職人による船職組が1基・・・となります。

京都・祇園祭の鉾を模してたものといわれますが、
狭い通りでの旋回を容易にするためか
三輪なのは、大津祭の曳山にも似ています。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2011-05-26 19:32 | ◆加賀の祭 | Trackback | Comments(4)

石川 美川おかえり祭 おかえり獅子2_c0196076_2056393.jpg

日本でいちばん獅子舞が多いのは富山、ついで石川・・・
その数、それぞれ1,000前後ともいわれ、他を圧倒しています。

富山には、二人立ちの「金蔵獅子」「下新川獅子」
百足(胴幕のなかに4、5人、またはそれ以上入る)
「氷見獅子」「砺波獅子」「射水獅子」など、
伝来ルートも異なる多様な獅子舞が伝承されているのに対し、
金沢を中心とする石川の獅子舞は
「加賀獅子」と総称されるものが主流を占めているそうで、
この「おかえり獅子」もその典型です。

半円の骨組み(胴竹)に、
牡丹などの模様を染めた麻布をかぶせた「蚊帳」が胴体。

獅子頭がその胴体につながれていて、
毛冠(しゃんがん、しゃんが)をかぶった
「棒振り」と呼ばれる剣士がこれを退治する・・・というものです。
(子供剣士は毛冠をかぶっていません)

石川 美川おかえり祭 おかえり獅子2_c0196076_20594576.jpg

金沢で盛んだった「加賀獅子」は、
江戸時代から明治にかけて、
加賀周辺の地方にもひろがったといいます。

あるいはその頃に、ここ美川にも
「加賀獅子」が伝播したのでしょうが、
戦後、いったん途切れていたものを、
2002年に復活されたものだそうです。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2011-05-25 22:48 | ◆加賀の祭 | Trackback | Comments(4)

石川 美川おかえり祭 おかえり獅子1_c0196076_2148496.jpg

台車につづいて、獅子舞が町を練り歩き、
ところどころで見事な舞いを繰りひろげます。

胴幕は巨大な張子になっています。

下には車輪がついていて、移動もラクラク。

晴天の美川の町をカラカラ・のんびり動く巨大な
「おかえり獅子」は、どこかユーモラスです。

石川 美川おかえり祭 おかえり獅子1_c0196076_21201193.jpg

「おかえり獅子」は、
永らく中断されていたものが、
2002年に復活されたものだそうです。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2011-05-25 00:00 | ◆加賀の祭 | Trackback | Comments(0)

石川 美川おかえり祭 あんやとうの舞_c0196076_11223611.jpg
 
  「○○様より~ 我々ラッパ手に~ 
   ビール1ケース いただきました~」


  「あんやとう!」 「あんやとう!」「あんやとう!」
  「あんやとう!」 「あんやとう!」 「あんやとう!」
  「あんやとう!」「あんやとう!」 「あんやとう!」
  「あんやとう!」 「あんやとう!」 「あんやとう!」
  「あんやとう!」「あんやとう!」「あんやとう!」・・・

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2011-05-24 09:10 | ◆加賀の祭 | Trackback | Comments(4)