カテゴリ:◇山王祭( 21 )

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3月27日の朝、苗鹿の「榊山」より直され、
那波加荒魂神社に奉安された大榊は、
その夜、坂本の広芝まで渡御します。

「真榊神事」を拝見させていただきました。

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4月12日から15日にかけてがメインの山王祭ですが、
3月のはじめの神輿上げから、1ケ月半にわたり、
様々な神事がおこなわれています。

 「いったいどんな祭りなのか?」

・・・とうてい一言では言い表せません。

まるで小さなエピソードが輻輳し、
やがて4月半ばにクライマックスを迎える、
壮大な叙事詩のようにも思えます。

3月27日は、「神輿」とともに、もうひとつの主役である
「大榊」が登場する重要な日です。

朝、「直木神事」を拝見させていただきました。

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4月13日、華やかな午後の「花渡り式」も終わり、
陽が比叡山へ落ちて暮れなずむ頃・・・。

その夜の「宵宮(よみや)落とし」の4基の神輿を担ぐ
駕輿丁(かよちょう)たちが、大松明を従えて町を練りはじめます。

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4月13日「花渡り式」の終わった午後3時。
大政所、そのあと西本宮で
「未の御供献納式」がおこなわれます。

桜舞い散る日吉馬場の賑わいをよそに、
ほとんど見物人もいないなかで粛々と執り行われます。

おそらく・・・ですが・・・

山王祭の神事のなかで、女性(小学生の女の子)が、
直接、ご奉仕するのはこの神事だけではないでしょうか。

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4月13日の夜に行われる「宵宮落とし」(よみやおとし)は、
前夜におこなわれる「牛の神事」とともに、山王祭を代表する神事。

「牛の神事」では、3月のはじめに、
牛尾山(八王子山)に担ぎあげられた二基の神輿
「牛尾宮」「三宮」を麓の東本宮まで担ぎ下ろされます。

大山咋神と鴨玉依姫神、
二柱の神の結婚をあらわすといわれます。

翌朝、東本宮拝殿から、
この二基と、東本宮、樹下宮の神輿が
宵宮場(大政所)へ担ぎ出されます。

その夜、四基の神輿は、
前後に激しく揺すぶられたあと、宵宮場から落とされ、
(これが「宵宮落とし」の名の由来)
東本宮拝殿まで、担ぎこまれます。
大山咋神、鴨玉依姫神による出産、
御子神誕生の儀式といわれます。

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1ケ月半にわたっておこなわれる
山王祭の神事、行事のなかで、
地味ながらとても不思議な儀式がこの献茶式。

文字通り、茶を献じる神事ですが、
茶をお供えするのは、奉安された四基の神輿・・・。

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県外の方にはあまり耳馴染みがないかもしれませんが、
滋賀県には「湖国三大祭り」と呼ばれる祭りがあり、
10月の「大津祭り」、4月の「長浜曳山まつり」、
そして、同じく4月におこなわれる、この「山王祭」をいいます。

「長浜曳山まつり」と「山王祭」は、日程が重なるうえに、
近江八幡でも日程の重なる「八幡まつり」という、
これも1000年以上の歴史をもつ勇壮な火祭りがあり、
毎年、どこに行くか迷ってしまいます。

今年は、13日に「山王祭」、
15日に「長浜曳山まつり」覗いてみました。

13日の午後からおこなわれる「山王祭」の「花渡り式」。
散りはじめた桜の向こうにびわ湖、湖南アルプスが見えます。

ここからボーッと眺めているだけで
充実してしまうような、とてもいい景色です・・・。

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日吉大社東本宮。

本殿の祭神・大山咋神はいま
樹下神社に遷りになって、妃神の鴨玉依媛神と水入らず・・・

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神輿を山上から担ぎおろす
・・・たったそれだけのことに、
どうしてこんなに心が揺さぶられるのでしょうか。 

なぜ、これほどの見物人が集まり、熱狂するのでしょうか。 

危険もともなう神事を、何百年も 
(おそらく)歓喜の表情を浮かべながら
つづけてきたのでしょうか・・・?

一説には 「午の神事」 は神々の婚姻を、
翌日の「宵宮落とし」は神の誕生を意味するといわれます。 
「午の神事」 を眺めながら、
年毎に新たに生まれ変わる生命の律動を感じない人はいません・・・

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3月のはじめからおこなわれている日吉大社の山王祭も、
いよいよ今日からがクライマックス。 

午前8時、境内を流れる大宮川で
神職と駕與丁(神輿を担ぐ人)たちによる禊神事がありました。

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