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カテゴリ:◆近江の祭 湖南( 49 )

悠紀斎田 お田植まつり

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天皇が即位して初めての新嘗祭は、一世一度の「大嘗祭」として大規模に執り行われ
ここには国民が育てた新穀が供えられます。
この米を作る田は「悠紀田」と「主基田」と呼ばれ、前者は都の南東、後者は北西から卜定され
宇多天皇以降は悠紀は近江、主基は丹波と備中から交互に選ばれていたそうです。
東京遷都のためか、明治天皇、大正天皇即位後の大嘗祭の悠紀田は山県、愛知県。
(ちなみに第125代天皇、今上天皇の悠紀田はそれぞれ秋田県、栃木県です)
ところが昭和3年に行われた昭和天皇即位後の大嘗祭の悠紀田に再び近江(野洲郡三上村)が選ばれ
これを記念しておこなわれるようになったのが「悠紀斎田 お田植まつり」です。


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by dendoroubik | 2019-06-01 02:23 | ◆近江の祭 湖南 | Trackback | Comments(0)

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甲賀市甲南町は、昨年訪れた「大原祗園まつり」「馬杉祗園祭り」をはじめ
夏に「花バイ」をおこなう「祗園祭」の盛んな地域です。
ふとこの神社の古札納所を見ると「花バイ」に使われる花が収められており
後で調べるとやはり7月7日に祗園祭がおこなわれるようです。

一方、春分の日に檜尾(ひのお)神社の例祭としておこなわれる池田祭では
この地方では珍しい、一風変わった「御田植祭」がおこなわれます。
これがいつ頃からはじめられたかは定かではないそうですが
檜尾神社に伝わる古文書に「明徳3年(1392)4月初申日御札行幸行列次第」があり
祭礼行列順と共に「獅子舞・猿彦・猿楽」などあったとされています。
南北朝時代までは歴史を遡ることができるということになるのでしょうか。


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by dendoroubik | 2019-03-27 20:41 | ◆近江の祭 湖南 | Trackback | Comments(2)

よいお年を

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毎年訪れる祭りを除いて、はじめて見る祭りで、いちばん心に残ったのは何かな
・・・と考えて、最初に浮かんできたのは「馬杉の祇園祭」の風景でした。

なぜこの祭りに心惹かれるのかを巧く言い表すことはできませんけれど
ブログのなかでも説明を試みたように、とても好きなのにみだりに人に知られたくない
たとえば『ミツバチのささやき』のような映画について語るときのようなもどかしさを
この祭りについて述べようとするときに、やはり感じてしましまうのです。

西日本を中心にした、日本各地の、かなりディープな民俗行事の美しい画像を
HPにアップされている女性がおられます。 この祭りで久々にお会いしました。
でも、この祭りについては以前にアップされていたので再訪を意外に思い聞いてみると
「その後、どうなってるのか気になって」・・・・という返答でした。

腑に落ちるというか、とてもよく理解できました。

また来年も来ようとか、具体的な肩入れは出来ない身ながら
こんなささやかで愛らしいお祭りが、日本のどこかでおこなわれている
と思うだけで、とても豊かな気持ちになる、そんなお祭りなのでした。
「その後、どうなっているか気になって」というのは
このお祭りの、もっともふさわしい思い出し方のように思えます。


皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。 よいお年をお迎えくださいませ・・・

by dendoroubik | 2018-12-25 18:41 | ◆近江の祭 湖南 | Trackback | Comments(20)

ぼんのこへんのこ祭

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8年まえに、いちど見た祭りの再訪です。

そのときから変わったことはいくつかあるのですが、いちばん大きな変化は
午後2時からの祭典が午前9時からに繰り上げになったこと。
子どもたちが1時間ほど炎天下を練り歩く神事ですので、体調を考慮してのことでしょうけれど
繰り上げしてでも、必ずやらなければならないお祭りなのです。 もちろん雨天でも決行。
なぜなら、この祭りを中断して火事がおこったことは一度や二度ではないのだそうです。


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by dendoroubik | 2018-08-03 20:44 | ◆近江の祭 湖南 | Trackback | Comments(8)

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滋賀県でもっとも多い民俗芸能といえば「太鼓踊り」ということになると思うのですが
湖南地方に限っていえば「サンヤレ(踊り)」の密集度も見落とせません。
草津市内の7ケ所というのがもっとも顕著ですが、近辺には「サンヤレ」という呼び方をされず
「花笠踊り」とか「ケンケト」などと呼ばれるもののおそらく同根と思われる行事が密集しています。


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by dendoroubik | 2016-11-21 08:00 | ◆近江の祭 湖南 | Trackback | Comments(0)

小槻大社 花笠踊り

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滋賀県の祭りは、春祭りの数が圧倒的に多く、特にGWの特定の日に集中していますので
長年、見たいと思っていたこの祭りも、ようやく見せていただくことができました。

集落からお旅所、神社への行列と、少年たちによる花笠踊りの奉納に
それほどたくさんの観衆が集まるわけではありませんが
永徳2年(1382年)には、すでに奉納されていたといいますから、はじまったのはおそらく南北朝の頃。
600年以上の歴史があることになります・・・

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by dendoroubik | 2016-06-01 20:53 | ◆近江の祭 湖南 | Trackback | Comments(2)

油日神社 奴振り 後篇

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5年まえは御旅所で切りあげたため、ここからは初見。

ただ、還御するまで行列と休憩の繰り返しですので、
別のなにかが起こるというわけではありません・・・

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by dendoroubik | 2016-05-08 07:38 | ◆近江の祭 湖南 | Trackback | Comments(2)

油日神社 奴振り 前篇

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油日神社(滋賀県甲賀市甲賀町油日)例祭は5月1日。
神輿渡御などがおこなわれますが、5年に一度、
これに盛大な「奴振り」奉納などが加わります。
今年がこれに当っていました。

なぜ、5年に一度なのかはわかりませんが、
江戸時代まではこの祭りの祭主「上野頭」のほかに、
4つの「頭殿」が順に祭りを執りおこなっており、
明治以降、1頭になったためといわれています。

5年まえにも見せていただいたのですが、
あいにくの天気で、途中で切りあげて帰宅。
今回は、そのつづきも見るつもりで出かけました・・・

つづき
by dendoroubik | 2016-05-06 23:14 | ◆近江の祭 湖南 | Trackback | Comments(4)