2016年 09月 05日
おわら風の盆 2016
見たものの美しさと撮った写真とのあまりの間隔は
毎度のことですので驚きも・・・もはや落胆すらなく(笑)
雨にたたられた昨年とは打って変わって
3日間とも晴れた今年は全ての行事が滞りなくおこなわれ
いまはただただ充実感と(疲労と)余韻のみ・・・
「祭りバカとは俺のこと(仮)」のmaturi-bakaさんと同僚の女子社員2名
先日「阿波踊り」でご指南いただいた「旅と祭りのフォトログ」
・・・のtoraさん(現地集合)
「ちょっとそこまで」・・・のeiさんにも
行事の合間に貴重なお話をお伺いでき
楽しい時間を過ごさせていただきました。
「a whim photo life」・・・(休眠中)のノチさん
「yukaのプチ旅ブログ」・・・(休眠中)のyukaさんたちとは
ゆっくりお話しさせていただく機会がなく残念できたけれど
お会いできないままかなと諦めかけていると
帰りがけにバッタリお会いするとができ元気でました。
祭りに引き寄せられた友人たちと
遠い場所で再会できるというのはとても楽しいことですね。
踊り子たちが囃子を奏し・・・
見る人も踊ります(笑)
公式行事の時間帯は身動きができないほど混雑しますけれど
どこへ行っても美しくないものはありません・・・
町のあちこちで「夜流し」がはじまります・・・
とりわけ最後の夜は名残りを惜しむように
静かな熱気が夜明けへ向かって加速してゆきます・・・
さいごの夜流しや輪おどり、演舞などが終了すると
お開きを告げる「浮いたか瓢箪」が
町のあちこちでしみじみと響き渡ります・・・
青年団の踊り子はおおむね25歳までとか。
今年引退する青年を見送る「卒業式」
卒業する女の子は目に涙を浮かべていました・・・
浮いたか瓢箪 かるそに流るる
行先ァ知らねど あの身になりたや
見入ってしまいました。
僕も来年は阿波踊りに行ってみようと思います^^
おわらも都合つけてなんとか行ってみたいです。
ホンとにこの祭り(・・・というか行事)は
ハッと息をのむシーンの連続ですね
町じゅうの人々がこぞって美に傾斜していくなんて
ふつうでは考えられないことで
きっとそんな気概が幻想的なシーンを生みだしているのだと思います
来年は金土日の開催になりますので ぜひ!
お会いできるものと楽しみにしておりましたが
お見かけしないので電話しようかと・・・
どうぞご自愛くださいませ
でも 2日はなぜか拍子抜けするくらい人が少なく
そのかわり3日の7~11時はすごい人出でしたので
来られなくてかえってよかったかもしれません
来年はぜひ~~
胡弓三味線締め太鼓の名高いお囃子や
哀切に満ちた独特の唱法
側溝の水の流れる音や秋の虫たちの合唱
木立を抜ける風
・・・といった写真には写らないものも
この行事の大事な要素のひとつだと思いますので
そんなに魅せられていらっしゃるなら
見てるだけじゃなくて来年は迷わずGOですよ~~♪
結構回られましたね! 福島は見送りオワラだけでした(笑)
麗しき女性お二人にもどうぞ宜しくお伝え下さいませ。
せんべいさん、見逃しませんよね(笑)
後日何処かで日本全国のおわらファンにご覧頂く予定です!
せんべぇさんはこの日のために練習をかさねたそうです
天満町のまえにも輪踊りの機会があったんですけれど
人数が少なく巧い方々ばかりばかりだったので尻込み・・・
満を持しての参戦となりました(笑)
徹夜や坂の上り下りはまだなんとかなりますが
終わって2日目に疲労と筋肉痛が・・・(笑)