2010年 06月 28日
1Q84
叡山電鉄の一乗寺駅を少し西へ行ったところに「京一会館」という二番館があり ました。
1988年に閉館し、現在はご覧のように、青豆がインストラクターをしてるような(?)スポーツジムになっています。
主演の古尾谷雅人が好きだったのと、これが映画デビュー作となった斉藤洋介
自分よりもひと世代うえの話ですが、京都の学生の青春を描いていたのが大きいかもしれません。
この京都府立医大学生YMCA橘井寮(現京都府立医科大学基督教青年会橘井寮)も登場します。
映画の続編の話もあったそうですが、古尾谷の自殺で永遠に叶わない夢になりました。
とても残念です。
ちなみに、僕はこの病院で生まれました。記憶にはありませんが、母子手帳によると。
葵祭も近づく初夏、病室からも見える比叡山の向こう側に
といいましても、結婚が早かったですから 1984年に学生と言われても私とそんなに大差ない年齢でいらっしゃるのだなぁ。。と安心(汗)
世代違いでもひと回り違いでもありません(変な悪アガキです。。 汗)
いい雰囲気の記事ですね。
こちらのヴォーリズ建築はまだ見落としていました。
全体の雰囲気、玄関部分、そして煙突がヴォーリズさんらしいですね。。
ひさびさに「京都ひとり歩き」をしてみました^^
一乗寺を振り出しに 金福寺 詩仙堂 曼殊院・・・白川通りを下って今出川通りから丸太町・・・室町通りをまわって河原町まで・・・よく歩きました
梅雨どきに 京都をこんなに歩くバカはいないですね(苦笑)
小奇麗に整備されているところも多いですが あんまり二十数年まえと変わってないな・・・といのが印象でした
ちょうどこの年くらいに はじめて大津に訪れました(遠足で石山寺に来たことがありますが)
大津市民会館に 自主上映の映画を観に
「アトラント号」「水泳選手ジャン・タリス」というフランス映画の2本立て・・・すでに そのとき yumeさんは お子さんがいらしたんですね^^
ファン投票一位で薬師丸ひろ子も来てました。でも、年間100本見てないと投票権はなかったんです。京都で100本見るにはピンク映画やヤクザ映画も見なきゃ100本には届かなくて・・・
当時女学生だった私は一度も投票できませんでした。いまだに心残りです。
以前にも いちどコメントいただきましたね ありがとうございます
薬師丸ひろ子の来場は 京一会館のビラかなにかで見た記憶があります・・・見にはいけなかったですが
自分も年間100本は映画を見ていたと思いますが 京一会館だけで100本はつらいですね^^; でも そんな方もたくさんおられたんでしょうね
当時の京都は すでに映画を見る環境としては あまり恵まれていなかったようにも思いますが・・・『昨日消えた男』の上映会で まだご存命だったマキノ雅弘さんを見たときは 京都に住んでることに果てしない優越感をおぼえたものです^^
フェリーニは新作が必ずロードショーにかかったり 旧作も頻繁に自主上映されてましたね
『8 1/2』をはじめて観たとき 字幕なしで 上映まえに日本語版の台本を渡されたものの・・・さっぱり意味がわかりませんでした^^;
後にビデオを観て「あ~こんな映画やったんや」と
ゴダールの『東風』も字幕なし・・・こちらは 後にビデオを観直しても やっぱりわかりませんでした^^;
学生時代 苦労して観てまわった山中貞雄の映画も いまは1,000円ほどでDVDが買えたりするので なんだか拍子抜けします
京一会館は、学生の時に一度だけ行ったことがあります。
ショーケンファンの同級生につきあわされて、
ショーケンシリーズ4作品上映・・っていうのを見にいきました。
たしか・・・「テンプターズ・・なんたら~」「化石の森」「青春の蹉跌」・・・
あと一作、なんやったかな・・・?
