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カテゴリ:◇米原曳山まつり( 35 )

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米原曳山まつりの長い歴史のなかで、湯谷神社の神前奉納狂言が
提灯山でおこなわれるのは、おそらくはじめてのことだろう、ということでした。


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by dendoroubik | 2019-10-27 05:00 | ◇米原曳山まつり | Trackback | Comments(0)

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台風の影響で2日目から3日目に変更になった本祭も朝から雨で
湯谷神社での神前奉納も、ヤマの前と左右にブルーシートをかけたりと
準備がたいへんそうで、各山とも2時間ちかく遅れての開演となりました。
その後の上演スケジュールも大幅に変更になり、計画通りに狂言を見ることはできませんでした。
とくに壽山組はこの一回しか見ることができず
すばらしい出来だっただけに、できればブルーシートのないヤマで見たかったものですが
そんな状況下でも、最後まで祭りを執り行っていただいた町衆に敬意と感謝を贈りたい。

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by dendoroubik | 2019-10-23 05:00 | ◇米原曳山まつり | Trackback | Comments(0)

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『鬼一法眼三略巻』は子ども歌舞伎で見ない年はないんじゃないか、というくらいの人気演目です。
今年の長浜曳山まつり、常盤山も演っていましたし、3年まえの米原の同じ壽山でもかかっていました。
ただ、それは四段目の『一條大蔵卿』の話で、三段目の『菊畑』は大歌舞伎ではメジャーな演目でも
地歌舞伎では、後段ほど上演されることはないのではないかと思います。

だいたいこの物語は『義経記』に登場する「鬼一」という陰陽師にして兵法家が
実は鞍馬山で牛若丸に剣術指南をした天狗だった、というアイデアから着想されていますので
その謎を導き出す『菊畑』がメインのはずですが、その謎が明かされる後段の「奥庭」が割愛されると
キレイなだけで、もうひとつ何の話かよくわからないところが、上演回数の少ない理由なのかもしれません。
かたや『一條大蔵卿』はドラマチックで役者の見せ場も多いことが人気の秘密なのでしょう。

ちなみに虎蔵(牛若丸)と 知恵内(鬼三太)役の男の子は前回の四段目では
鳴瀬と八剣勘解由・・・ともに平家側の役を演じていました。 出世しました(笑)


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by dendoroubik | 2019-10-22 02:40 | ◇米原曳山まつり | Trackback | Comments(4)


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『神霊矢口の渡』が最初に歌舞伎の舞台にあげられたとき、二段目から三段目までが上演され
初期は三段目が中心に上演されていましたが、七代目市川團十郎が頓兵衛を演じるようになってから
文楽も歌舞伎も、頓兵衛が登場する四段目「頓兵衛住家」だけが演じられるようになったそうです。

たしかに、この頓兵衛というキャラクター、悪漢を演じるオーソン・ウエルズ級のインパクトがあります。

時節柄、冗談でも「DV親爺」なんて言葉は口に出したくもありませんが
旭山の頓兵衛の暴力シーンは、ちょっと陰惨な感じがするほど迫力がありました。 巧かったです。


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by dendoroubik | 2019-10-19 10:25 | ◇米原曳山まつり | Trackback | Comments(2)

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江戸中期のマルチタレント、平賀源内の浄瑠璃作家としての代表作のひとつ『神霊矢口渡』は
明和7年(1770年)江戸外記座、歌舞伎版は寛政6年(1794年)江戸桐座で初演。
当初からウケはよかったようですが、現在でも地歌舞伎で頻繁に見る人気演目です。
米原でも6年まえの三基揃踏みで松翁山組が上演。 3年まえの「小松お旅まつり」中町ともども
主役のお舟ちゃんが抜群にすばらしく、とても印象に残っています。
今年のお舟ちゃんも、振付の千川貴楽氏をして

 「ひとつひとつの所作が色っぽく、クオリティが高い!」

といわしめるほどの出来栄えで、千秋楽も含め計4回(笑)堪能させてもらいました。


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by dendoroubik | 2019-10-18 05:00 | ◇米原曳山まつり | Trackback | Comments(4)

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令和元年の「米原曳山まつり」は6年ぶりの三基揃い踏み。 壱番山の旭山組の三番叟です。


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by dendoroubik | 2019-10-17 08:53 | ◇米原曳山まつり | Trackback | Comments(0)

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江戸に3つあった官許の芝居小屋では、正月に必ず「曽我もの」の新作を上演する習慣があったのだそうです。
正月になると「寅さん」の映画をやったり、師走になると必ず忠臣蔵のドラマを放映したりといった
ひと頃のローテーションのようなものかもしれませんが、100年以上にわったって、手を変え品を変え
「曽我もの」の新バージョンが発表されていたことになり、なぜそれほどまで飽きもせず繰り返されていたのか
現代の感覚からすると、ちょっと理解しがたいところもあります。


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by dendoroubik | 2019-10-14 04:00 | ◇米原曳山まつり | Trackback | Comments(4)

米原曳山まつり 2019

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米原曳山まつり(滋賀県米原市)は6年ぶりの三基揃い踏みでしたが
台風のため初日は、稽古場や認定こども園で狂言が執行されました。
時間が被っていたため、残念ながら壽山組さんは見ることができませんでしたが
松翁山組さん『蝶千鳥曽我物語 中村閑居の場』を2回
旭山組さん『神霊矢口渡 頓兵衛住家の段』を1回、楽しませていただきました。

曽我物語は昨年の「小松お旅まつり」で市川団四郎師匠の振付で演っていて
今回も同師匠の予定で、パンフレットにもそう記されていますが
体調を崩されたということで、実姉の岩井小紫師匠が振付をされていました。
おふたりのちがいがよく表れていて、楽しかったです。
また、団四郎師匠も回復に向かわれているということで、ひと安心です。

それにしても、子ども役者たちが達者で
とくに小学3年生の禅師坊実江(左から2番目)の名演技には涙を絞られました。
昨年『土屋主税』でお花ちゃんと三番叟の二役を演じていた子です。
ちなみに、いちばん右の男の子は、お花ちゃんと二人三番叟のペアを組んでいて
今年のこの祭りのポスターになっています。 左の五郎年政は落合重蔵役です。

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壱番山は旭山組。 三番叟は新田義峰(下の写真の右)と二役です。

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このお舟ちゃん(六年生) 惚れてしまいました💛

by dendoroubik | 2019-10-12 21:11 | ◇米原曳山まつり | Trackback | Comments(2)