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壱番山、猩々丸(船町組) 
船町組にちなんだ御座船型の曳山。安永3年(1774)藤岡和泉一富の作。
外題は「菅原伝授手習鑑 車引」
歌舞伎の様式美に溢れた、開幕を飾るにふさわしい華やかな舞台です。


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by dendoroubik | 2015-04-19 16:48 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(4)

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長浜曳山まつり、15日の本日(ほんび)の朝。
福田寺公家奴振りが、長濱八幡宮への朝渡りを先導していました・・・。

この日は渦巻状をなした雨雲が西日本を横断し、雨が降りつづくかと思えば
急激に青空が広がったりと、めまぐるしく天候が変化する一日でした。
朝から、止み間なく降りつづいていましたが、奴振りが長濱八幡宮の石畳の参道の差しかかると
みるみる青空がひろがってゆくのが不思議でした。

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蓮如上人が三年間滞在したという長沢御坊(福田寺)。
住持の摂専が、従兄弟の井伊直弼の取り計らいで
摂政関白右大臣二条斎敬の妹、かね子を正室に迎えた際
随従してきた供方が伝えたといわれるこの奴振り。

全国に伝えられる奴振りは、「武家奴振り」と呼ばれるもので
「公家奴振り」は、ここだけのものだけだそうですが、
正直、そのちがいが僕にはわかりませんでした(笑)

 ヨーイヤセ、アレワイサノサ-
 コレワイサーノセー

超スローモーな動きで、まるであたりが真空になってしまったかのような不思議な雰囲気をつくってゆきます・・・

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前夜の「夕渡り」とは逆の順路で、一番山から順に八幡宮へ向かう「朝渡り」。

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今年の出番山は、くじ順に、猩々丸(船町組)、高砂山(宮町組)鳳凰山(祝町組)、壽山(大手町組)

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御幣、役者、若衆、中老が本殿へ参拝します。

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紋付に角帯、化粧まわしをつけた美々しい姿の長刀組の力士に先導されて「太刀渡り」がはじまります。
これがこの祭りのはじまりとなった大切な行事で、とても厳粛な雰囲気のもとにおこなわれます。

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長濱八幡宮は八幡太郎義家の発議によって創建されたものといわれます。
その義家が八尺の神木を太刀にして「後三年の合戦」の凱旋をしたという故事にちなむもの。
この地ではじめて大名になり、戦火で衰微した長濱八幡宮を再興した秀吉は
八幡太郎の太刀渡り行列を家臣に再現させ、後にはこれを町年寄十人衆」に行わさせ観覧した
・・・と神社の由来書にあるのだそうです。

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鎧姿の八人の子供が、長さ八尺・・・2メートル余りの木刀を腰に差して渡っていきます。
背中には剥き身の刀をクロスさせて背負い、右手にも剥き身の刀。本殿参拝のあと、御旅所へと渡ってゆきます。

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最後に長刀組の中老による「翁招き」。このとき、ふいにまた雨が降り出しました。
「長刀組」と書かれた札のついた青竹を抜き、本殿へ向けて3回振ってから
その年の壱番山の曳山の方へ向けられます。
これを合図にシャギリが一斉にはじまり、神前狂言の幕開け・・・となります。

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曳き揃えられていた4基の曳山から、壱番山、猩々丸が神前へと曳き出されると、
またもや不思議なことに、雨がピタリと止み、青空がひろがってきました。
「本日」では、八幡宮の神前から御旅所まで、計4回の子ども狂言が執行されます。

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昨年の12月、浜大津で、「近江の祭りフォーラムin大津」というイベントがあり、
翌年、出番を控えた猩々丸の子供たちが、すでに練習のはじまっていたシャギリを聞かせてくれました。
同じ舞台で、三番叟も披露されたのですが、奇しくも、猩々丸は壱番くじを引き当て
本番でも三番叟が演じられることとなりました。

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アーケード下、金屋例席で、壽山の「鳴神」の開演を待っていると
直前に、白雲、黒雲が湧きあがり、雷鳴が轟きました。
洒落て言ってるのではありません。ほんとうに雷が鳴ったのです。
これには、ゾクっときてしまいました!

by dendoroubik | 2015-04-18 08:06 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(2)

鳴神

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来週は、いよいよ長浜曳山まつり・・・。


3年まえに写真をお送りした壽山のある方から、
今年のパンフレットをお送りいただきました。

ページをめくっていると、広告のページに、
そのときの写真を使っていただいていました。

小学校低学年とは思えない、
ムーディな雰囲気を漂わせていたこの少年、
今年は当番山で、なんと「鳴神」を演じるそうです。

しかも、振り付けは水口一夫氏。
今から楽しみで仕方ありません(笑)

