おわら風の盆 2014 その1 紅い袖

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深夜・・・諏訪町通りやおたや階段下で、下新町の町流しに行き会いました・・・




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おわら風の盆へ行くと、しばらくお囃子・・・
特に、胡弓の音色が耳について離れなくなるという経験をお持ちの方は少なくないと思います。

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寝入り端や、ふと仕事の手を休めたとき、幽かにおわら節が響いてくることがないでしょうか・・・?

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おわら期間中の深夜、八尾の町をぶらついていると
ほんのりと秋を感じさせる風にのって、どこからともなくお囃子が聞こえてきます。

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三味線、胡弓、締太鼓・・・哀切に満ちた唄声。
現実に奏でられているものなのか、それとも幻聴なのか区別がつかなくなることもしばしばです・・・

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そんなとき、目の前を町流しが通りすぎてゆきます。 

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「やはりあれは空耳ではなかった・・・」

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・・・と思うよりも先に、もう異境へ拉致し去られてしまっています・・・

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とりわけ、下新町の女性の紅いの袖が、ふいに暗闇に浮かびあがり目の前を掠めてゆくところなど
果たしてあれが現実の出来事だったのか、思い返して訝しくなるほど幻想的です。

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  八尾よいとこ おわらの本場

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  二百十日を オワラ 出て踊る

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  おわら踊りの 笠着てござれ

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  忍ぶ夜道は オワラ 月明かり


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Commented by senbei551 at 2014-09-10 00:55
dendoroubikさんの記事読んでると、またあの世界に入り込んでしまいます!
そろそろ抜け出さないとヤバイです(^^;)
Commented by dendoroubik at 2014-09-10 01:03
☆せんべぇさん

週末に若狭の祭りへ行く予定です
それ見たら抜け出せるかもしれません
抜け出せないかもしれません(笑)
Commented by shinrajuku at 2014-09-10 10:41
おはようございます。
dendoroubikさんの写真を拝見していると、
夫婦旅行中の1日だけの訪問だったとはいえ、
少し無理してでも深夜にひとりで再訪するべきだったと後悔しきりです。
今年は皆さんのところで深夜の雰囲気に浸らせていただきます。
Commented by dendoroubik at 2014-09-10 11:18
☆shinrajukuさん

こんにちは!

3日の深夜から4日の明け方にかけてが
やはりこの行事の白眉かもしれませんね
そして ときに決して写真には写せないような
暗闇でおこなわれる町流しがいちばん好きです

3日に仕事が終わってから八尾に駆けつけ
翌朝 東海北陸道で岐阜まで出張した
・・・という武勇伝(笑)がありますwww
Commented by nararanran at 2014-09-10 18:23
そうそう、胡弓(*^_^*)
ええ音色ですね。
ご家族で奏でている方を拝見して以来。
もうハマりました(一瞬ですが。。。。。)
毎年、9月の声を聞くと思い出すのが
風の盆です。
風の盆が終わったあとの普通の生活が、また悲しく感じる街です。

Commented by dendoroubik at 2014-09-10 19:11
☆らんさん

昔はメロディのパートは尺八が奏でてたそうですね
尺八おわらも聞いてみたい気がしますが(^-^;
でも胡弓を導入した人って天才ですね\(^o^)/
名人と呼ばれる奏者まで何人も輩出してる
八尾の文化のポテンシャルもスゴい!
by dendoroubik | 2014-09-10 00:43 | ◇おわら風の盆 | Trackback | Comments(6)