カテゴリ:滋賀 湖北( 52 )

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数年まえにTVで
奇妙な「撮り鉄」の女の子がクローズアップされている番組を見かけました・・・

「撮り鉄」とひと口に言っても、走る車両を撮る人や車窓からの景色
あるいは装飾品を撮る人など、その情熱の向かう先はさまざまです。
僕はとくに鉄道に興味があるというわけでもありませんが
そういった方々の情熱は理解できなくもありません。
ところが、その女の子が熱心に撮影しているのは車内のチープな備品類。
そんなにアップで撮ったら、ただの「取っ手」ただの「ビス留め具」といった
鉄道ならではというわけでもない、金具が写るだけじゃないか・・・!

「鉄は鉄でも、金属の鉄やろ?」

・・・とTVを見ながら、つい突っ込んでしまいました(笑)

女の子の情熱は1ミリも理解できませんでしたけれど
彼女には彼女なりの官能のコードがあって
他人には理解不能な細部たちもそのコードに乗って立騒ぎ
美しいメロディを奏でるのでしょう・・・たぶん。

閑話休題。

JR北陸本線木ノ本駅に停車中のSL、北びわこ号です。

先日、長浜市内でおこなわれた「日本のまつりinながはま」見物のため
長浜駅から移動して降り立ったホームで見かけたものです。
この日は長浜会場と木之本会場の掛け持ちで、スケジュールがタイト。
電車のドアが開くともうお囃子が聞こえてきて気もそぞろです(笑)
せっかくのSLをじっくり眺めることもなく小走りで会場へ。

それでも未練がましく、振り返ってそそくさと撮ったのがこの写真。

正面へまわりこんで撮る数分さえ惜しむもどかしい気持ちが
なんとも中途半端な後ろ姿の構図に表れているように思えます。
鉄道好きの方ならずとも、意図が不明瞭と思われるでしょう。
他人の共感を得られなくても(たぶん)愛に溢れた先の女の子の写真とは正反対の
愛情に欠けた可哀想な写真といえるかもしれません・・・

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2年まえにはじめて訪ねとても気に入った場所です。
(滋賀県米原市清滝)

そのとき、隣で庭を眺めていたカップルは、かつて
さらに季節がすすんだ散り紅葉の頃に訪れたことのあるらしく
「前はもっとキレイだったよね」と言い合っているのを聞き
頃合いを見計らって再訪してみた次第です・

でも、彼らが言っていた光景に出会うには2、3日遅かったようです・・・


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書店で雑誌を立ち読みしていたら、近江孤篷庵の記事が目にとまりました。

その数日まえに訪れたところだったので、興味深く読みすすめていくと、
「なるほどな~」・・・と感心させられることがふたつありました。

ひとつは、今や紅葉の名所として定番化したこの寺の庭園も
およそ100年にわたって、誰にも省みられることなく
地中に埋もれていた時期があった・・・ということ。

もうひとつは、襖絵を描いた、皆川月華氏のこと・・・。

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今年はじっくり紅葉を楽しむ時間がとれなかったので
せめて滋賀県内の未見の名所を見ておこうと、
休日1日をかけて数ヶ所をめぐってみました。


中山道柏原宿の西、清滝山の麓
清瀧寺徳源院(天台宗比叡山延暦寺派)。

京極氏の菩提寺です。



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滋賀県の紅葉名所に多くは、衰微、または廃絶した寺院・・・。

湖東三山や湖南三山なども、かつても大寺で、
やがて衰微した天台の寺院でした。

落魄した雰囲気のなかで、晩秋の紅葉の彩りに、
わずかに、かつての繁栄を偲ぶ・・・
そういった風情に、京都の紅葉とはまたちがった、
廃頽した魅力を感じたりします・・・。

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長浜市に合併はされましたが、
木之本へ来ると「あー、やっぱり木之本」
・・・って、感じです。

京都・大阪、名古屋からも遠く、
観光地、彦根・長浜からも微妙に離れていて、
自然の宝庫、高島からもちょっと距離がある・・・

賤ヶ岳の戦いの布陣を見てみても、
江州なのか越前なのか・・・。
ちょっと地理感覚のつかみにくいところではあります・・・。

しかし、かつて木之本は、
北国、東国と西国をつなぐ交通の要衝。
とくに北国の大名や要人たちは、
一再ならずこの宿場町へ逗留したといいます。

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4月の曳山まつり・・・

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竹生島を舞台にした万城目学の小説
『偉大なる、しゅららぼん』の映画化を!

というPR(もちろん、撮影誘致も^-^)のために、
長浜盆梅展に登場の「しゅららぼんばい」。

本は読んでないですけど、
主人公は赤い学生服を着ているのだとか(笑)

(藤正樹以来のカラー学ランですね!)
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豆つぶみたいなチープな写真でスミマセン。

湖北、山本山に15年連続で越冬にきたオオワシのメスの個体、
通称「山本山のおばあちゃん」です。

この日も朝にびわ湖で食事のあと、山本山の中腹、
ねぐら近くのこの松の木の枝で、
ひねもすまったりしていた彼女。
飛び立つ瞬間をカメラで捉えようと待ち構える砲列40余り。

そんな彼女がねぐらまでの
およそ10秒ほどのフライトを見てせくれたのは、
もうすっかり陽が落ちて、
まともな写真は撮れそうもない
・・・とカメラマンたちが引き揚げた10分後。

案の定、まともな写真は撮れませんでしたが、
シベリアからはるばる孤独な旅をしてきた
・・・とも思えない頼りなさげな飛翔、
感動してしまいました。
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あっ! あれは!

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