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3年まえにはじめて見た富山県砺波市の「出町子供歌舞伎曳山まつり」。

出町には芝居をおこなえる舞台を備えた曳山が3基あり
毎年4月の末に1基ずつ輪番で子供歌舞伎を執行します。

その年の当番山は西町。
子供歌舞伎振付の大御所、市川団四郎師匠が
はじめて出町で指導された年でもありました。

そして今年、当番山の西町の振付はふたたび団四郎師匠。
しかも外題は長浜、米原、小松で大当たりをとった『壺坂霊験記』
これは見に行くしかないところですが、当日はあいにくの仕事。
5月3日には砺波市文化会館や出町子供歌舞伎曳山会館で
「特別公演」がおこなわれるということで
福野夜高と曳山まつり見たあと、いそいそと出かけてゆきました。

祭礼のときに曳山のうえで見るに如くはありませんが
ラストには浄瑠璃の盛んな砺波ならではの大合奏がステージであったり
とても楽しいひとときを過ごせました・・・

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2013年 長浜曳山まつり(萬歳楼)

お里ちゃんの可愛さは衝撃的でした(笑)

長浜曳山博物館のHPには昭和25年以降の外題が載っていますが
『壷坂霊験記』は見当たらず、珍しい外題だったのだと思います。
これを見た小松お旅まつり、京町の方々が感銘を受け
2年後には同じ団四郎師匠の振付で上演されることになるのですが
聞くところによると、小松ではかつて人気の演目ながら
最近はあまり取りあげられなくなった芸題だったのだそうです。

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2014年 米原曳山まつり(松翁山)

米原も3つのヤマが毎年輪番で子供歌舞伎が上演されますが
松翁山が「自主参加」というかたちで連続出場していることがありました。

お里ちゃんを演じている男の子は1年生のときに三番叟
3年生のときに『碁盤太平記 山科閑居』の大石主税
4年生のときに『義経千本桜 河連法眼館の場』の佐藤忠信
5年生のときに『神霊矢口の渡』のお舟ちゃんを演じていました。

とても達者な男の子で、これが見納めがと寂しかったおぼえがあります。

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2015年 小松お旅まつり(京町)

小松では役者全員が女の子で新鮮な魅力がありました。

掛け取りのひとり「大家さん」が「大家の女将さん」に変更され
善六さんとともにギャグを連発するのですが、この子が妙に色っぽかった(笑)
沢市/鴈九郎の一人二役を演じていたのは人前で話すのも苦手というシャイな美少女で
一生懸命にやさぐれた遊び人を演じている姿に胸を打たれました。
お里ちゃんも可愛く、往年の山田五十鈴を思わせる名演技でした・・・

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管弦、神楽につづいて、関西雅楽松風会のみなさんによる舞楽。


つづきはこちらから
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「天神祭」でお馴染みの大阪天満宮で4月25日おこなわれる「鎮花祭」
本殿まえで管弦、神楽、舞楽が奉納されました。


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3年まえの「春日山」の外題は『太刀盗人』。

松羽目物と呼ばれる舞踊劇で、洒脱でとてもおもしろかった印象があります。
今回の『紅葉狩』はメジャーな演目で、能を原作にした同じ松羽目物の舞踏劇。

やはりこれもドラマティックでわかりやすく、とてもおもしろかったです。


つづきはこちらから
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長浜曳山まつりの13基の曳山のうち唯一 子ども歌舞伎の舞台を持たない「長刀山」

他のヤマが(月宮殿を除いて)「山」を「ザン」と音読みするのに対し
「なぎなたやま」と訓読みするところからしてスペシャル感を醸しています。

長刀山は14日に御旅所まで曳行され
15日、長刀組の太刀渡りの到着後大太刀や幟が飾り付けられます。
緋羅紗の幟は午後になると、源氏ゆかりの笹竜胆の紋を染めた白幟に替えられます・・・


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国境をはさんで激しく敵対する甲斐の信玄と越後の謙信。

両家ともに、将軍・足利義晴暗殺の嫌疑をかけられ
三回忌まで休戦し真犯人を探し出せなかったら
子供の首を差し出す・・・と将軍家に約束します。


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有名な芝居ですけれど、前段の人間関係が複雑なので
知らなければ見ていてもワケがわからないかもしれません。

パンフレットに書かれた「あらすじ」とも舞台はかなり違っています。

泣かせたり笑わせたりする芝居なら観客の反応を伺いつつ
どうやったらウケるかと手さぐりもできるでしょうけれど
大人でも勘どころの掴みにくいこんな難しい演目を
見事に演じ切ってしまう子ども役者にまず瞠目させられます。

そして長浜曳山まつりの奥深さも感じます・・・



つづきはこちらかまで
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主人公の福江五郎を演じた少年の涼し気な目元に見覚えがあるのに
どうしても思い出せずにモヤモヤしながら見てたのですが
途中でふと思い出しました! 思い出せなかったのも無理ありません。

なぜなら・・・


つづきはこちらから
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恋とはどんなものかしら?


つづきはこちらから
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14日の午後、自町での狂言執行を終えた当番山4基は
四番山青海山から順番に、中心街を通って長濱八幡宮へ向かいます。


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