冬景色

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見てみたい奥能登の冬景色がありました。
夏には訪ねたことのある間垣の里(大沢)や天領黒島の雪景色etc・・・

しかし、奥能登の雪道を走るにはそれなりの覚悟が必要です。
たとえば・・・大沢へ行くには急峻な峠を越えねばならず
いままでビビッて二の足を踏んできたのですが
たまたま連休がとれて、これも永年見たいと思っていた
奥能登の「あえのこと」と加賀、越前の祭りが3日重なっていたため
「ええい!」・・・と思い切って出かけたのでした。

「あえのこと」のはじまる時間よりも3時間余裕をもって出発し
しかもこれが行われる内浦(能登半島の東側)ではなく外浦側から
遠回りまでして走り、幸いにも雪に難儀することはなかったのですけれど
難儀するもなにも、それが目的であった肝心の雪がまったくありません。

写真1枚撮ることすらなく黒島、総持寺祖院、大沢を通り過ぎ
「もしかしたら」と、これも奥能登の冬の風物詩「波の花」を見に
曽々木海岸へ向かうとご覧の通り・・・まったく出ていませんでした。

コートもいらないくらいの、2月の奥能登とは思えない穏やかな日。

胸を張って誇れるほどの確率ではありませんけれど
まあまあの「晴れ男」ではある自分が恨めしかったです(笑)

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もはや「もしかしたら」という都合のいい幻想すら抱かず
垂水の滝を見にまわりこむと・・・「日本海から吹きつける強風に舞いあがる」
・・・こともなく・・・ふつうに流れる滝が出迎えてくれました(笑)

あー。波の花や舞い上がる滝の飛沫でカメラが汚れなくてホントよかったー!

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「3時間の余裕」が「3時間の無聊」にかわってしまいました(笑)
のんびりと流れる時間を楽しめるのが能登の魅力ですが
ヒマを潰すとなると、これがなかなか厳しいものがあります。

「あえのこと」の実演のある柳田植物公園には残雪があり
斜面の吹き溜まりで小学生たちがソリ遊びを楽しむ姿が
思えばこの日、唯一目にした冬らしい光景だったかもしれません。

by dendoroubik | 2017-02-13 19:00 | ◇能登半島一周記 | Trackback | Comments(0)

天領黒島

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町にも「命数」というものがあるのかもしれません。

命数が尽きて、そこで止まった時間が自分の過去の記憶に重なると「郷愁」
それよりも以前だと「失われた日本」といったようなものをそれぞれ感じさせられるものなのでしょう。

この美容室は、あるときを境に時間が止まっています。
(営業はされているようでしたけれど)
それがいつなのかはわかりませんが、おそらく「郷愁」よりも、もう少し先・・・


つづきはこちらから
by dendoroubik | 2016-10-01 08:00 | ◇能登半島一周記 | Trackback | Comments(4)

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たとえばの話です・・・


京都の祇園祭が、疫病退散のための祭りだ
・・・ということを知る人は少なくないでしょうけれど
あの祭りがもしなくなったとしたら
日本中に疫病が蔓延してしまう・・・と考える人は少ないでしょう。

・・・なのに見る人も、やる人も夢中で祭りに没入しています。

数年まえ、大阪であるお田植祭りを見ていたら
出番まえの子どもたちに、その組を仕切る男性がドスの効いた声で
こんなことを言っているのを聞いて感じ入るところがありました。

  おう。お前らがちゃんとせんかったら
  日本中のお百姓さんらが米できんで困らはんねんど!

うーむ。

それは農家の方たちだけじゃなくて日本中が困りますね(笑)

子どもたちを悲惨な交通事故から守りたい
・・・という願いから生まれ
その「効果」が冷静に省みられるようになると
徐々に消えていくもの・・・それが飛び出しくん。

大阪のおっちゃんのような明察にもかかわらず消えゆき
祇園祭のような権威に支えられることもなく細々と命脈を保つ・・・


そんな飛び出しくんが居る町が好きです!



by dendoroubik | 2016-08-18 00:04 | ◇能登半島一周記 | Trackback | Comments(2)

ころ柿の里

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初冬の中能登の里山。

黒い屋根瓦に雪錆びた板塀の民家が、
ところどころに集落をなしています。
その軒先や、離れ、ハウスのなかに、
のれんのように幾重にも重ねて吊された干し柿。

そのオレンジ色が、冬枯れの色彩乏しい風景に、
どこか懐かしく、心温まる彩りを加えています・・・


全国的な知名度はそれほど高くないかもしれませんが、
ここ石川県羽咋郡志賀町は、
知る人ぞ知る干し柿(ころ柿)の名産地です・・・

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by dendoroubik | 2015-12-11 11:19 | ◇能登半島一周記 | Trackback | Comments(10)

εὑρίσκω

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ふと思い立ってここでググッてみるまで・・・

  雪の白樺並木 夕日が映える
  走れトロイカ ほがらかに 粉雪蹴って

そう思いこんでました。

でも「粉雪蹴って」は二番の歌詞で、
「鈴の音高く」とつづくのですね。

40年以上も勘ちがいをしていました。


ユーレイカ!(見附島にて)
by dendoroubik | 2015-07-30 11:01 | ◇能登半島一周記 | Trackback | Comments(6)

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能登半島の最北端、
禄剛埼灯台へ向かう人は必ず通る県道28号線。
輪島や、珠洲の曽々木海岸方面から、
灯台のある狼煙町へ入ると、横山地区の田園地帯に
突如現れるのは、奇矯な かかしロード。

住民や学生、ボランティアスタッフが、
毎年、観光客の多いこの時期に製作。
思わず車を停めて見物してしまいました・・・

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by dendoroubik | 2015-07-29 15:38 | ◇能登半島一周記 | Trackback | Comments(8)

「まれ」の風景

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現在放映中の、NHK朝の連続テレビ小説「まれ」。

出勤まえにチラッと画面を眺めるだけで、
ストーリーさえ正確に把握してないのですけれど、
能登の美しい風景が映し出されると、
つい引き込まれて見入ってしまいます・・・

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by dendoroubik | 2015-07-27 16:18 | ◇能登半島一周記 | Trackback | Comments(8)

能登19 雨晴

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能登半島のどのあたりまでを
「奥能登」というのか知らないのですが、
氷見はあきらかに「奥」じゃないですね。

氷見からさらに富山湾沿いに東へ・・・

高岡市雨晴は能登でさえありませんが、
旅のつづきなのでタイトルは
「能登」のままにさせていただきました。

朝の4時に滋賀県大津を出発し、
能登半島をぐるっとまわって、
午後7時ころ、ここに立ってました。

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by dendoroubik | 2010-06-21 13:49 | ◇能登半島一周記 | Trackback | Comments(6)

能登18 のと鉄道能登線

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国鉄能登線は昭和39年蛸島まで全通。
昭和62年、国鉄民営化によりJR西日本能登線となり、
昭和63年には第3次地方交通線に指定され
第三セクター「のと鉄道」に引き継がれましたが、
平成17年3月、廃線に・・・

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by dendoroubik | 2010-06-21 10:22 | ◇能登半島一周記 | Trackback | Comments(4)

能登17 休館日

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能登へ行こうと計画してから、天気ばかりを気にしてました。
海外サイトの2週間天気予報を頻繁にみたり(笑)

しかし・・・天気以上の敵もいました・・・

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by dendoroubik | 2010-06-21 09:30 | ◇能登半島一周記 | Trackback | Comments(2)