2011年 11月 20日
彦根の冬の風物詩
「もう そろそろかなー」
近くへ寄ったついでに覗いてみると・・・
あ! はじまってました!
彦根の冬の風物詩、赤かぶの天日干し!
以前にも書いたことがあるので、
詳しい説明は省きますが、
この時期から・・・12月のはじめ頃まで、
彦根のびわ湖岸、松原水泳場(「鳥人間コンテスト」でお馴染み)で、
滋賀の地場野菜「万木(ゆるぎ)」という品種の
赤かぶの天日干しがおこなわれます。
彦根名産の赤かぶの糠漬けをつくるために干されているのです。
(これが、かなり日本酒に合うのです^-^)
まだ、全体の 1/3ほどしか吊されていませんでしたので、
これからがピークでしょうか。
稲架(はさ)をつくって、赤かぶを
ひとつずつ結わえていく作業もたいへんでしょうね。
「おいしくなれ~ おいしくなれ~」
という生産者の思いが伝わってきそうです。
もちろん、そういった人間の手間隙もたいへんなものですが、
吊るされてびわ湖からの寒風に晒されている赤かぶを見ていると、
ひとつひとつの赤かぶ自体が おいしくなろう
・・・と日々 精進しているように見えてくるから不思議です。
赤かぶ奮闘記?
これが言いたかっただけ(笑)
毎日大きく育っていく野菜の愛しい事!
収穫祭で仲間と労い美味しく頂く喜び!!
あーもう一度やりたいなあ。
光を浴びて赤カブも素敵に写ってますね!
糠漬け食べてみたい~
食欲の秋・・・なんていいますが
冬こそほんとうにおいしいものがやってくる季節だと思ってます^-^v
もうすぐしたら 恒例の冬の金沢 富山巡礼に行きたいと思ってますw
金沢の海の幸にはとうてい及びませんが
京都や滋賀の漬物は ほんとにおいしい~
「最後の晩餐」 は 「壬生菜の漬物でお茶漬け」 と決めています^-^
>収穫祭で仲間と労い美味しく頂く喜び
これにまさる人生の喜びなんて 思いつきません!