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垂井曳軕まつり その4

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三番軕、西町「攀鱗閣」
芸題は「双蝶々曲輪日記 八幡里引窓の場」

衣装も寒色ばかりで派手なところはなく、
アクションも少ない地味な台詞劇ですけれど
引窓の開け閉めによる部屋の明暗、
歳時や時刻の移り変わりが物語に絡まりながら、
人情の機微を映し出す、心に沁みる名篇です。

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by dendoroubik | 2016-05-16 09:16 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(0)

垂井曳軕まつり その3

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この春は、長浜の常盤山「妹背山婦女庭訓」
萬歳楼「傾城阿波の鳴門」
そして垂井の鳳凰山「野崎村」と、さながら近松半二祭り。

歌舞伎におされて浄瑠璃が不人気になるのを
苦々しく思っていたという近松半二は、
子ども歌舞伎で、これほど自作が集中して演じられることを、
どんな風に思っているでしょう・・・

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by dendoroubik | 2016-05-12 06:27 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(4)

垂井曳軕まつり その2

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一番軕の中町(紫雲閣)の芸題は「一谷嫩軍記 熊谷陣屋」

子ども狂言の演目でいちばん多いのは、
おそらく「忠臣蔵」(・・・といってもいろいろありますけれど)
ついで「一谷嫩軍記」なかでもこの「熊谷陣屋」ではないでしょうか。

長い軍記物の真ん中だけを出すわけですから、
人間関係や設定を知らなければ、
決してわかりやすい話でもありません。
また、たいていの歌舞伎と同様に、
この物語も、現在のモラルや常識からすると
ストレートに共感できるという類いのものでもありません。

それでもいまだに上演される人気演目なのは、
日本人の心の琴線に触れるテーマが凝縮しているからでしょうか・・・

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by dendoroubik | 2016-05-09 19:53 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(2)

垂井曳軕まつり その1

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5月2日の試楽、3日の本楽、4日の後宴、
GWの3日間おこなわれる八重垣神社の祭り、
「垂井曳軕まつり」(岐阜県不破郡垂井町)

かねてから、絢爛豪華な曳やまのうえで
子ども歌舞伎が演じられ(奉芸され)るこの祭りを
見てみたいものだとは思っていたのですけれど、
春祭りのピークでもあり、日程が合わず何年か断念。

5月3日の本楽、祭り師匠toraさんの指南の下、
ようやく念願叶って初見物です・・・

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by dendoroubik | 2016-05-07 08:13 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(6)

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4月16日の千秋楽をはじめて見せていただきました。

小学生の演じる子供歌舞伎は、
後になるほどよくなる・・・とはよく言われることですけれど、
ホントにその言に違わず、心に染み入るような舞台でした。

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by dendoroubik | 2016-04-30 05:59 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(2)

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長浜曳山まつり宵宮の4月14日の午後、
前日のくじ取り式で一番くじを引いたのは伊部町組「翁山」
くじ順とは逆に4番山から八幡宮へ向かう登り山。

(写真は常盤山)

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by dendoroubik | 2016-04-28 13:25 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(0)

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瀬田町組、萬歳楼は「傾城阿波の鳴門 どんどろ大師の場」
4つの当番山の演目は時代物、世話物がそれぞれ二山組。
世話物ふたつは、奇しくも大坂が舞台。
ひとつは父と息子の・・・ひとつは母と娘の再会の物語でした。


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by dendoroubik | 2016-04-26 21:39 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(4)

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鎌倉幕府の御家人、梶原景時といえば、
「頼朝に讒言して義経を死に追いやった大悪人」という評価が通り相場でしょう。

歴史上もっとも人気のない人物のひとりかもしれません。

小説・ドラマなどでは、必ず冷酷で悪い奴として描かれる景時。
大河ドラマ「義経」では中尾彬が演じていたといえば
ご存じない方もどんなタイプの人物として描かれているか想像できるのでは(笑)
唯一、そんなステレオタイプの景時とは正反対の
目も醒めるようなカッコイイ正義の侍として描いているのがこの「石切梶原」。


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by dendoroubik | 2016-04-25 16:33 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(4)

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寛延二年、大坂でおこった遊女お園と馴染み客の大工見習い六三郎の心中事件を中心に
豊文助ら4人の浄瑠璃作者たちが、週刊誌なみのスピードで描き下ろして上演。
大当たりをとった浄瑠璃「八重霞浪花浜荻」。
のちに岡本綺堂が歌舞伎に脚色したのがこの「心中浪華の春雨」です。

新聞によると、昔「中歌舞伎」という、全国を巡業する歌舞伎のプロ集団があり
その人気演目のひとつだったそうですが、近年はほとんど上演されることがなく、
長浜でも初登場・・・という、珍しい舞台です。


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by dendoroubik | 2016-04-24 23:19 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(2)