2010年 05月 14日
安土 沙沙貴神社のなんじゃもんじゃ
全国300万人の佐々木さんや、
大名の京極、黒田家、旧三井財閥や
乃木希典の先祖・佐々木(源氏)を祀る沙沙貴神社は、
JR安土駅にほど近い常楽寺にあります。
1747(延亨4)年に建てられた茅葺の楼門の前の
「なんじゃもんじゃの木」は、4月の終わり頃から
5月の半ばにかけて、
まるで季節はずれの雪が降り積もったかのような、
真っ白な花を咲かせます。
宮司さんがが1988年に友人から苗をもらって、
楼門前に植えたものだそうです。
この他にも、何本か近くにこの木が植えられています。
この宮司さん、けっこうな園芸好きとみえて、
境内には珍しい花々や樹木が植えつけられ、
由緒ある建物に負けず劣らず、見ものとなっています。
この神社の「なんじゃもんじゃの木」は、
GWが終わった頃、ネタ切れの際には
関西のローカルニュースでよく取り上げられます^^
中国や朝鮮半島、日本では愛知・岐阜の木曽川流域と、
長崎県の対馬にしか自生していない、珍しい樹木だそうです。
そういえば、あんまり目にしないですね。
愛知・岐阜では、街路樹に植えられてたりするそうです。
名前の由来は、想像通り・・・
「なんじゃこれは・・・?」
から来ているようです。
プロペラみたいな花は、突然咲いて、パッと散るのだといいます。
正式名は「ヒトツバタゴ」
どこで切っていいのかわからない名前ですが・・・
「タゴ」というのは「トネリコ」の別名で、
その近縁なのに複葉なのでそう呼ばれます。
「一葉 タゴ」ですね。
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from ローカルニュースの旅
at 2015-01-25 21:10
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goodroads at 2010-05-16 17:04
なんじゃもんじゃ
面白い木ですね~
白い花が、なかなか綺麗です
しかし・・・誰が「なんじゃもんじゃ」と言ったのでしょう
なんか落語になりそうですね
乃木希典の先祖・佐々木(源氏)・・・
佐々木で近江を治めていたといえば・・・・
南北朝期の、バサラな武将「佐々木同誉」ですかね~
楼門から・・・由緒ある神社なんでしょうねー
面白い木ですね~
白い花が、なかなか綺麗です
しかし・・・誰が「なんじゃもんじゃ」と言ったのでしょう
なんか落語になりそうですね
乃木希典の先祖・佐々木(源氏)・・・
佐々木で近江を治めていたといえば・・・・
南北朝期の、バサラな武将「佐々木同誉」ですかね~
楼門から・・・由緒ある神社なんでしょうねー
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dendoroubik at 2010-05-16 21:28
☆Tomさん
じっさいのところどうなのかは知りませんが^^;
「なんじゃもんじゃ」にはいろんな伝説がありますねー
境内には乃木希典のお手植え松・・・なんかもあって
ほんとに何度も参拝したはったたみたいです
とにもかくにも・・・「なんじゃもんじゃ」というあやしげなネーミングが功を奏してか 関西ローカルニュースの常連になっています^^v
じっさいのところどうなのかは知りませんが^^;
「なんじゃもんじゃ」にはいろんな伝説がありますねー
境内には乃木希典のお手植え松・・・なんかもあって
ほんとに何度も参拝したはったたみたいです
とにもかくにも・・・「なんじゃもんじゃ」というあやしげなネーミングが功を奏してか 関西ローカルニュースの常連になっています^^v
安土駅から歩いて ヴォーリズ建築の伊庭邸の見学に行ったあと、こちらを訪れました。
大きく存在感のある立派な神社ですね。。
大きく存在感のある立派な神社ですね。。
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dendoroubik at 2010-05-19 07:15
☆yumeさん
伊庭邸からも すぐ近くですね
「現在も宇多源氏・佐佐木源氏(佐々木家、六角家、京極家、朽木家、黒田家、馬淵家、堀部家、青地家、曲直瀬家、森川家、三井家など二百二十余姓)末裔の篤い信仰を集める」たりますが
よく手入れもされた 立派な神社ですね~
ただ いまは「なんじゃもんじゃ」の方が有名になってるような^^
伊庭邸からも すぐ近くですね
「現在も宇多源氏・佐佐木源氏(佐々木家、六角家、京極家、朽木家、黒田家、馬淵家、堀部家、青地家、曲直瀬家、森川家、三井家など二百二十余姓)末裔の篤い信仰を集める」たりますが
よく手入れもされた 立派な神社ですね~
ただ いまは「なんじゃもんじゃ」の方が有名になってるような^^
by dendoroubik
| 2010-05-14 22:32
| 滋賀 近江八幡
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