三井寺の紅葉

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  秋は疎水に影うつる
  三井のお寺の照り紅葉


三井寺、長等山直下を刳り貫いて、
琵琶湖疎水は流れます。

門前、疎水沿いにある長等小学校の校歌の一節です。

この小学校出身のyumeさん に教えていただいた歌詞です。

メロディは知らないのですが^-^;  
七五調の歌詞がとても素敵ですね。
口ずさみながら、疎水沿いを、今年最後の紅葉狩りへ・・・

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by dendoroubik | 2012-11-30 12:00 | 滋賀 大津 | Trackback | Comments(4)

雨月物語と湖西

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溝口健二監督の映画『雨月物語』(1953年・大映)は
言わずと知れた世界映画史上、屈指の名作。

上田秋成の『雨月物語』のなかの「浅茅が宿」と「蛇性の婬」の2編を
川口松太郎、依田義賢が脚色したもので、
舞台は原作とはちがい近江に設定されています。

『西鶴一代女』をはじめ、溝口はしばしば滋賀でロケをしています。

かの小津安二郎が見紛ったというくらい巧妙にロケとセットが入り混じった一編で
大津から高島へかけてのびわ湖岸が全編にフィーチャーされています。

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主人公、森雅之と、信長に滅ぼされた一族の姫君、京マチ子(実は亡霊)が
愛を語らう名高いこのシーンは、唐崎神社のすぐ隣「隣松園」でロケされています。

上の写真が、このロケ地の現在の様子ですが、ずいぶんと様変わりしていますね。

「隣松園」はこの当時、栄養剤「わかもと」で莫大な利益をあげた
長尾欽弥氏の別荘のひとつで、小川治平衛氏の作庭。

のちに裏千家の所有となり、
勅使河原宏の『千利休』のロケ地にもなりましたが、その後、解体。

現在は住宅地になっています。

風光明媚なことで知られたこのあたりも
なんとなく取り残され感漂う場所になってしまったのが残念です・・・


映画の原作の2編は上総と紀州が舞台でしたが、
『雨月物語』には、近江を舞台にした「夢応の鯉魚」という話もあります。

三井寺の画僧、興義という人が魚になってびわ湖を泳ぎ回るという
夢と現実が交錯する不思議な物語・・・

(魚になった興義が近江八景などをめぐる道行き文は、
三島由紀夫をして「窮極の詩」と言わしめた名文)


上田秋成の幻想の世界には、湖西の風土が似合うのでしょうか・・・?
by dendoroubik | 2012-11-28 09:00 | 滋賀 大津 | Trackback | Comments(2)

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今年見た53の祭りのなかで、
いちばん印象に残っているのは、
福井県勝山市でおこなわれる「勝山左義長まつり」。

メロディがキャッチーなこともあって、
いまでも時折、お囃子を口ずさんでしまいます。

椎名誠さんは『ニッポンありゃまあお祭り紀行 ●秋冬編』
という本のなかで、、この祭りを取り上げています。

そのチャプターのタイトルが・・・

 「いい顔ばかり 喜びのつたわる太鼓と火のまつり」

「いい顔ばかり」も「喜びの伝わる」という言葉も、
この祭りの魅力を過不足なく表現しているように思います。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2012-11-27 09:00 | ◇勝山左義長まつり | Trackback(1) | Comments(13)

小牧 田縣神社豊年祭3

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今年もたくさんの祭りを見物しました。

比叡山延暦寺の鬼追式にはじまって、勝部の火祭り長等神社の綱打祭真野のさんやれ祭だるま寺の節分大祭千本釈迦堂のおかめ節分会北野天満宮の追儺式五個荘金堂のにんげん雛まつり勝山左義長まつり、田縣神社豊年祭比良八講日野の南山王祭沙沙貴まつり山王祭 午の神事長浜曳山まつり古川祭海津力士まつり日枝神社のお田植えまつり礒武者行列伊庭の坂下し祭篠田の花火鍋冠まつり小松お旅まつり津沢夜高あんどん祭り金沢 百万石まつり宇治の県祭富山山王まつりYOSAKOIソーラン日本海 彦根三十五万石大会みやび会 お千度白峯神宮の蹴鞠白峯神宮の小町をどり祇園祭宵山祇園祭山鉾巡びわ湖大花火大会石崎奉燈祭小矢部三大祭り唐崎神社のみたらし祭り井之口豊年太鼓踊り久多花笠踊り大原祇園祭おわら風の盆敦賀まつり瀬古の流星城端むぎや祭りBIWAKOビエンナーレ2012ござれGO‐SHU!米原曳山まつり大津祭宵宮ゆるキャラまつりinひこね~キグるミさみっと2012~白川郷のどぶろく祭り時代祭長浜きもの大園遊会近江神宮の流鏑馬神事・・・。

数えてみると53^-^;

なかでもいちばん奇妙だったのは、奇祭として名高い、田縣神社豊年祭

あまりにもあまり・・・だったため、upしなかったシーンをいくつか。

(不本意ながら、一部モザイクをかけています^-^;)

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by dendoroubik | 2012-11-26 18:00 | ◆尾張の祭 | Trackback | Comments(0)

赤目四十八滝 その2

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三重県、奈良県にまたがる山間部、
室生赤目青山国定公園。

その県境を東西に流れる滝川の上流、
およそ4kmにわたる渓谷が赤目四十八滝。

「四十八滝」とは多くの滝をもつという意味。

「赤目」の名の由来は、
むかし修験道の祖、役行者が
赤い目をした牛に乗った不動明王を見た
という伝承によるとされています。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2012-11-23 22:00 | 三重 | Trackback | Comments(0)

赤目四十八滝 その1

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紅葉の赤目四十八滝へ、いざ!

・・・と意気込んで繰り出したものの、三脚を忘れました^-^;
(情けない)

欄干にカメラを載せて息をこらしてシャッターを押します。
やっぱりブレる(あたりまえ)。

マイナスイオン量、14,000個/ cm3!
(気持ちいい!)


by dendoroubik | 2012-11-22 12:00 | 三重 | Trackback | Comments(2)

石山寺の紅葉

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滋賀県でもっとも有名なお寺といえば
比叡山延暦寺か、この石山寺でしょう。

が、延暦寺を京都のお寺だ
・・・と思っている人が異常に多いので
(京都の観光CMにもなぜか登場してました)
やはり、滋賀の著名寺院といえ
ば石山寺ということになるのでしょうか。

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by dendoroubik | 2012-11-22 00:00 | 滋賀 大津 | Trackback | Comments(10)

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いつもは子供たちのために
危険な道路でがんばってくれている飛び出しくんたちですが・・・

後ろが川、向かいが田んぼ・・・といった、
こういう子供の飛び出しの心配がまったくない道では、
たまに彼らの自由行動を見ることができます。

とくにこんな晴れた日には・・・。

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by dendoroubik | 2012-11-20 00:00 | 番外編 | Trackback | Comments(6)

湖東三山 西明寺

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同じ文化圏の天台宗の古刹であることで「湖東三山」と総称され、
紅葉の名所として観光パッケージ化もされている三つの寺院。

城壁のような石垣にはさまれた
(実際、ある時期、城塞化していたわけですが)石垣、
これにはさまれた長い石垣を登り、最後に仁王門をくぐって本堂
・・・という構成は三山に共通していますので、
多くの方々は後に振り返って混同してしまうかもしれません。

でも、文化財と紅葉の融合の見事さでは、
西明寺は一頭地を抜いていると思います。

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by dendoroubik | 2012-11-18 12:00 | 滋賀 湖東 | Trackback(1) | Comments(4)