2013年 02月 26日
勝山左義長まつり 2013 集っておいで櫓の下へ
昨年はじめて訪れ、すっかり魅了されてしまった祭りです。
思えば「ふれ太鼓」を聞いたその瞬間から、来年もきっとここに戻ってくるだろう
・・・という予感がしていた気がします。 待ちに待った左義長まつりのはじまりです・・・
天気予報は2日間とも「雪時々曇り」。
晴れ間がのぞいて雪がやむこともあったものの、
時折、猛吹雪が吹き荒れたりして、体温を奪われていくのを感じながらの見物になりました・・・
しかし、櫓の下では、吹雪もものともせず、熱く「浮いて」います。
勝山左義長では、太鼓を叩くことを「浮く」というそうです。
氷点下でも、豪雪の下でも、まるで春祭りか、夏祭りのようなこの「浮き」っぷりが
なんといっても勝山左義長の魅力のひとつです。
さあさ おいで 集まっておいで
あたたもきみも
櫓の下へ 櫓の下へ
浮かれ太鼓に 左義長ばやし
たすきも揺れて
櫓も揺れる 櫓も揺れる
左義長ばやし「だいづる」は、メロディがとてもキャッチーで、いちど聴くと耳から離れません。
また、万博への出場をきっかけに元唄に新たにつけ加えられたという歌詞も、シンプルで覚えやすく、いやがうえにも盛りあがります。
みんなはやせ 陽気にはやせ
手拍子たたき
左義長ばやし 左義長ばやし
櫓のうえでも、女性や子供たちが浮き、どちらかといえばそちらの方がメイン
になっているかのような印象さえ受けるのですが、もともとは若衆やおやじたちによるものだそうです。
遊郭で遊び呆ける彼らが、女郎の長襦袢姿で戯れに謡いはじめたのが「だいづる」なのだとか・・・
その元唄の歌詞は、必ずいちばん最初に謡われます。
蝶よ花よ 花よのねんね
まだ乳のむか
乳首はなせ 乳首はなせ
あまりの楽しさに、しばし天も雪を降らすことを忘れてしまったのでしょうか(笑) あんなに吹雪いていたのが嘘のよう・・・
はたの勝山 おさの音響く
織りなす羽二重
乙女の肌よ 乙女の肌よ
2日間が終わったいま、ふたたび来年を待ち焦がれる気持ちになっています・・・
恋の長山 あの松陰で
別れのつらさ
涙かつゆか 涙かつゆか・・・
祭り中はお会いいただきありがとうございました!あまり写真撮られる方とお話する機会がないのでとても楽しかったです(^^)
さぎっちょも楽しかった!このブログ見ていたおかげです。ありがとうございますー!
こちらこそ ありがとうございました!
お会いできて とても楽しい思い出となりました
祭り見物に夢中で(お互いに^-^;)十分にお話しもできませんでしたが
いずれまたどこかの祭りで再会できるのを楽しみにしています(^O^)/
あ! それから せんべいさんの左義長 首を長くして待ってます!
早くupしてくださ~い!
何と「一本義」の蔵元でご一緒できるとはラッキー!!今年の左義長は私にとって思い出深いものとなりました。 温かき心配りありがとうございます。
ところで、冒頭からインパクトのある写真の数々・・・
大作の予感がしております。
訪れたのが去年のこと
まさか2年目の訪問でお会いできるなんて
今から考えても とても不思議な気分です
お電話いただいたところが たまたま居合わせた一本義というのも
勝山左義長ならではの素敵な巡りあわせですね^-^
いやあ お会いできてホント 嬉かったです
2日間 調子にのって撮りまくったので
実は まだ全部の写真を見ていないような状況です^-^;
とりあえず 早いうちにupしておこうと選んだのが
一本義のあと 上長淵の櫓のまえで撮った写真・・・
トラさんに声をかけていただいたときに撮っていた写真ですw
もしも、事前にこの祭りの情報を知っていたら・・・迷うことなく向ったでしょう。
ん~とても近くにいただけに、とても残念です(悲)
来年見られたらいいな・・・・と思いつつ、今年も貴殿の写真で堪能させていただきます 凸!
このお祭りは ぜったいに行った方がいいです
楽しくなること請け合い(^-^
強くおススメします(^O^)/
それにしても なにゆえTomさんは そんな朝はやくに勝山駅に?
市街地に行かないのに…
とても気になります(ノ><)ノ
凸ありがとうございます!