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達磨

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龍潭寺の達磨さんに見つめられると、自分が一生悟れない人間だということを見透かされたような気がします。

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のた魚よりも恐ろしいです。

# by dendoroubik | 2020-04-05 23:17 | ◆近江の祭 彦根 | Trackback | Comments(2)

津島神社 太々講神楽

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津島神社(愛知県津島市)より勧請を受けた神社は、東海地方を中心に全国におよそ3千社もあるのだそうです。

これほどまでに「津島信仰」(祇園信仰、天王信仰)がひろく流布した理由のひとつは
当時の人々に、疫病をもたらした怨霊を退散させるパワーを
牛頭天王(明治の神仏分離令以降は素戔嗚命)がもっていると信じられていたということでしょう。
現代、疫病を怨霊の仕業と考える人は少ないでしょうけれど、今回のような未知の脅威に直面すると
誰もが当時の人々と同じように畏怖しているのですから、過去のことと笑うことはできません。

もうひとつの理由は、室町時代以来、活躍した「津島御師」と呼ばれる人々の存在があります。
彼らは全国津々浦々をまわり、疫病退散の御神徳あると称してお礼の領布や祈祷などをおこない
津島信仰を広めて檀那先を増やしていきます。 やがて各地に「津島代参講」がつくられ
代参の際には御師の家に宿泊し、神楽や豪華な酒宴でもてなすという慣習があったそうです。
社家制度の廃止とともに御師は姿を消してしまいますが「津島神社太々講社」が結成され
4月はじめの13日間、代参者が参拝し、かつて御師家でなされたように神楽でもてなされます。

これが「太太講神楽」で、4人の巫女によって期間中、1日2回奉奏されます


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# by dendoroubik | 2020-04-04 21:00 | ◆尾張の祭 | Trackback | Comments(0)

薬師寺 花会式 鬼追い式_c0196076_14584620.jpg


東大寺の修二会「お水取り」は「春を呼ぶ行事」として知られていますが
これに対して、同じ奈良の大寺でおこなわれる修二会のなかで
「春の訪れを告げる行事」といわれるのが薬師寺の「花会式(はなえしき)」です。
堀河天皇が皇后の病気平癒を薬師如来に祈願したところ翌年、霊験を得て快癒。
天皇が采女に命じて十種類の造花を作らせ、修二会で薬師三尊に捧げて荘厳して以来
花が供えられるようになり、いつしかこの愛らしい名で呼ばれるようになったそうです。

七日間にわたり厳修される悔過法が満行を迎えた夜、金堂まえで「鬼追い式」がおこなわれます。


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# by dendoroubik | 2020-04-02 08:00 | ◆大和の祭 | Trackback | Comments(2)

比良八講

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2月のおわり頃からから3月に、全国各地でおこなわれる行事や祭りには
「春を呼ぶ」「春を告げる」といった修辞が冠せられることが多いですね。
滋賀県でいえば「近江八幡左義長まつり」やこの「比良八講」がそれにあたると思います。

3月のおわりに寒気がぶりかえして比良山から「比良颪」と呼ばれる季節風がしばしば吹きおろし
近江の人びとは、これが鎮まると、本格的に春が到来したことを実感したのだといいます。
この時期に営まれていたのが、比良の天台寺院で法華経を講読する「法華八講」という法要。

比良八講 荒れじまい・・・と言い慣わされるゆえんです。 

「比良八講」は昭和30年、「法華八講」に倣い比叡山の箱崎文応大僧正によって興された
びわ湖への報恩、水難者の回向、湖上安全を(今年はコロナウィルス退散も)祈願する法要です。


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# by dendoroubik | 2020-03-27 20:00 | ◆近江の祭 大津 | Trackback | Comments(4)

嘉明桜とくノ一

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滋賀県甲賀市に「嘉明桜」という江戸彼岸の古木があります。

「嘉明」というのは、織田勢力を二分する羽柴秀吉と柴田勝家の賤ケ岳の戦いで
勇名を馳せた秀吉の子飼い衆「賤ケ岳七本槍」のひとり、加藤嘉明の名に因むものです。
おりしも桜は満開。 加藤嘉明の武略や家来思いのエピソードなどを思い出しながら
ボンヤリその姿を眺めていると、卒然、目のまえに桜色の着物美女が現れ出ました。

てっきり、桜の精かと問えばさにあらず、甲賀忍者(くノ一)なのだといいます。


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# by dendoroubik | 2020-03-26 15:16 | 滋賀 甲賀 | Trackback | Comments(4)