大津祭 2010年 神功皇后山

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今年の大津祭は

  「装飾の細部まで観察しよう!」

と意気込んで臨んだのですが・・・
やはり太刀打ちできませんでした。

山車が勢ぞろいするチャンスは2回・・
・朝一の天孫神社まえと、昼休憩中の中央通り・・・

1基5分で観察しても、13基 全部で1時間を越えます・・・
そんなに長く停まっててくれませんし、
動き出したら動き出したで、
いろんな表情に無我夢中で、それどころじゃなくなってしまいます。

(たとえば、この3人の男の子の魅力的な笑顔!)

  「毎年、1基ずつ追ってみたら・・・」

とも思ったのですが、13年も待てませんしね(笑)




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山の由来は、神功皇后が三韓へ行かれる前に、
肥前松浦で鮎を釣り、戦勝を占った・・・という説話に基くそうです。

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神功皇后が、岩に弓で字を書く所作をすると、
次々に文字が現れてくる・・・というからくりです。

江戸時代の「文字書きからくり」としては、
斬新なものだったらしいのですが、
下から見ていると、ちょっとわかりにくい所望ではあります。

(横に立っているのは、武内宿禰)             

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見送幕は、百子嬉遊と鳳凰(額)を描いた江戸時代の絽刺。
(「絽刺」(ろさし)とは、紗下地に、
その織目に沿って刺繍をしていく技法だそうです)

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朱色の車輪・・・いちばん見分けやすい山車ですね。

銅懸もシンプルな朱の無地で、
そのうえに彫刻をあしらった幕押
(波濤に馬を駆る韃靼人が彫りだされていました)
がめぐらされたデザインが洗練されていますね。

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寛延2(1749)年製作・・・2番目に新しい山車です。

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傘をさしながらの撮影なので・・・すこし傾いてます。
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Commented by yyama0525 at 2010-10-15 07:56
最後の写真,好きです。

雨が見方をしてくれています。
Commented by naranto at 2010-10-15 11:47 x
わーわーすごい!!!
一番最初の写真、土門拳さんの「昭和のこども」のようだ。
って僕は誰でしょう(笑)
初コメントです。
8月5日にコーヒーをご馳走になった者です。
Commented by biwahama at 2010-10-15 16:00
やっぱり上手いですねぇ~モノクロで撮ると祭りもノスタルジックでいいものですね。
最後の雨の宵山も雰囲気があって素敵です。着物姿品がありますね。
Commented by dendoroubik at 2010-10-15 18:56
☆Capt.Yamaさん

こんばんは!
宵宮を歩いていて「あっ!」と思った光景・・・
設定もなにもなしのAF・・・おまけに傘をさしながら・・・
で 画面が傾いていますね^^;
どんな瞬間にも対応できる瞬発力を磨きたいものです^^
Commented by dendoroubik at 2010-10-15 19:11
☆narantoさん

うわあ! Fさん・・・じゃなくて^^; narantoさん こんばんは!
ご無沙汰いたしております お元気ですか?
この男の子のトリオ いい顔してるでしょう・・・?
朝 各町内から神社へ山車が集まってくるのを眺めているとき
視線が釘付け・・・「ひとめ惚れ」してしまいました^^

コメントいただきまして ありがとうございます^^v
Commented by dendoroubik at 2010-10-15 19:25
☆biwahamaさん

こんばんは!
この男の子たちの写真は何枚か撮らせていただきましたが
衣装や山車の黒と晴れの天候との明暗差が激しくて
とくに逆光の際は いい色がでませんでした(><;)
で モノクロに補正したんです^^;

季節柄 祇園祭の宵山のような 浴衣姿が見られないのが ちょっと残念ですね・・・大津祭の宵宮は キモノで出かける・・・というような風潮ができれば うれしいのですが~^^
by dendoroubik | 2010-10-14 22:45 | ◇大津祭 | Trackback | Comments(6)