2010年 01月 28日
琵琶湖とコハクチョウ
湖北からびわ湖を眺めると・・・
たまに、大きさを実感できることがあります。
半島が突き出て、
びわ湖の全貌が露わになるわけでもありませんが、
遠くびわ湖越しに比叡山へ落ちていく夕陽や手前の竹生島、
右手に霞む比良山系なんかが雄大さを演出してくれます。
そんな湖北に、
冬、シベリアからコハクチョウが越冬してきます。
びわ湖はコハクチョウの飛来する南限だそうです。
もっと南の草津の志那中浜湖岸では
餌付けされたコハクチョウを間近で見ることができますが、
ここ湖北の水鳥センターあたりは、
ねぐらになっていて、遠巻きに大群を観察できます。
日暮れ間近、次々にコハクチョウたちが帰ってきます。
コハクチョウたちは10月ころにシベリヤから北海道、
冬になると新潟や石川の羽咋、湖北にやってきて、
春には北海道経由でシベリアへ帰ってゆくそうです。
スパシーバ。
「コォ、コォ」と鳴き声がしきりにしたかと思うと、
ふいに止んだりします。
何を話しているのでしょうか・・・?
空と湖の色がつぎつぎに変わっていきます。
最後の一群が帰還すると、鳴き声はまったくなくなります。
Спокойной ночн(おやすみ)
水鳥センターのところですね。
最初の写真の空の色、見たことありますわ~
微妙な色合いですね。
季節とか時間とかでこういう色になるんやろうなぁ。
湖の色が徐々に、変わっていくのがステキです。
琵琶湖やけど、琵琶湖やないみたい。
芸術写真に縁のない私なんで、みとれてしましますね。
以前、仕事で水鳥センターまで行った時、コハクチョウは湖にはいなくて、
田んぼで落ち穂をついばんでいました。
雪解けの田んぼで、コハクチョウが少々どろんこになってて・・・
田んぼを歩くコハクチョウって、ちょっと興ざめですよね!
湖北から湖東 湖南にかけて琵琶湖沿いを車で走ってると
よくこんな焼け方を見ますね
とくに冬から初春にかけて
でも 自分は湖西に住んでるので 夕焼けというのがないんですよ
(><)
ちょっと暮れてきたと思ったら すぐに真っ暗になりますw
なんか損した気分です・・・
・・・が! 早春の日の出は かなりキレイですv
ちょっと得した気分になりますw
この日は天気もよくて エサをとりに行く白鳥も少なく
観察には グットタイミングやったみたいです
でも うずらさん
田んぼのコハクチョウも ぜひ 見てみたいんですよ(笑)
言われてみれば、湖西の方は西日を浴る琵琶湖を見れないんですね!
なるほど~
そうです。私は朝日を臨む琵琶湖を見たことないですわ。
いや、早起きは苦手なんで、湖西に住んでても見たことないかもやけど~(苦笑)
お天気の良い湖北は、カメラマンがどっと繰り出してたでしょうね。
田んぼのコハクチョウは、ツルのようにスマートやないんで、
一瞬、あんたダレ~?って思いますけどね(笑)
また、行ってみてください。
夕日が目に優しく心に染み入るようです。
富山にも田尻池という白鳥が飛来する農業用ため池があります
富山では一番有名な白鳥スポットですので
何度か足を運んでみましたが
農業用ため池なので田んぼのどろで
泥まみれの黒い白鳥が多い上に
鴨の数が圧倒的に多くて
dendoroubikさんの写真のように
白い白鳥を写真に撮るのは自分には無理でした
「白鳥の湖」とか「みにくいアヒルの子」とかヤマトタケルの神話とか
優雅さや美しさ 神秘性の象徴みたいな白鳥が
田んぼで 泥んこになっているというのも
それはそれでギャップがあって 楽しいやないですか(^-^)
「うちら シベリアから4000キロも 何しに飛んで来たと思てるのん
優雅に遊びに来たんちゃうねんで!」
とか 行っ照る鴨痴れま千ね(^O^)
ところで 誤字…って?
読み返しても わかりませんでしたp^^;
白鳥は高度3000メートルも越えるといいかますから
立山連峰もひとっ飛びですねw
実際に そんなルートで北へ帰るのかどうか知りませんが・・・
剱岳をバックに飛ぶ白鳥の写真をよく見ますが
あれは 富山ならではの すばらしい景観ですね!
富山市の野中地区・・・ネットの記事にありましたが
ぜひ 見てみたいものです
田尻湖では コハクチョウもオオハクチョウも見れるみたいですね
間近に観察できるのがいいですね
どのあたりか記憶が定かではないのですが
確か頼成の森の手前あたりの「石畑池」というところで
白鳥を見かけたことがあります
コハクチョウなのか オオハクチョウなのか
見分けはつきませんでしたが・・・
dendoroubikさん、お気遣い、ありがとうございます(笑)