人気ブログランキング |

おわら風の盆 2015 その3

c0196076_6351329.jpg

おわら風の盆、1日と2日の日中の模様です。



c0196076_5365944.jpg

両日とも、11の支部のなかで唯一、井田川の左岸にあり
越中八尾駅での「見送りおわら」でも知られるこの支部に出迎えられての八尾入りでした。

c0196076_5253455.jpg

旧町へ入って最初に出くわすのは、今年もやはり、紅色も艶やかな衣装のこの支部。

c0196076_17490877.jpg


c0196076_17490904.jpg


  うたわれよ わしゃはやす

c0196076_5254127.jpg

日中行事がおこなわれるのは、1日と2日のごく限られた時間。
しかも、無目的に歩き回っていたので、あとから見返すと、半分の支部も見ていません。
1日の夜から2日の明け方にかけても含めても、まったく見ていないところもありました。

c0196076_5323752.jpg

紅の衣装が輝きを増すのは、深更に及んで後。

c0196076_17490922.jpg

それは、こちらの支部に限ったことではありませんけれど、とりわけ・・・

c0196076_5283881.jpg

こちらはいつも、たくさんの子供たち。

c0196076_17513364.jpg


c0196076_17490939.jpg

昨年、禅寺橋のたもとで、えもいわれぬ美しい踊りを披露してくれた方・・・

c0196076_529441.jpg

風の盆から、もう10日以上経ちました。

c0196076_5291327.jpg

更新が滞ったのは、忙しかったから、というのもあるのですけれど
いつものように、目にしたものの美しさと、写真のデキの悪さの、
あまりの落差に、しばし茫然と自失していたからでもあります(笑)

c0196076_17491028.jpg

毎度のこととはいえ、始末がわるいのは、この落胆の度合が、年々、つよくなっていくことです。

c0196076_5282632.jpg

そんな言い訳してる間に、ちょっとは写真の勉強でもしたらどうだ、って話ですけど(笑)

c0196076_5285476.jpg

技量の差はともかく、シャッターを切るのは、美しいものを捕え留めようとしてのことでしょう。

c0196076_17532908.jpg


c0196076_17491095.jpg

日中はそうでもありませんけれど、夜更けの演舞や夜流しを眺めえていると
自分の押すシャッター音が、とてつもなく無粋なものに聞こえてしまいます。
聞こえる・・・というより、無粋そのものです。

c0196076_5313578.jpg

美しいものを捕えようとする気構えよりも、無粋さが全面にせりあがってくる感じ・・・でしょうか。

c0196076_5314663.jpg

どんな祭りにも、大なり小なりそういったためらいや気おくれを感じさせる
崇高さや美しさが潜んでいるものかもしれません。
それに気づかずにいるだけなのでしょう。 否応なく気づかせてくれるのがこの町のこの行事・・・

c0196076_17541827.jpg

こちらの女性の衣装も、また艶やか。

c0196076_5343484.jpg

情緒溢れる八尾の町並みを背景として、どの支部の町流しも絵になりますけれど、
こちらは、ことさら絵になるロケーションを流されているように感じます。

c0196076_5345616.jpg

少ない経験値からの印象に過ぎませんけれど。

c0196076_17545967.jpg


c0196076_17491133.jpg

夜へ向けてテンションが高まってきます。

c0196076_5293991.jpg


c0196076_5335950.jpg

八尾高校「郷土芸能部」のみなさんの町流し。

c0196076_5334430.jpg

このクラブに所属する女の子が主人公のコミック『月影ベイベ』の最新刊(6巻)は今週、発売されました(笑)

c0196076_17554781.jpg

こちらの男踊りも見ものでした。

c0196076_5354531.jpg

はじめはピタリと呼吸の合った踊り。
途中で、ワンストロークずつズレて踊ってみせる・・・という技です。
子どもの頃から、お囃子のあわせて踊ってきた方々にとって
なおさら困難な技だと思うのですけれど、どんなもんでしょうか。

ちなみに、この写真はそのシーンではありません(笑)

c0196076_5322487.jpg

日中は、ときおり青空も覗くような天候でしたが、このあと、夕方の休憩中にドシャ降りの雨に見舞われます。
トラックバックURL : https://gejideji.exblog.jp/tb/24675500
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ei5184 at 2015-09-14 05:21
視点の違いは面白いものだと、皆様の風の盆を楽しませて頂いています。
数年間出会えなかった日中のオワラ、久々にゆっくりと味わえました。
東町も西町の踊りもなんだか懐かしいように(笑)
お互いに まだまだ、余韻に浸れそうですね~
Commented by dendoroubik at 2015-09-14 11:46
☆eiさん

10年まえ富山県に単身赴任していた折りに
仕事を終えてから わけもわからず迷い込んだ風の盆 
それ以来 夜の風情しか知らずに 
はじめて昼の行事をみたのは 
やっと3年まえにしかすぎませんでした

やはり夜・・・
日付がかわってから夜明けまでが
この行事の美しさが窮まるときですね~~
Commented by biwahama at 2015-09-14 17:07
たくさんの祭り風情ありがとうございます。
本場で風の盆の舞いは素敵ですねぇ。
なんとも云えぬ手の振る舞いに魅力を感じます。
子供の踊りもあるんですね。
あくびしている女の子。。疲れたかな^^
今年は日本の祭りフォトコンで入賞しまして
土曜日大阪富士フォトサロンまで出向いてきました。
日本の風景に溶け込む祭り継続を願います^^
Commented by dendoroubik at 2015-09-14 17:46
☆biwahamaさん

大津祭のお写真ですよね~
受賞おめでとうございます!

風の盆へいっしょに行った友人も
同じコンテストで受賞されていました
和歌山のお祭りの写真です

「指の先まで神経が行き届いているような」
・・・とは おわら踊の指先について
よく言われることですけれど
きっと子どものころからの修練の賜物なんでしょうね
「こんな幼い子が」
・・・とハッとさせられることもあります
10年まえにはじめて見たときには
深夜の夜流しにも子どもの姿を見かけましたが
最近はさすがに見かけなくなりました
Commented by ikeike2525 at 2015-09-15 10:10
今年昼の時間帯を体験しなかったからなのか、
無性に日中のおわらを見たくなります。
日中のおわらと深夜のおわら、
どちらもおわらなのに違うおわら、
違うおわらなのにどちらもおわら。
まだまだ楽しませてください。
Commented by dendoroubik at 2015-09-15 14:49
イケさんと同じように 3日に仕事を終えてから向かい
4日の払暁を見届けた・・・ということがあるくらい
何を見なくても やはり見ておきた時間帯ですね
今年は仕事で2日の夕方までになりましたので
日中も気になるなんて 何を贅沢なことを
・・・というのが正直な感想です(笑)

それぞれの支部が同じような時刻に演るわけですから
いずれにせよ すべてを見るということはできず
豊かな余韻とともにやってくる渇仰が
また来年のおわらへ心向かわせるのですね・・・
by dendoroubik | 2015-09-13 05:19 | ◇おわら風の盆 | Trackback | Comments(6)