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15日の朝、昨夜の「夕渡り」とは逆の順路で子ども役者たちが長濱八幡宮へお参り・・・



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参番山。春日山(本町組)『紅葉狩』の山神(7歳)


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長濱八幡宮から一八屋の辻まで子ども役者たちが舞台の姿のままで
若衆に付き添われ歩いてゆく・・・とても美しい名物行事です。


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4月13日、長浜八幡宮で「籤取り式」がおこなわれ執行の順が決まりました。
壱番山は「諫皷山」弐番山「 春日山」参番山「 月宮殿」四番山「 青海山」

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当番山の4基が曳き出されそれまで稽古場でしか演じられなかった子供狂言を
はじめて曳山上で本衣装と化粧で演じる「十三日番」がでおこなわれました。

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【壱番山】諫鼓山(御堂前組)『花祭長浜城』

3年まえの当番で諌鼓山は
長浜子供歌舞伎史上初となる新作歌舞伎を上演しました。
外題は「喜有福満祭提灯」
原案はなんと松竹新喜劇の名作『祭提灯』!
藤山寛美が演じた丁稚は女の子に置き換えられていましたが
話し方の微妙なニュアンスが寛美さんそっくりで抱腹絶倒でした。

今回も同じ水口一夫氏振付の新作歌舞伎。
原案はモーツアルトのオペラ『フィガロの結婚』!

すでに2014年に片岡愛之助主演のシスティーナ歌舞伎で上演され
昨年の「まるおか子供歌舞伎」などでも上演されていたもの。
(『恋手本花競靄城』)・・・といっても観てはいないのですけれど(笑)
やっぱり好色な「アルマヴィーヴァ伯爵」は長浜城主、秀吉を措いてはなく
ねね、石田三成といった登場人物もお馴染みで文句なしの面白さ!
長浜版がいちばんしっくりきてたんじゃないでしょうか。

最後に秀吉が叫びます。

「ユネスコ無形文化財登録を祝って総踊りじゃ!!!」(笑)

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【弐番山】春日山(本町組)『紅葉狩』

前回は『太刀盗人』というマルクス兄弟の映画みたいなおかしな話を
たっぷり楽しませてくれた春日山。最高に笑えました。
松羽目物と呼ばれる珍しい舞踊劇でしたが、今回もアッと驚くセレクション。
サスペンスフルな観世小次郎信光の能を基にしたこれも舞踏劇。

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【参番山】月宮殿(田町組)『本朝廿四孝十種香の場 奥庭狐火の場』

前回は忠臣蔵の定番をシブく魅せてくれた月宮殿。
今回は打ってかわって極彩色のラブストーリー。

しかし、予定が狂って見逃しました。明日のお楽しみ・・・

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【四番山】青海山(北町組)『伊勢音頭恋寝刃 油屋』

昨年も実際にあった心中事件に材を採った浄瑠璃が上演されていましたが
これも「油屋騒動」という殺人事件をもとにした歌舞伎です。

子ども歌舞伎を、学芸会に毛の生えたもの
・・・くらいにしか思っていない人々をまるで嘲笑うかのように
長浜では「こんなの子どもにできるのか・・・?」
と思わずにいられないようなキワドイ話がけっこう演じられたリします。

これも見事でした!

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おはな あげましょ ささげましょ  
きょうは こどもの はなまつり 
 
にこにこ げんきな おしゃかさま  
みんなで おいわい いたしましょ

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あまちゃ あげましょ ささげましょ
きょうは こどもの はなまつり

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ちらちら れんげの はながふる
みんなで おいわい いたしましょ

(四天王寺)

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「王の舞」は当屋、本殿まえ、御旅所の3ケ所で舞われます。

苔むして古色蒼然としたたたずまいの境内での「王の舞」は
とても美しく神々しくさえあり、この祭りの白眉といえるかもしれません・・・


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山陰と北陸を繋ぐ丹後街道(国道27号線)を走り若狭町に入ると
まもなく相田地区の「天神社」が山側(東)に見えてきます。
1キロも走らないうちに、これは国道からは見ることはできませんが
隣接する藤井地区の「天満社」がやはり山側に鎮座しています。

2年まえに相田の「天神社大祭」今回は藤井地区の王の舞を見せていただきました。

菅原道真を祀る両社の祭りはかつては同日におこなわれていたようですが
現在は相田は4月2日、藤井は4月の第一日曜におこなわれています。
隣接した地区だけあって、似たところも多いように思えました・・・


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この日、2番目に見せていただいたのは
若狭町小原(おはら)の石桉(いわくら)神社の「王の舞」です。


氏子集落の南が「王の舞」北が「獅子舞」をつとめられているそうですが
両方とも一風かわったもので、これもたいへん興味深く見ごたえがありました。



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by dendoroubik | 2017-04-04 23:42 | ◆若狭の祭
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福井県若狭町海士坂の天満神社の「王の舞」。
この日、3つをハシゴしたうち、いちばん最後に訪ねたお祭りです・・・


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若狭地方には、鎌倉時代以降に大和や京から伝わったとされる
「王の舞」という神秘的な神事/芸能が数多く伝承されています。

若狭町の11の神社、 美浜町の3つの神社
敦賀市、小浜市、高浜町の神社で、それぞれ伝承されており
また、隣接する滋賀県高島市の三重生神社 うしの祭り
国狭槌神社の神事なども、同じ系譜に属するものだろうともいわれます。

現在、4月の第一日曜に若狭町で4つの「王の舞」がおこなわれており
もちろん1日ですべてを見ることはできませんが
4つとも半径10キロほどの範囲でおこなわれており
少しずつ時間帯がズレている3つをハシゴしてきました。

3つともそれぞれに面白く、登場する獅子舞も異なっていました。
また、主役ではない子供たちの生き生きした表情も印象的でした。