大津百町11 「大津百町大写真展 -マチを記録すること-」

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念のために・・・

「大津百町」という言葉は、江戸時代、
港町・宿場町として栄えた旧大津の繁栄ぶりを表した言葉です。
(元禄時代の人口が、約一万八千人といいますから、
これはかなり大きな都市ですね)

江戸の八百八町・・・の八分の一くらい
・・・かどうかは知りませんが(たぶん、もうちょっと小さい) 
現在の尾花川から京阪石坂線(いっさかせん)石場駅あたりまでを底辺として、
京へ通じる逢坂を頂点とする三角形の坂の町を指し、
それでもけっこうな広さをもつ町並みを今に残します。

その「大津百町」の「昔」と「今」「未来」をテーマにした
写真展が、市街地で開催されています。




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こちらは、商店街のなかにある、
その名も「大津百町館」で開催されている
『20年後に残したい大津☆携帯写真展』です。

アマチュアの携帯写真のコレクション・・・

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写真展は、店頭と離れで開催されていますが、
この建物じたい大津の古い町屋を再利用したものなので、
なかを見学するのも、それだけで楽しいですね。

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こんな感じや・・・

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こんな感じです。

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こちらは、先日リニューアルオープンした「旧大津公会堂」・・・

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大津在住の写真家・谷本勇さんが歴史博物館に寄贈された、
昭和30~40年代の大津の風景が展示されています。

『大津百町思い出写真館』と題されていました。
いや~ これはすばらしかったです。
大津に生まれ育ったわけじゃない自分も、
1枚1枚、食い入るように見てしましました。

ちょうど自分が生まれた頃・・・
そして幼少期の光景です。

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『公式ガイドブック』に載っている写真の一部です。

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ふたたび商店街に戻って・・・

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老舗のお漬物屋さん「八百与」・・・
その向かいの「八百与サテライト」では
『大津百町2010-まちなかの記憶』

成安造形大学の学生が、
現在の大津を撮影した写真の展示場になっています。

(それにしても、商店街の人通りの少なさ・・・・>)

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JR大津駅での2階では『オールドオーツ「物語」の誕生2010」

昭和の大津の家族写真のコレクションです。

ここで、祭礼の日(大津祭かな・・・?)に
三人兄弟を写したスナップに目が釘づけになりました・・・

「公式ガイドブック」や無料でいただいた
「写真集」にも載っていませんでしたが・・・
開期中に、もういちど見にいってみたいと思います。

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5ケ所以上のスタンプを集めると・・・

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賞品をもらえます^^
(大津絵・・・鬼の念仏、のクリアファイル^^)

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いただいた写真集・・・

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先日、入院した病院・・あたりの「昔」と「今」・・・

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昼食は、大津の「今」

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先日オープンした駅前の麺屋レノンさんで・・・^^
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Commented by yume at 2010-11-13 22:35 x
今日は、灘の方へ近代建築の見学会に行って来ましたが、朝 京阪の石山寺駅で「大津百町大写真展」のパンフレットを頂いてきました。
大津広報に載っていたこの写真展の案内も保存してあります。
11/23までという事で、「まだまだ。。」と思っていましたが 気づけばあと一週間強。。 いつ。。どのコースで行こうかとJRの中で計画をしてました♪
今日は「まち歩きツアー」もあったんですねぇ。
17日の「大津百町をみおろそう!!」も行きたいけど。。
ん~。。 休みがうまく合わないので。。これは二日に分けて行こうかなぁと考えたり。。 20日の上映会にも行きたいですし。。。


あー 八百与さんの写真はやっぱり懐かしい。。。。。 生まれ育った町は。。。
って、先週土曜日には父のお寺の関係でこのあたりを歩いたのですが、写真展は横目で見て早歩してました。。
Commented at 2010-11-13 22:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by dendoroubik at 2010-11-15 22:46
☆yumeさん

こんばんは!
滋賀では 町ぜんたいを展示場に見立てた催しがいくつも開かれてますね
信楽とか八幡 木之本など・・・
これらは 滋賀の魅力を伝えるのに もっともよい方法だと思います
昨年 八幡であった「ヴォーリズ展」なんて
どんな都会がお金を積んでもできない企画でしたね

この「大津百町展」も 自分にはおもしろかったのですが
これを 大津になんの興味もない人が見て 果たして喜んでもなえるのかな・・・
と 考えると ちょっと疑問が残らないでもなかったです^^;
谷本さんの写真は それじたいがすばらしかったですが
そのあと 町を歩いても 写真と現在の町が あまりうまく繫がりませんでした・・・
でも yumeさんのように この町で生まれ育った方には
まったく ちがう印象を齎す企画かもしれないですね^^
Commented by 中田雅喜 at 2010-12-11 14:55 x
街を記録するのは大事なことです。
そう言う意味では、家族が楽しみだけのために撮った写真もホームムービーの保存も大事なことです。

夏に京都文博で『893愚連隊』が上映され、中島監督本人が、
「この作品は低予算のオールロケだったので、期せずして当時の京都市内の貴重な町並みがフィルムに保存されることになった」と解説されてました。
その通りだと思います。
Commented by dendoroubik at 2010-12-11 22:55
☆annyさん

こんばんは!

きっと そういう記録や記憶の集積「街」・・・というんでしょうね

いい悪いは別にして 京都は まだ景観にうるさいですね
一方 大津のある借景庭園(国の重要文化財に指定されている)の横に 高いマンションが建っても 誰も何もいいません・・・ニュースにさえなりませんでした
古いものがただ残ればいい・・・とも思いませんが
残され方に 何のこだわりも気概も感じられない風潮を 残念に思います
Commented by anny at 2010-12-12 18:15 x
京都の景観に対するこだわりも、あの壁のような駅ビルが建つ程度ですからwww
おかげで新幹線の中から京都市内を眺めることが出来なくなりました。
ただ、あの駅ビルは醜悪という意見もありますが、それなりに面白い建築物なので、観光客には良かったのではないかと。

>残され方に 何のこだわりも気概も感じられない風潮

大津は観光で喰おうという気が、まず無いと思います。
残念ですが。
Commented by dendoroubik at 2010-12-12 21:00
☆annyさん

大津には 観光資源が豊富なのですが(延暦寺だって 京都やなくて 大津です・・・と よく人に言うんですが^^;) まず「町」がダメですね
「大津百町」なんて とても好きなのですが 他府県から来た友人・知人の紹介する気には あまりならないですね^^;

滋賀で 観光で成功しているところといえば 長浜でしょうが・・・自分が好きなのは 五個荘の金堂とか マキノの在原なんかです
前者は 町並みを美しく残そうという 地域の気概が感じられますし 後者は「見に来たければ 来たらいい・・・でも 生活を邪魔しないで!」とひたすら観光を拒む姿勢が 却ってすがすがしい・・・

滋賀の観光インフラを叫ぶ人もいますが
少々のことをしても 滋賀がメジャーな観光地になることはないですね
むしろ 取り残されたことによって奇跡的に残っているものを 地味に訪ね歩く楽しみがあることを貴重だと思いたい^^;
by dendoroubik | 2010-11-12 23:59 | ◇大津百町 | Trackback | Comments(7)