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by dendoroubik | 2015-04-11 17:58 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(4)

壬生寺の花まつり

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釈迦族の王、浄飯王に嫁いだ磨訶摩耶は、
ある夜、六つの牙を持つ白い象が天より降りてきて、
右脇より身体に入る、という不思議な夢を見ました・・・。

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by dendoroubik | 2015-04-08 21:18 | ◆京の祭 | Trackback | Comments(2)

若狭 天神社大祭 後編

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かつては隣の藤井の「天満宮」でも、
同じ日に祭礼がおこなわれていたようですが、
現在は、4月2日に近い日曜日におこなわれています。
宮司さんは、両社を兼任されているそうで、
2日は午前中に天満宮の神事のみを執り行い、
午後から相田の天神社のお祭りに臨まれます。

天神社に行列と神輿が揃うと、
お宮移し(御霊移し)の儀式がおこなわれます。

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by dendoroubik | 2015-04-05 16:06 | ◆若狭の祭 | Trackback | Comments(4)

若狭 天神社大祭 前編

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若狭地方には「王の舞」と呼ばれる舞が、
16ケ所もの神社で奉納されているそうです。

昨年の4月、宇波西神社の例祭で、
はじめて見せていただきました。

今年は、宇波西神社からもほど近い、
相田地区(福井県三方上中郡若狭町)
天神社でおこなわれるお祭りを覗かせていただきました。

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by dendoroubik | 2015-04-04 20:22 | ◆若狭の祭 | Trackback | Comments(2)

花換まつり

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 「花換えしましょう」


敦賀気比高校が、甲子園で、春夏通じて北陸勢、
初の全国優勝を飾ったその日、
福井県敦賀市で花換まつりがはじまりました。

その翌日、金崎宮へ、花換えをしてきました・・・。

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by dendoroubik | 2015-04-02 19:50 | ◆越前の祭 | Trackback | Comments(4)

帯掛ケンケトまつり

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「おーい。たけのこの里!」
「なんや。きのこの山!」


創作ではなく、実際のこの二人の会話です(笑)

滋賀県東近江市蒲生「帯掛ケンケトまつり」。
昨年4月に見たのですが、
ブログにアップする前にPCが壊れてしまい、
手元に残っているのは、FB投稿していたこの1枚だけ。

高木神社、旭野神社、山部神社、
3社合同の盛大なお祭りで、見どころも多かったです。

「ケンケト組」という年長の若者たちが長刀振りを披露し、
「七人子供」という年少の7人の子供(写真)が、
「カンカ」というお囃子を奉納します。

これも、また見にゆきたい祭りのひとつです・・・。
by dendoroubik | 2015-02-10 18:06 | ◆近江の祭 湖東 | Trackback | Comments(0)

黒川太鼓躍り

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滋賀県甲賀市土山町黒川、大宮神社の「黒川太鼓踊り」。

「帯掛ケンケトまつり」は4月23日に近い日曜日、
「黒川太鼓踊り」は4月の第三日曜日におこなわれ、
昨年は同日だったので、午前は太鼓踊り、
午後からケンケトまつりとハシゴができました。
4月20日でしたので、水口まつりもあり、
祭り好きにはなかなかに悩ましい1日でした(笑)

棒振りの奇抜な装束と踊りも目を惹きますが、
上組と下組(集落の区分)が、道中で演じる
「出会い」の儀式が感動的でした。

両者が徐々に近づき、触れるほどまでになるや、
棒が折れるほど激しく打ち合い・・・
しかし、すぐに抱き合って和睦するのです。

ただ、この祭りも、この1枚しか残っていません・・・。
by dendoroubik | 2015-01-14 18:05 | ◆近江の祭 甲賀 | Trackback | Comments(2)

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 いずれを見ても蕾の花・・・

熊谷次郎直実のこのセリフ、いつもグッときます。

初陣であたら命を落とそうとする敦盛、
儚く散ってゆく、その恋人、玉織姫、
敦盛と同年で、やはり初陣で瀕死の熊谷小次郎。

戦場で消えてゆくのは、若い命ばかり・・・。

敦盛を助けるために、わが子小次郎の首を
刎ねなければならなかった熊谷次郎直実。

 もののあはれを、今ぞ知る・・・

『一の谷嫩軍記 須磨の浦の段 組討の場』
出町の熊谷次郎直実、うまかったです。

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by dendoroubik | 2014-05-07 14:48 | ◆越中の祭 呉西 | Trackback | Comments(0)