御所の前 送り神 後編

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午後1時、一行は阿弥陀堂を出発。
男女一対の藁人形を取りつけた竹を持ったふたりの少年を先頭に

   おくり おくり おくり神おくって  
   念仏申さん子供は 八まん地獄で ごおそごそ

とみんなで唱和しながら路地を隈なく練ってゆきます。
家のまえまで来ると、家人は子供たちにバケツでホースで水をぶっかけます。
子供たちへだけでなく、大人同士のかけ合いもあったりします(笑)


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by dendoroubik | 2018-07-04 06:13 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(0)

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岐阜県恵那市御所の前地区に300年以上も伝承されるという民俗行事「送り神」を見てきました。
1時間ほどの行事で往復5時間と遠方ゆえ、二の足を踏まないでもありませんでしたが
機会があればまた行きたいと思える楽しい祭りでした。 (市指定無形民俗文化財)


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by dendoroubik | 2018-07-03 07:49 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(0)

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遊女の梅川に恋をした飛脚屋の養子 忠兵衛。

横恋慕をする恋敵の挑発に乗って公金三百両の封印を切ってしまい
捕まれば死罪を免れない忠兵衛は梅川の手を取って駆け落ち。
身請けと、追っ手の目を盗むための茶屋泊まりにいつしか路銀も尽き
寄る辺ないふたりが最後に向かったのは忠兵衛の故郷 大和の新口村。

この日最後の芸題は、近松の『冥途の飛脚』を歌舞伎に翻案した
『恋飛脚大和往来(こいのたよりやまとおうらい)』です。


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by dendoroubik | 2017-11-13 19:20 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(4)

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平安時代は延喜帝の御代。 

もともと菅丞相に仕える家に生まれた三つ子の兄弟、梅王丸は菅丞相、桜丸は斎世親王
松王丸は菅丞相と斎世親王を陥れた時平に舎人としてそれぞれ仕えています。
三つ子なのに全然顔の似ていない(笑)立場のちがう三人が相まみえるご存じ「車引」。


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by dendoroubik | 2017-11-12 20:52 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(0)

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保元平治の乱がおさまり「平氏にあらずんば人にあらず」といわれた時代。

源氏再興を目指して暗躍する源氏派の吉岡3兄弟。 
有名なこの段は次男の「鬼次郎」が主人公です。
義朝の愛妾常盤御前は、清盛の愛妾となりさらに都で「阿呆」と評判の一条大蔵卿長成に再嫁。
鬼次郎はこれを救い出そうと一條大蔵邸に忍び込もうとするのですが・・・


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by dendoroubik | 2017-11-11 22:01 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(2)

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大覚禅師に香木「蘭奢待」を渡すため、奥御殿に受け取りにやってきた剣沢弾正。
これを姫より預かり持っていたのは中臈の尾上。 局の岩藤も同席する中、香木の入った箱を開けてみると・・・


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by dendoroubik | 2017-11-11 07:19 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(0)

白雲座歌舞伎

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江戸時代の末あたりから明治にかけて、全国的に・・・とまではいえなくとも
特定の地域で素人が歌舞伎を演じる「地歌舞伎」のブームが興こり
たとえば、越中一国をとってみても、9つもの曳山子供歌舞伎が演じられていました。
惜しむらくは、それらは次つぎに廃絶し、現在残っているのは
砺波市の「出町子供歌舞伎曳山まつり」ただひとつにすぎません。

一方、東海地方では、おそらくブームの端緒となった近江長浜に近い伊吹山周辺に
曳山子供歌舞伎(垂井曳山まつり 揖斐まつり
それより東側では芝居小屋というかたちで「地歌舞伎」が多く伝承されています。
「地歌舞伎」伝承の密集度でいえば、まちがいなく美濃、飛騨国が日本一です。

昨年訪ねた岐阜県各務原市の「村国座」につづいて
同じく岐阜県は下呂市に残る芝居小屋のひとつ「白雲座(はくうんざ)」の「地歌舞伎」を覗いてみました。


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by dendoroubik | 2017-11-04 01:20 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(8)

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醍醐天皇の御代。 勢力を二分する右大臣菅原道真と左大臣藤原時平。

「道真の養女、苅屋姫が帝の弟、斎世親王と恋仲なのは道真の謀反心のあらわれ」
と時平は帝に讒言。 これを真に受けた帝は道真を大宰府へ左遷してしまいます。

三つ子の兄弟、梅王丸は道真、桜王丸は斎世親王
松王丸は時平に、それぞれ仕える舎人。
敵味方となった三兄弟が、吉田神社に相見ます・・・


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by dendoroubik | 2016-10-17 06:00 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(0)

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出かけるまえに今年の村国座の芝居の内容をネットで調べていると
『白虎隊秘聞』・・・という聞きなれない外題に出くわしました。

「飯盛山時雨」という副題からも、たいていの内容の察しはつきますが
(おそらく会津の地芝居なのでしょうか・・・?)
岐阜の子ども歌舞伎で、なぜ、いまこれが演じられるのか
まったく見当がつかずに面喰ってしまいました。

その当惑は、見終えたいまもつづいていはいるのですが
こういう珍しいものを見ることができるのも地芝居の楽しみなのですね。


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by dendoroubik | 2016-10-16 06:21 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(2)

村国座奉納子供歌舞伎

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美濃、飛騨地方は地歌舞伎が盛んで全国でも群を抜く29もの保存団体が活躍し
8つもの専用の芝居小屋が現存するそうです。
重要有形民俗文化財に指定される小屋がふたつありそのひとつがこの「村国座」。

岐阜県各務原市おがせ町村国神社境内にあり、祭礼で氏子が奉納する地芝居を上演するため
明治10年に創建されたもので、廻り舞台や花道、奈落まで備えた本格的な農村舞台です。



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by dendoroubik | 2016-10-14 22:00 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(2)