周囲の景色とか、ほとんど覚えてないねんけど、
「学生の街、京都やな~」って実感したような気がします。
当時の私が映画を見るために通ったのは、もっぱら「祇園会館」。
封切り館で見られなかった映画は、ほとんどここで見ました。
たしかに当時は映画の街でありながら映画はあまり大切にされてませんでしたね。特に邦画は。
最近、東映撮影所内の試写室も大きく綺麗になって、一般も入れるようですね。
夏に月形龍之介没後40周年記念上映があるので楽しみにしています。
祇園会館も 良心的な映画館でしたね♪
・・・というか 河原町近辺の単館がつぎつぎになくなっていくなか まだガンバってはるんですね~
(社会人になってからは いちども行ったことないのですが・・・)
上映施設も本格的で 3本立て低料金・・・二番館ながら たまに名画もやっていて 高校の頃「1900年」とか「天井桟敷の人々」もここで観た記憶があります
滋賀会館シネマホールもあんなことになって・・・
滋賀の映画状況は悲惨ですね(><;)
鴨川の右岸が商業映画館 左岸は日仏会館や西部講堂のような非商業映画(映画館やないですが・・・)をやってた・・・という感じでしょうか
しかし その商業映画館じたいが いまではすっかりなくなってますね
むかしの映画ビラを見返してたら 日伊会館でマルクス兄弟の映画なんてやってましたよ^^
「マルクス兄弟が 40年ぶりに京都のみなさんにご挨拶!」
・・・って なぜイタリア会館で?
大学4年のクリスマス・イヴ・・・日独会館で『破滅の人生』というドイツ映画をひとりで観ました
ピーター・ローレが戦後 ハリウッドから(西)ドイツに戻って監督・主演した映画ですが 題名そのままの暗い内容で
帰り 木枯らしの吹きすさぶ川端通りを歩いていたら 死ぬほど寂しかったのを憶えています(><;)
東映撮影所内の試写室・・・これは要チェックですね!
ではここで宣伝――。
月形龍之介の命日、8月30日(月)13:00から、京都東映撮影所内の試写室で『一心太助 天下の一大事』と『水戸黄門 天下の副将軍』が東映と月形家主催で行われます。
没後40年記念上映で、ゲストは沢島忠監督の予定。
――無料です!!!
無料ですから、ぜひ皆さん連れだってお越し下さい。新しい試写室は上映環境最高のようですよ。
貴重な情報ありがとうございますm(__)m
いやあ 夢のようなプログラムですね!
有料でも 馳せ参じたいものですが…ほんとに入れるんでしょうか?
沢島監督は たしか滋賀のご出身ですね…?
意識して観たことはないのですが…これはおもしろいに決まってますね
(^_-)-☆
何度見ても、やっぱり料金は書いてありません。
「上映場所 東映京都撮影所試写室」と書いてあるだけです。地図さえもありません(^^;
それでも行くヤツはよほど度胸のあるヤツ!?w
映画村のほうからは入れません。御存知でしょうが、太秦駅下車でちょっと歩いて行く地味な門のあるとこです。
8月になったら、また改めてお知らせします。よろしく。
知らずにいたら それはそれでしかたなかったのでしょうが・・・
知ってしまった以上 これは捻り込んでも観なくては
・・・という気持ちです^^
明日は仕事が休みなので とりあえずレンタルDVDへGO!
です^^
「月形龍之介没後四十年 月形哲之介没後一年 上映会」のお知らせ。
日本映画史上の名優・月形龍之介没後四十周年の記念上映会が行われます。
主催は東映京都撮影所と月形家で、無料です。
関西の時代劇ファンのみなさん、この機会をお見逃し無く。ぜひ、お越し下さい。
日時:8月30日(月)午後1時開演。
ゲスト:沢島忠。(月形家との対談有り)
上映作品:『一心太助 天下の一大事』(1958・沢島忠)カラー東映スコープ、
『水戸黄門 天下の副将軍』(1959・松田定次)カラー東映スコープ。
料金:無料。
場所:東映京都撮影所試写室。
山陰本線「太秦」下車。徒歩3分。
京福電鉄「帷子ノ辻」下車。徒歩3分。
撮影所の正門の横の守衛室に「上映会に来ました」と声を掛けて試写室にお入りください。
(※映画村のほうからは入れません。駐車場はありませんので車での御来場はご遠慮ください。撮影所内の見学は出来ません)
濃い時代劇ファンの皆さんに宣伝してやってください。よろしくお願いします。
ありがとうございます^^
最近 ひどい映画を3本 立て続けに見て 辟易してたとこです(><;)
(1本は イルカの出てくるアレです)
30日(月)は 休みをとりました
必ず 伺わせていただきます
・・・というか ひさびさに胸が高鳴りました^^
ステキな情報 ホントに ありがとうございます^^v