2009年 08月 20日
大津 三津浜
全国の山王さんの総本宮、日吉大社の鳥居です。
4月の山王祭の船渡御が、ここから行われます。
鳥居が琵琶湖に向かって建っているのは、そのためです。
三津浜・・・というくらいですから、三つの湊があったんでしょうか。
光秀の坂本城も、この港に掛かっていたんですね。
その時、神が宿るのがこの七本の柳の木です。
今でも、鳥居を囲んで、柳の木が植えられています。
日吉大社の奥にあるのですか? それとも別の浜にでしょうか。
破風形の合掌造りを乗せた山王鳥居 そういえば日吉大社にもありますよね。
神が宿る木 7本の柳。メモしておきます。歴史を巡ると奥深いですね。
滋賀に住みながらこんな綺麗な夕日をこの目で見た事ありません。
この場所もいつも車で通り過ぎるばかりで、ゆっくりと散策したこともないんですよ。。
やはり地元をじっくりと見直さないといけませんね。
確かに、わかりにくい記事ですね(笑)
位置関係がわかるように、地図をつけてみました。
日吉大社から、ずっと下阪本の方、琵琶湖沿い・・・161沿いに建っています。
神社建築の本なんかを読んでいると、山王鳥居の特徴は、三角屋根ともうひとつ、柱の根元に「根巻き」といって、藁を巻いていることが挙げられています。
ふつうの鳥居は、根元が「亀腹」という饅頭型の石やコンクリートで固定されてますが、山王鳥居は、円筒型の台座で固定されています(写真では、ちょっとわかりにくいですが・・・)
山王祭のとき、偶然通りかかったら、その名の通り、根元に藁が巻かれており「これは! 写真に撮らなければ!」と次の日行ったら、もう外れれてました(涙)
来年は、船渡御とともに、チャレンジしてみたいと思います。
観音寺ご出身のyumeさんが、そんな間違いをされては困ります!
これは、夕日ではなくて朝日です(笑)
yumeさんが過ごされた観音寺あたりや、僕の住むこのあたりは、比叡山に近すぎて、うまく夕焼けが焼けてくれません。
瀬田あたりまで行くと、夕日もきれいですが・・・このへんは、暮れてきたと思ったら、次の瞬間には宵闇が迫ってきますよね↓
その代わり、朝日はとてもキレイです。
この日、あんまり晴れていたので、夕日もさぞかしキレやろうと、わざわざ湖北まで行ったんですが・・・晴れているのに西の空だけ雲がかかっていて、ガッカリな結果に終わりました(苦笑)
西日が差し込んでくる場所でした。。
朝日はそれと対角になりますから、窓も何もない隣の家と壁がくっついていたあの場所。。 だから。。 観音寺に居て 朝日を感じる事がなかったのだなぁ。。
生まれ育った家を思い浮かべました。
その点 今の家は西日は入るは。。 朝は明るくて早くからめがさめるは。。。
今日は西大津のジャスコまで行ってきました。。
161号線なつかしかったです。
ものごごろついた頃に住んでたところというのは、なにかと自分の基準になってたりしますね。
「東-西」と「南-北」はすんなりわかるんですが、「北-東」や「南-西」は、子供の頃住んでた家の間取りに置き換えて、空間認識したりしています。いまだに(笑)
そういえば、僕も子供の頃、朝日の印象ってあんまりありません。
いくつかの夕日は心に残ってるんですが。
なんでかな・・・と考えたら、ただたんに、朝寝坊で・・・日が暮れるまで遊び呆けていただけのことでした(^^;)