2009年 08月 10日
水橋
現在は富山市に編入されている、
水橋の市街地をブラブラ・・・
白石川と下条川が合流するあたりが中心部・・・
水橋は古くからの交通と軍事的な要衝で、
江戸時代は加賀藩の河北七浦のひとつでしたが、
遠浅で大きな船が接岸できず、
小型漁船の行き交う漁村・・・
水橋神社。
義経が奥州へ下る際、
水橋で川を渡れずに難儀していたところ
水橋神社の化身である蜑老人が現れ、
瀬を渡してくれたという伝説があります。
義経主従は、蜑瀬大神のお導きを喜び、
この神社に参詣したといわれています。
あかあかと 日は難面くも 秋の風
天保14年(1843)建立の芭蕉句碑がありました。
何屋さんかと思ったら・・・
昔、寿司屋だったのが、
廃業して、隣のビルの写真屋さんの看板に
成り切ってしまってるんですね・・・。