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石川県小松市の「お旅まつり」を見物にいきました。

今回、特に楽しみにしていたのは西町の
「清盛入道仏御前 西八条館乃段」。

これは「銘刀石切仏御前」というタイトルで
西町が平成12年、お旅まつりで演じた新作歌舞伎 
(小松市出身の元外交官、石田寛人氏作)で、
平成21年には龍助町も演じています。 

西町が同じ外題を演じるのは、
珍しいことなのだそうですが、
大河ドラマで清盛が取りあげられたこともあり、
リクエストも多かったことが、
今回の上演につながったそうです。

いずれのタイトルにも 
必ずしも主人公というわけでない「仏御前」
(・・・といいますか、登場人物すべて
が主人公といってもいい割付がされています) 
が入っているのは、
平家物語の冒頭に登場する彼女が
小松出身(原町)とされるからです。

どういった経緯かは知りませんが
「銘刀石切仏御前」は滋賀県の「米原曳山まつり」でも、
龍助町が演じた同じ年に子供歌舞伎で演じられています。 

もうひとりのヒロイン「妓王」が
江州(野洲郡)出身という縁からでしょうか。

セリフに何ケ所か「加賀」や「小松」
という言葉がフィーチャーされていて、
その都度、観客が沸く仕掛けになっているのは
、お旅まつりで演じられることを前提として書かれた
新作歌舞伎ならでは楽しさですね。 

でも、もうひとりのヒロイン、妓王の出身地には
ひと言も触れられないのが、
滋賀県民としてはちょっとアウェイに感じられたり(笑)

ほかのセリフで「竹生島」「堅田」「逢坂の関」 
など滋賀の地名を登場させているのは、
あるいは作者の洒落っ気でしょうか。

   萌えいずるも 枯るるも同じ 野べの草 
          いずれの秋に あわではつべき


記憶ちがいでなければ、この歌が
芝居のなかでより強調されていたり、ラスト・シーンで
悪辣非道な清盛にも宗教的な 
「救い」が与えられたりといくつか改変されていました。 

いずれにせよ、午前、午後、夜の部、
3回堪能させていただきました・・・


上が今回の西町、下は米原曳山の妓王です。
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20日は「まつり広場」での曳き揃えのあと、
午前9時から青龍台、9時40分から麒麟台のからくり、
10時10分からは白虎台の子供歌舞伎の奉納
が予定されていたのですが、
小雨が降りはじめていずれも中止。 

同じ場所で、つづけて見物できるはずだったのですが、
屋台はそれぞれの町内の屋台蔵へ帰っていき、
そこでの奉納ということになりました・・・

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14日は、朝から各山組での歌舞伎公演が2度あり、
午後から「登り山」がはじまります。 

子供役者を乗せたまま曳山が、くじ順と反対に、
四番山から八幡宮へ向かいます。 

翌晩、お旅所から各町組へと戻る「戻り山」と対をなします・・・

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招き扇がひらひらと舞い、祭の高揚感にあふれた行事です。

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長浜曳山のクライマックス「本日(ほんび)」の15日が
今年は日曜日ということもあって、
記録に残る過去最高動員(1993年)を越える
6万人の観光客が詰めかけた・・・と新聞報道にありました。

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15日は仕事のため残念ながら見ることができませんでしたが、
14日午前中の公演、午後からの「登り山」 
夜の 「夕渡り」 を見ることができました。

つづきはこちらから
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どうです! この苦味走った演技! 

小学生とは思えない
ムーディな雰囲気を漂わせていますね!

長浜曳山まつり。 
14日、呼び物のひとつ、
「役者夕渡り」 がおこなわれました。 

その日の午後、各町から
長浜八幡宮に曳き揃えられた4基の出番山から、
子供歌舞伎の役者たちが、
演目の衣装で町を練り歩きます・・・

沿道の観衆に応えて決めポーズを披露。 
喝采の大きいところでは照れ笑いをするところなんか、
子供らしくてとても可愛いのです・・・

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北町の旭山組の演目は『鎌倉三代記 絹川村の場』

鎌倉時代・・・源頼朝亡きあと、
北条時政は、頼朝の遺児源頼家をないがしろにして
幕府の実権を握ろうと画策。 
御家人との抗争を繰り広げ、
ついに戦の火蓋は切って落とされます。

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松翁山組による「碁盤太平記 山科閑居  大石妻子別れの場」のつづきです。

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米原曳山まつりは湯谷神社の秋の祭礼。 

江戸時代の後半、長浜の曳山祭に倣って3輛の曳山がつくられ、
子供歌舞伎が演じられるようになったといいます。 

体育の日を挟んで3日間・・・宵宮」 「本楽」 「後宴」で 
のべ11回 「子供歌舞伎」(狂言)奉納されます。 

各組が隔年持ち回りで演じ、今年は「旭山 」と「松翁山 」。
初日の第1回目を見に行きました。

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各町から・・・
(来年の当番山は「曳山博物館」から・・・)
次々に曳山が御旅所に集まってきます。

午後4時過ぎ・・・本日3ケ所での子供歌舞伎公演を終えた
今年の当番山が、最後の奉納をしに、御旅所へやってきます。

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