カテゴリ:◆播磨の祭( 2 )

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神事舞は大きく二部にわかれ『ホントウ』と呼ばれる前半部では
前回の「リョンサンの舞」「 獅子舞」「田楽」のほかに
「扇の舞」「高足」という多彩な芸能が披露されます。

後半は『七番の翁舞』・・・「いど」「萬才楽」「六ぶん」
「翁」「たからもの」「くわじゃ(冠者)」「父の尉」
そのあと番外として「巫女の舞」が舞われるのですが
前半とはちがいこれがとても難解です。

「翁舞」は能楽の原典ともいわれますが
現在よく見られる「翁舞(式三番)」とはまったく異なり
さらに古い・・・田楽能や猿楽能など様式を残している
・・・と考えられているそうで、難解なのもむべなるかな、ですね。



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毎年10月第1土曜日(宵祭)日曜日(本祭)
兵庫県加東市上鴨川の、住吉神社で行われる「神事舞」。
(国指定重要無形民俗文化財)

700年以上にわたってこの地に伝承され
中世の祭礼芸能の形態をよく留める
・・・といわれるこの祭りに興味をもったのは
若狭地方に濃密に分布する民俗芸能
王の舞がおこなわれていると聞いたことからです。

播磨と若狭とは海岸線で繋がっているわけでもなく
そのあいだには丹波高地が横たわっています。
おこなわれる時期も春と秋・・・異なるふたつの神事が
これほど似通っているのはなぜなのでしょうか・・・


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