2018年 03月 03日
勝山左義長まつり 2018 春よ春よ こがれし春よ
町の中央の交差点、南西角に建つ上袋田区の櫓。
12基の櫓の基点となるような場所に位置していることもあって
高い櫓の下には、たえず人だかりができているような印象があります。
日中は子どもたちが、夜になると若者たちが楽し気に浮く姿が見られます・・・
春よ春よ こがれし春よ・・・
日曜日におこなわれる「子どもばやしコンクール」へ向けての練習風景でした。
多くの祭りは、かつて女人禁制。 勝山左義長まつりも例外ではなかったようですが
いまは子どもたちや女性たちの方が、むしろ主役かのような印象を受けるほどです。
子どもたちの愛らしい姿からは想像もできませんが、もともと櫓のうえで浮いていたのは、おやじさんたち・・・
太鼓を巧く打ち込むというだけでなく、打ちながら「浮く」というのがこの太鼓。
子どもや女性たちが可憐に見えても、どこかユーモラスな佇まいを残しているのは
おやじさんたちの「浮き」の伝統を継承しているからなのですね。
「おどけた仕草で踊りながら太鼓を打つこと」と観光案内には書かれていますが
それだけでは言い足りないような気もします。でも、言葉で説明するのは難しい。
説明するのは難しいですが、見ていると誰にでもすぐ理解できます。
だから、気になったら実際に見に行ってください(笑)
「浮かれる」というだけでなく「浮いている人」の個性というか
この子達がいる限りこのお祭りは伝承されていきますね。
キャプションが秀逸!
素晴らしいレポありがとうございます(^▽^;)
この町の子どもたちはホントにイイ顔してますね
イイ顔だからこんな祭りができるのか
祭りがあったからこんなイイ顔になったのか(笑)
祭りの運営じたいは例外に漏れずたいへんなようですが
おっしゃる通り この子たちがいる限り
祭りのないこの町は考えられないですね・・・
買いましょう まとめて買いましょう!
いい道具を買いそろえても僕のように慢心してしまっては
あまり意味ありませんけど(笑)
今年のさぎっちょも とても良かったですね!