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カテゴリ:滋賀 湖南( 88 )

常楽寺の塔

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国宝指定されている3棟(常楽寺三重塔、西明寺三重塔、石山寺多宝塔)をはじめ
滋賀県内には印象深い塔がいくつかありますが、いずれも深く山懐に抱かれて
奈良の興福寺や薬師寺、法隆寺のような里から遠望できる塔がないのがちょっと寂しい気がしないでもありません。


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by dendoroubik | 2018-11-18 05:00 | 滋賀 湖南 | Trackback | Comments(2)

金勝寺

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つい最近まで、てっきり「金勝(こんぜ)山」という山が滋賀県東市にあるものと思い込んでいたのですが
これは竜王山や冠山などの山系を指す名称で、そういう名の独立峰はないのだそうです。
東大寺を開山した初代別当、金粛菩薩こと良弁開基と伝えられえる金勝寺(こんしょうじ)は
信楽に境を接する竜王山の山中に位置する、というということになります。 山号は金勝山。


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by dendoroubik | 2018-11-17 05:00 | 滋賀 湖南 | Trackback | Comments(2)

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かつて湖南地方の信仰の中心地であった金勝(こんぜ)山は、いまからは想像もつかぬほどの往来があったといいます。
「昔は五十町の険しい坂道を登ったので、こんな所へは、二度と『コンゼ』と人はいったという」(白洲正子『かくれ里』)
なかでも、金勝寺近くのこのあたりは、通行人を泣かせるほどの難所であったため
ある僧が通行人の安全祈願のために刻んだのがこの「泣き地蔵」だと伝えられています。 

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阿弥陀如来の左側に「元治二乙丑」の銘が刻まれています。

1865年、江戸末期の作ということになり、このあたりに点在する摩崖仏としてはまったくの新参者。
それ故にか、藪に埋もれて忘れ去られていたところを、地元有志の方々が整備されたとのことです。

ゲイリー・ムーアの「泣きのギター」よろしく、お地蔵さんが泣いているのか思っていたらさにあらず
「地蔵」でさえなく(案内板には、お馴染みのお地蔵さんの絵が描かれていました)「阿弥陀三尊」(笑)
想像とはかけ離れていましたけれど、背景もすばらしく、ともて味わい深い仏さんでした。

by dendoroubik | 2018-11-16 05:00 | 滋賀 湖南 | Trackback | Comments(0)

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中央のこんもりとした山は近江富士(三上山) その向こう、びわ湖に突き出しているのは西国三十一番、長命寺山。
右奥には滋賀県の最高峰で唯一の「日本百名山」伊吹山。 左奥、びわ湖の向こうには「背が足りない」という理由で
「百名山」から漏れてしまった比良の山並みが屏風のように聳えているのを望むことができます。
晴れて眺望の良かったこの日も、ふたつの山のあいだに白山は霞んで望むことはできませんでした。

この展望台から、滋賀県でもっとも美しい(と僕が思う)「狛坂摩崖仏」までハイキングコースを約40分。
行こうか行こまいか10分ほど思案した末、今日は諦めて湖南の紅葉寺院へ向かいました。 この冬、晴れた日にまた。

by dendoroubik | 2018-11-15 15:25 | 滋賀 湖南 | Trackback | Comments(2)

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2年半ぶりの「滋賀の案山子」シリーズです。

いつも通り、タイトルに意味はありません。

ごめんね・・・フランソワ。

by dendoroubik | 2014-10-13 11:24 | 滋賀 湖南 | Trackback | Comments(2)

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猛暑日はもうないだろうということですが、
集中豪雨があったり、
ジメジメ、ムシムシした不快な日がつづきますね。
まわりでも、風邪ひいたり、体調を崩す人が多いです。
どうぞ、ご自愛くださいませ!

9月1日からの越中おわら風の盆までは、
出歩かず、自重するつもりです(あくまでも予定)。
by dendoroubik | 2014-08-17 14:00 | 滋賀 湖南 | Trackback | Comments(0)

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善水寺に詣でたら、ぜひ立ち寄りたいのは、
岩根山の山腹にあるふたつの磨崖不動明王尊石仏
花園地区と、善水寺に近い不動寺(黄檗宗)のこの磨崖仏です。

鎌倉時代に修行僧によって彫り出されたというこの不動明王。
山の斜面から今にも転がり落ちてきそうな巨石に、
いったいどんな格好を取りつきながら製作したのか、
また、そこまでして製作しなければならなかかった修行僧の、
のっぴきならない情熱がどんなものだったのか、
ぜひ、知りたいような気持ちに駆られてしまいます。

今となっては、知りようもないことですが・・・。


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by dendoroubik | 2013-11-25 12:53 | 滋賀 湖南 | Trackback | Comments(0)

湖南三山 善水寺

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常楽寺、長寿寺から北へ・・・

野洲川を渉り、農村地帯を抜けると、
東西に細長い山容を持つ、
標高400メートルほどの岩根山があります。

この一帯は、かつて仏教修行の道場として栄え、
薬師如来を守護する十二神将にちなんで、
十二の坊舎が建てられたといいます。

この里山が「十二坊」とも呼び習わされるのは、
そのためといわれますが、
現在は、十二坊の跡は見られません。

ただ、東側山麓にある善水寺の本堂に、
その面影を偲ぶことができるように思えます・・・。

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by dendoroubik | 2013-11-24 21:05 | 滋賀 湖南 | Trackback | Comments(2)

湖南三山 長寿寺

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常楽寺から東へ・・・
歩いても行けるのがこの長寿寺。

奈良時代後期、
聖武天皇の勅願によって良弁が創建。
平安時代初めに中興。
衰微の後、鎌倉時代初期には
源頼朝、室町時代には足利将軍家が
祈願所として諸堂を造改修したといわれています。

常楽寺の西寺に対して東寺と呼ばれていたそうですが、
こちら湖南三山の他の寺院と、ちょっと趣きが異なります。

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by dendoroubik | 2013-11-23 22:41 | 滋賀 湖南 | Trackback | Comments(0)