2012年 10月 07日
米原曳山まつり 2012 その1
米原曳山まつりは鎮守湯谷神社の秋の祭礼。
長浜の曳山まつりを見習って、江戸時代の後半期に始まったといわれています。
宵宮、本楽、後宴の3日間、計10回ほどの子供歌舞伎が演じられます。
これは宵宮、今年の初演の模様です。
義経から「初音の鼓」を貰い、欣喜雀躍、宙返りをする源九郎狐。 最大の見せ場・・・
・・・なのですが・・・
あっ! カツラが!
静御前も半笑い(笑)
でも、ハプニングにもめげず、この後も堂々と演じていました!
一番上の写真きまってます!!
一度観に行きたいと思っている祭りです。
こんばんは!
この写真は 今年の初演のものですが
同じ日の2度目の公演では 宙返りのときにしっかりカツラを押さえていました^-^
米原の子供歌舞伎 とてもアットホームな雰囲気でいいですよ
4月の長浜の子供歌舞伎も本格的で唸らされます
特に夜の公演は 妖艶さが増し また子供たちの演技もグ-ンとうまくなってくるので 特にオススメですv
senbeiさんのお宅からは 遠距離になりますが
泊まってでも見る価値があることは保障します^-^
何年かまえ 平重盛がセリフをつっかえて泣きべそをかいているのを見て
こっちまで泣きそうに…
できればうまく演じ切ってほしいものですね
…とそんな老婆心をよそに子供たちがどんどんうまくなっていくのが
感動的なところですね
静御前は 初演のとき歓声にちょっとはにかんでましたが
その後 どうだったでしょうか…?
女形をやった男の子は ハマって
けっこう後々まで引きずるものだと聞いたことがあるのですが^-^;