<   2009年 04月 ( 27 )   > この月の画像一覧

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まだ、一週間ほど早かった・・・と、昨日この写真を撮ったときは、見物に来ていた人たちも口々に囁いていました。僕もそんな印象を受けました。

家に帰ってテレビを見ていたら、個人で藤を育成されていた方の特集があって、そのなかで、藤の花は比較的長く咲いている印象があるけれど、花穂の一輪ずつの花は1日花やという話がありました。

見ごろ・・・なんていうのは、見るものの勝手な都合なんですね。

『砂擦りのふじ』と呼ばれるこの藤は、長いものでは2m近くにも花穂が伸びることで有名です。

先っぽにまだ花はついていない・・・んではなくて、いままさに1日しかない命を咲かせようとする過程をこそ鑑賞することが、藤を見る・・・ってことなんや・・・とエラそうに納得しながら、その日撮った自分の写真を見てみたら・・・
満開じゃないことを、なんとかゴマ化そうという意図がミエミエ(意識したわけじゃないですよ・・・当然)の写真ばっかりで、またまたガッカリです・・・
 

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高月町雨森の高時川沿いに数百匹のこいのぼりがたなびいいています。
今回、初めて訪れたのですが、20年以上も前から揚げられているそうです。

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奴振り(やっこぶり)の魅力を何と表現すればいいのでしょう・・・

喩えるなら・・・球場で、はじめてホームスチールとか、
トリプルプレーとかを目の当たりにした衝撃・・・に近いでしょうか。

わけのわからないまま、何事かが起こっているという
高揚感だけがふいにやって来て、
後から言葉や解説でその高揚感を馴致する・・・みたいな・・・。

午後2時、坂田明神宮を出発します。

編み笠を被った奴たちが、掛け声と共に、左右に揺れ出します。
何が起こっているのか、一瞬、わかりません。
視界自体が揺れてる感じです。
よく見ると、足を左右に蹴り上げて、
のろのろと前進しているみたいです。

 「いやさ」
 「よいとまかせ」

と歌いながら、奴たちが蹴り奴を披露しながら、町を練り歩きます。

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北国新聞編著・発行、福田和彦さん撮影・構成、
時鐘舎が発行所『金沢*百萬石の城下町』という本があります。

井上靖、深田久弥といった、
金沢にゆかりのあるほうぼうの著名人の文章と、
モノクロームの金沢の写真が半々の、とても美しい本です。

僕の持っているのは、2006年に再版された新装版ですが、
もともとは、40年前に出されたものです。

・・・と、前置きとはあまり関係のない話ですけれど・・・

金沢片町の繁華街の裏通りにある「志な野」という
お茶漬け専門店には思い入れがあります。
いずれも香林坊で呑んだ帰り・・・
計3回に立ち寄りました。仕事の相棒に教えてもらいました。

カウンターと、奥に狭い畳の座席がるだけの小さなお店です。

「お茶漬け」食べ放題>・・・たしか750円くらいを注文すると、
漬物と昆布の佃煮などを盛った平皿と、
茶碗にご飯、出汁の入った急須が出てきます。

ご飯や出汁がなくなって、お変わりを催促すると、
店主らしきお爺ちゃんか、おばちゃんが、

  「ヤホ」

といって、お変わりを出してくれます。

あ~、うまいな~と、幾度目かのお変わりの茶漬けを
味わってほっこりしていると・・・何の前触れもなく、
ふいに店主がカウンターから身を乗り出して、耳元で、

  「ヤホ~!!」

と絶叫します。鼓膜、破れそうになります。

冗談じゃありません。
こっちがびっくりしてようと、あまりのことに大受けしてようと、
店主はニコリともせず、タラコを焼いたりしています。
 
なんか・・・説明しても、
わかってもらえそうにありません。
一度、訪ねてみてください。
 
お愛想を言っても「ありがとう」とかありません。

  「1600円ヤホ」とおばちゃん。
  「ヤホ」と僕ら。
  「ヤホ」と店主の爺さん。

不思議な店です・・・・
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時代小説の、とくに下町ものの定番といえば、深川です。

浅草みたいに、古くから人々が住み着いた土地に対して、
深川は埋立地で、比較的新しい入植地なんですね。

江東区白河の、ややわかりにくい場所に建つこの資料館は、
そんな下町の建築方法を可能な限り再現する
・・・というユニークな発想でできています。

華やかなものは、何もありません。

便所とか井戸端、へっついのある土間とか・・・

その再現の情熱がどこからきているのか、
特に関西人には理解に苦しむところがあります。

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「潅仏や皺手合する数珠の音 はせを」 
こんなとこ・・・悪い意味じゃないですよ、とても良いとこです・・・でも、誰も訪れないですよね。
老人(皺手)が一心に念仏を称える・・・ただそれだけの句です。
たまたま、法事かなにかで、数名の方が、お寺から出て行かれるとこでした。
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サンライズ出版から出ている『近江の芭蕉句碑(上)』では、違う句碑の写真が載っています。建て替えられたのでしょうか・・・確認もしないまま、次の目的地へ行ってしまいました。
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横浜は今年開港150年・・・

中華街も居留地からかぞえれば、同じくらいの歴史を持ちます。

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イトーヨーカドー武蔵境店・屋上駐車場から。

1909(明治42)年に麻布区役所として建てられたものを
日本獣医畜産大学が買取り、
昭和12年(1937)にこの地へ移築されたものです。

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地図を見てしっかり測ったわけじゃないですが、おそらく、滋賀県のなかで琵琶湖からもっとも遠い場所といえば、このあたりじゃないでしょうか?油日峠を越えたら、すぐ三重県亀山です。


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恥ずかしながら、有松という名を知りませんでした。

旧東海道の間の宿として栄えた町で、
400年もの歴史をもつ絞り染めが有名らしいです。

滋賀県にも東海道、中仙道沿いの
すばらしい町並みがいくつも残されていますが、
ここ有松が出色なのは、
うだつ、海鼠壁の土蔵、連子格子の町並みが、
まるで、いまつくられたかのようにと打ち続いているところです。

もちろん、つくりもんじゃありません。ホンマモンです。

つくりすぎてかえって興を殺がれる某観光地とは違います。

名古屋出張の合間、30分ほど立ち寄って撮った写真です。
名鉄有松駅のすぐそば、
イオン有松ショッピングセンターの反対側・・・。

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