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長浜曳山まつりの13基の曳山のうち唯一 子ども歌舞伎の舞台を持たない「長刀山」

他のヤマが(月宮殿を除いて)「山」を「ザン」と音読みするのに対し
「なぎなたやま」と訓読みするところからしてスペシャル感を醸しています。

長刀山は14日に御旅所まで曳行され
15日、長刀組の太刀渡りの到着後大太刀や幟が飾り付けられます。
緋羅紗の幟は午後になると、源氏ゆかりの笹竜胆の紋を染めた白幟に替えられます・・・


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有名な芝居ですけれど、前段の人間関係が複雑なので
知らなければ見ていてもワケがわからないかもしれません。

パンフレットに書かれた「あらすじ」とも舞台はかなり違っています。

泣かせたり笑わせたりする芝居なら観客の反応を伺いつつ
どうやったらウケるかと手さぐりもできるでしょうけれど
大人でも勘どころの掴みにくいこんな難しい演目を
見事に演じ切ってしまう子ども役者にまず瞠目させられます。

そして長浜曳山まつりの奥深さも感じます・・・



つづきはこちらかまで
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主人公の福江五郎を演じた少年の涼し気な目元に見覚えがあるのに
どうしても思い出せずにモヤモヤしながら見てたのですが
途中でふと思い出しました! 思い出せなかったのも無理ありません。

なぜなら・・・


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恋とはどんなものかしら?


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14日の午後、自町での狂言執行を終えた当番山4基は
四番山青海山から順番に、中心街を通って長濱八幡宮へ向かいます。


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15日の朝、昨夜の「夕渡り」とは逆の順路で子ども役者たちが長濱八幡宮へお参り・・・



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参番山。春日山(本町組)『紅葉狩』の山神(7歳)


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長濱八幡宮から一八屋の辻まで子ども役者たちが舞台の姿のままで
若衆に付き添われ歩いてゆく・・・とても美しい名物行事です。


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4月13日、長浜八幡宮で「籤取り式」がおこなわれ執行の順が決まりました。
壱番山は「諫皷山」弐番山「 春日山」参番山「 月宮殿」四番山「 青海山」

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当番山の4基が曳き出されそれまで稽古場でしか演じられなかった子供狂言を
はじめて曳山上で本衣装と化粧で演じる「十三日番」がでおこなわれました。

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【壱番山】諫鼓山(御堂前組)『花祭長浜城』

3年まえの当番で諌鼓山は
長浜子供歌舞伎史上初となる新作歌舞伎を上演しました。
外題は「喜有福満祭提灯」
原案はなんと松竹新喜劇の名作『祭提灯』!
藤山寛美が演じた丁稚は女の子に置き換えられていましたが
話し方の微妙なニュアンスが寛美さんそっくりで抱腹絶倒でした。

今回も同じ水口一夫氏振付の新作歌舞伎。
原案はモーツアルトのオペラ『フィガロの結婚』!

すでに2014年に片岡愛之助主演のシスティーナ歌舞伎で上演され
昨年の「まるおか子供歌舞伎」などでも上演されていたもの。
(『恋手本花競靄城』)・・・といっても観てはいないのですけれど(笑)
やっぱり好色な「アルマヴィーヴァ伯爵」は長浜城主、秀吉を措いてはなく
ねね、石田三成といった登場人物もお馴染みで文句なしの面白さ!
長浜版がいちばんしっくりきてたんじゃないでしょうか。

最後に秀吉が叫びます。

「ユネスコ無形文化財登録を祝って総踊りじゃ!!!」(笑)

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【弐番山】春日山(本町組)『紅葉狩』

前回は『太刀盗人』というマルクス兄弟の映画みたいなおかしな話を
たっぷり楽しませてくれた春日山。最高に笑えました。
松羽目物と呼ばれる珍しい舞踊劇でしたが、今回もアッと驚くセレクション。
サスペンスフルな観世小次郎信光の能を基にしたこれも舞踏劇。

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【参番山】月宮殿(田町組)『本朝廿四孝十種香の場 奥庭狐火の場』

前回は忠臣蔵の定番をシブく魅せてくれた月宮殿。
今回は打ってかわって極彩色のラブストーリー。

しかし、予定が狂って見逃しました。明日のお楽しみ・・・

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【四番山】青海山(北町組)『伊勢音頭恋寝刃 油屋』

昨年も実際にあった心中事件に材を採った浄瑠璃が上演されていましたが
これも「油屋騒動」という殺人事件をもとにした歌舞伎です。

子ども歌舞伎を、学芸会に毛の生えたもの
・・・くらいにしか思っていない人々をまるで嘲笑うかのように
長浜では「こんなの子どもにできるのか・・・?」
と思わずにいられないようなキワドイ話がけっこう演じられたリします。

これも見事でした!

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日本三名湯のひとつとして知られる下呂温泉「田の神祭り」へ。
同行はご存じ「踊るイラストレーター」せんべぇさんです。

田遊びの一種として古様をよく残すといわれ
国の重要無形民俗文化財に指定されている行事ですが
ハジけたり、サービス精神に溢れたシーンなんかもあり
見ごたえのある楽しいお祭りでした。

ただ、いつもの通り予習不足で・・・
今から思うと見逃したシーンも多かったのが悔やまれます。


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