京都芸術花火 その2

c0196076_13481814.jpg


「花火と音楽のマリアージュ」というのが、この大会の惹句です。

2キロ先なので残念ながら音楽はまったく聞こえてきませんでしたが
来年もあるようですので、次回は音楽といっしょに楽しめる場所で愉しみたいものです。
あるいは、スマホでも聴けるようにネット配信してもらえないでしょうか(笑)




c0196076_13472991.jpg

これは1~2発ずつ打ちあがった花火の多重合成です。 

遠くで眺めていると、間歇的にあがる意味がわかりませんでしたけれど
きっと曲に合わせて打ちあげられていて、これにもストーリーがあったんでしょうね。
いったい、会場ではどんな曲が流れていたんでしょう・・・?

c0196076_13444898.jpg

何年かまえに、富山城址のカウントダウン花火を見たことがあります。

c0196076_13490798.jpg

いよいよ年が改まって花火が打ちあがるときに流れていたのはMJの「スリラー」

c0196076_13494961.jpg

花火とマリアージュしていた・・・かは覚えてません(笑)

c0196076_15164247.jpg

HPによると、今回の大会はこんなラインナップになっていたようです。

c0196076_13495003.jpg

1、I was Born to Love You / QUEEN
2、ハナミズキ / 一青窈
3、前前前世 (movie ver.) / RADWIMPS
4、Hello / Beyoncé
5、HEY JUDE / The Beatles
6、Habanera(aria) / Maria Callas
7、ベートーベン交響曲第9番 ニ短調 作品 125 合唱 第4楽章
8、おひさま ~大切なあなたへ~ / 平原綾香
9、Survival / Muse
10、My Way / Frank Sinatra
11、誕生/中島みゆき

京都らしい曲・・・というのはなかったようですね。

c0196076_17595622.jpg

youtubeで動画をチェックすると、どうやらこのあたりがシナトラのサビの部分みたいです(笑)

c0196076_17595763.jpg

And did it my way!

c0196076_13464374.jpg

あれくらいのスターマインが視界を覆うと、見ている側もカタルシスがあって
当然、これで終わりだろうと思うところですが、まだ終わらないのがこの花火のスゴいところ。
仕上げは息もつかせぬ尺玉の連打です。 曲はおそらく中島みゆきの『誕生』

c0196076_13453911.jpg

豪快な花火大会の締めくくりに、とても繊細な色合いの尺玉が夜空を彩ります。

c0196076_13453939.jpg

いったい、どうやったらこんな色合いとかたちが創り出せるのか、想像も及ばないほどです。

c0196076_13464354.jpg

数年まえに『白菊』という、長岡花火の花火師さんのドキュメンタリーを読んだことがあります。

c0196076_13453946.jpg

花火師の方々が、どんな日常を送って、何を考えて生きているかなんて考えたこともありませんでしたけれど
この本を読んで、どうして花火を見て感動するのかということが、ちょっとわかったような気がしましたものです。

c0196076_13464216.jpg

「花火」というか「日本の花火」が・・・ということですけれど・・・

c0196076_13464477.jpg

地元の「びわ湖大花火大会」もそうですが、多くの花火大会のルーツには霊送りというか鎮魂の意味が篭められています。

c0196076_13464332.jpg

季節外れの、冬の花火もいいもんですが、外出するのも鬱陶しいようなお盆の頃が花火のシーズンです。
空気の澄んだ冬の方がキレイに見えるはずなのに、やっぱり夏の暑い盛りじゃなきゃ、花火は盛りあがりません。

c0196076_13464409.jpg

見た目は涼し気でも、着ている本人には必ずしも涼しいというわけではない浴衣を着るのもしかり。
花火といえばつきもののビール・・・というのも、親族が集まり飲食するお盆行事の名残りです。

c0196076_13472801.jpg

ウソです(笑)

c0196076_17431482.jpg

単純に造形的に美しいというもはもちろんありますが、そういう日本人の心性に根差した背景が
花火を他の「美しい」ものから分かつ「美しさ」を感じさせるものにしているのだろうと思います。

c0196076_13472837.jpg

「見上げる」ものであることと「果敢なく消えていく」ものであること。  春は桜、夏は花火。

トラックバックURL : https://gejideji.exblog.jp/tb/29526802
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by maturi-baka at 2018-06-03 10:46 x
ゲジデジさん
 ご無沙汰しております。やっと仕事も一段落・・・
疲れました。
 京都競馬場の花火きれいでしたね(^0^)vv
音楽との共演ですか。あの下呂温泉でも8月にやってますよ。
部屋の露店風呂につかりながら見れます。
 この日は仕事で京滋バイパス上から拝見!!
時速60kmでもガラガできれいでした。窓も開け音も
満喫しました。
 そろそろ砺波のお祭り連発ですね。私も動きだしたいと。
Commented by dendoroubik at 2018-06-03 16:35
☆maturi-bakaさん

おつかれさまでした(^-^

たしかに花火を撮るなんて野暮の極みですね
露天風呂に浸かりながら眺めるなんて最高です

また来年もありそうなのでまた見てみたいと思いますが
観覧する場所がありそうでなかなかないですね
「金払ってないヤツは見るな」といわんばかりに
宇治川沿いは厳重に警備がなされていて
1号線は横大路のあたりまで侵入できないようになってましたよ(笑)
入場料が高いはずですw

福野と津沢と庄川がおわり 残るは砺波ですね~
Commented by kirafune at 2018-06-03 21:45
素敵な花火写真ですね。
Commented by dendoroubik at 2018-06-04 16:47
☆雲母舟さん

ありがとうございます
洛南の風景や宇治川でも取り込めればよかったのですが
場所柄 花火のみとなってしまったのが悔やまれます
ただ場所取りしたりといったストレスは全くなかったですw
by dendoroubik | 2018-06-01 08:06 | ◆山城の祭 | Trackback | Comments(4)