2009年 04月 30日
草津 三大神社 砂擦りのふじ
家に帰ってテレビを見ていたら、個人で藤を育成されていた方の特集があって、そのなかで、藤の花は比較的長く咲いている印象があるけれど、花穂の一輪ずつの花は1日花やという話がありました。
見ごろ・・・なんていうのは、見るものの勝手な都合なんですね。
『砂擦りのふじ』と呼ばれるこの藤は、長いものでは2m近くにも花穂が伸びることで有名です。
先っぽにまだ花はついていない・・・んではなくて、いままさに1日しかない命を咲かせようとする過程をこそ鑑賞することが、藤を見る・・・ってことなんや・・・とエラそうに納得しながら、その日撮った自分の写真を見てみたら・・・
満開じゃないことを、なんとかゴマ化そうという意図がミエミエ(意識したわけじゃないですよ・・・当然)の写真ばっかりで、またまたガッカリです・・・
まだ行ったことがないので 1度は見てみたいと思ってますが
来週でも間に合いそうかな。
井波の瑞泉寺へ藤を見に行ったのを思い出します。
城壁(じゃないですよね・・・ホントは・・・お寺ですから)のつつじは、時期的にその後だったでしょうか・・・記憶の中では、同時だったような・・・。
小さな小さな紫の花がひらひらと。。つながっていて、とっても綺麗。。さわやかでいいです。
dendoroubikさんは、良かったじゃないですか。。紫の藤見る事ができたのですもの。
私たち夫婦は連休明けの5/11に行ったのですが。。藤は 茶色になっていました。。。。(涙)
滋賀の人が滋賀を知らなすぎる。。同感です。
先日 友達のブログコメントに 大津についてですが、同様の事を書きました。 膳所の大津教会もとても素晴らしいのに埋もれていますし、膳所の町だって土蔵が綺麗なんです。dendoroubikさんがブログの冒頭にもってきておられる「大津祭」だって祇園祭を明るく元気にしたようなとてもいいお祭なのに、知名度が低い。 知名度は高くなくていい、変に観光地化はして欲しくないですが、「わかる人」にわかってもらえるきっかけすらないんですもの。。 とても勿体無い気がしています。
なんか、そういう話、無条件にいいなーと思います。
男ばっかり3人兄弟だったので、お雛様とか、当然ありませんでした。
かといって立派な「こいのぼり」とか「武者人形」があるでもなく、プロレスごっこか、戦争ごっこしかないさもしい我が家でした・・・。
いまでも・・・雛祭の写真撮りに行ったりしても、どこかしら恥じらい(笑)を感じたりします。
それに「藤娘」!
大津らしくて素敵です!
堅田のイズミヤの前、161沿いに、大きな藤娘の観光案版があるのをご存知ですか・・・?
富山にいる時は観光案内板・・・頻繁に目にしましたが(ブログにもアップしてます ^^;)滋賀で見るのは初めてでした。
滋賀、大津も、そろそろ目覚めてきたんじゃないかと期待しています。