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長浜 黒壁スクエア

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長浜・・・といえば「曳山」「子供歌舞伎」か「盆梅展」・・・あるいは「鉄道スクエア」か「のっぺいうどん」「大通寺」「長浜城」・・・

いえ。
黒壁スクエアでしょう。



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長浜を縦断する「北国街道」の中心に鎮座し「買う・買わない」は別にして、観光客が必ず訪れる「メッカ」みたいなもんですね。

平日でも、人物を外して写真を撮るのは至難の業です(笑)
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いろんな町をぶらついていると「登録有形文化財」というプレートをよく目にしますが、滋賀におけるその第1号が、この「黒壁1號館・黒壁ガラス館」なんだそうです。
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19世紀最後の年・・・1900年・・・明治33年、第百三十銀行長浜支店として建設されました。
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昭和初期から昭和の終わり近くまでは、銀行以外の用途に使われていたみたいです。
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そして平成のはじめの年、当初の銀行の原型に近いかたちに復元され、世界のガラスの展示・販売の館として、長浜観光の中心としてのスタートを切ります。
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この階段の意匠なんて、堂々たるものですね。
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すぐ裏の蔵を利用した黒壁3號館 「オステリア・ヴェリータ」はイタリアレストラン。
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黒漆喰の建造物は、ガラス館の1號館から30號館まで、さまざまな展示物の館として活躍しています。
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Wikipediaより。

旧市街地の中心である「札の辻」に建つ「黒壁銀行」の愛称で親しまれてきた旧第百三十銀行(1899年竣工)の取り壊しの危機に際し、旧市街の古建築の保存と再生のための博物館都市構想を掲げた第三セクター(長浜市と地元民間企業8社が出資)「黒壁」が1988年に設立された。  「黒壁」設立の主目的である旧第百三十銀行の保存と再生は同建築が1989年に黒壁一號館「黒壁ガラス館」としてオープンすることにより達成された。 さらに「黒壁」はこの一號館の周囲の古建築を、次々と美術館、ガラスショップ、工房、ギャラリー、カフェ、レストランへと再生してその数10館、「黒壁まちづくり」に参画する館を合わせると計30の古建築の再生に携わった。1991年に新快速が長浜駅まで延伸したこともあって観光客が増え続け、その活況はエリア内の他の古建築の再生・活用へと波及していった。

400年の伝統に支えられた寂れた商店街と古い住宅街が、今や湖北最大の観光スポットへと変貌を遂げている。町おこしの成功例として有名で、日本各地から視察が絶えない。
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Commented by zen_aiba at 2010-02-10 14:27 x
これが黒壁スクエアですか
以前、彦根城から箱根山のゆり園に行く途中に
こちらかブルーベリー園か迷って
黒壁スクエアは駐車場が少ないと
いろんなサイトで読んで
ブルーベリー園を選んだ記憶があります

ガラス館、やっぱり綺麗ですね
ガラスの細工には興味があったので
次回は足を運んでみようと思います
Commented by dendoroubik at 2010-02-10 19:53
☆zenさん

今日は 仕事が休みやたんですが
朝から雨で・・・行くアテもなく・・・
以前から行きたいと思ってた滋賀のラーメン屋へ
嫁を連れて向かいました

食べ終わって満足して
あー
これはzenさん風にまとめようかとケータイで自分のサイトを見たら 思いがけず zenさんからのコメント・・・

許可もなく パロってしましました・・・

ほ、ほんとうに申し訳ありません(><)
Commented at 2011-03-25 20:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by dendoroubik | 2010-02-09 22:46 | 滋賀 湖北 | Trackback | Comments(3)