2014年 12月 07日
勝山左義長まつりまであと76日
あなたのこの1年を漢字1文字で表すとすれば?
僕は「祭」です。
いや、それは今年に限った話じゃありませんけど(笑)
祭り好きにとって冬は少し淋しい季節です。
待ち遠しいのは、春の訪れとともに各地で「再開」される
お祭りの数々・・・。
でも、その前に・・・
その「春」を呼び覚ます必要が・・・。
奥越に春を呼ぶ奇祭「勝山左義長まつり」
僕の祭りサイクル(笑)のなかで、1年の冒頭を飾る祭りです。
開催まであと76日となりました。
来年のポスターです。
「笑顔がはじける」・・・という形容がもっとも似つかわしい、
この祭りの魅力を見事に表した写真ですね。
撮影は大阪のイラストレーター せんべぇさん。
上の写真で赤いダウンJKを着ている人です(笑)
この寒波で、勝山では30cmの積雪だったとか。
2月の最終土日におこなわれるこの祭り。
例年、雪が降ることが多いそうですが、
今年は2日間とも快晴に恵まれ、
奥越の山々がまことに美しく印象的でした。
「快晴に恵まれ」・・・という言い方が、
正しいかどうかわかりません。
「さぎっちょ雪」
・・・と呼ばれる雪越しに見る浮き太鼓が、
やっぱり、風情があって好きです。
ただ、2年前も3年前も、
時折、3メートル先も見えないような豪雪に会い、
けっこう辟易してしまったものです。
来年はどうなるでしょうか・・・?
昨年も、祭り見物が一段落した11月の終わりに、
勝山左義長まつりの予告編?をこのブログでつくり、
今年も、まだブログに掲載していない写真で
記事をつくるつもりにしていたのですが、
この夏にPCが壊れてしまい、画像が消失。残念。
以前にアップした画像ばかりで申し訳ありません。
蝶よ花よ花よのねんね まだ乳のむか 乳くびはなせ
このお囃子、はじめて聴いたとき以来、耳から離れません(笑)
そして、毎年お見かけするこの素敵な笑顔も\(^o^)/
浮き太鼓にお囃子、絵行灯に作り物、絵行灯・・・
勝山の方々は、老若男女を問わず、ホントに芸達者です。
芸達者であることは、よい祭りのある町の条件かもしれません。
「おわら風の盆」しかり・・・印象は真逆ですけれども・・・。
ここまで来ると「芸達者」という域を越えてますね(笑)
一度見たら、楽しすぎて、2度3度。
それぞれの櫓に個性があって、何度も訪れたくなる祭りです。
寒さにガタガタ震えながら見物していたはずなのに、
思い出すと、ポカポカ暖かい記憶ばかりなのも不思議です。
祭り本番のあと、昨年は金沢、今年は大阪で、
保存会の方々のすばらしい舞台を見る機会がありました。
大阪駅での舞台の模様は、
なんとかブログのアップすることができたのですが、
翌日の道頓堀でのライブは、
他の祭り見物でアップが延び延びになり、
先述のようにPCが壊れて画像がなくなってしまいました。
途中までつくりかけていた記事です・・・。
こいさんが、わてをはじめて
法善寺へつれて来てくれはったのは
藤よ志に奉公に上がった晩やった
はよう立派な板場はんになりいや云うて
長いこと水掛不動さんに
お願いしてくれはりましたなあ
あの晩から わては・・・
わては、こいさんが好きになりました!
なんやいな
道頓堀で太鼓叩くゆうから
てっきりアテのことか思て出てきましたのに
ちゃいまんのかいな?
いややわー
こんなくだらないことを書いてないで、
さっさとアップしとけばよかったです(笑)
雪の便りを聞くと もうアゲアゲです(笑)
今すぐにでも福井へ駆けつけたい気分です\(^o^)/
年が明けたら 一度 温泉浸かりにお伺いしようかと計画中です
2月の勝山では ぜひとも盛りあがりましょう\(^o^)/
楽しみですね~♪