カテゴリ:◇長浜曳山まつり( 50 )

c0196076_221025100.jpg

春日山(本町組)の外題は
「太刀盗人」(たちぬすびと)。

田舎武士とスリ、目代と従者の
4人が繰りひろげる、とてもおかしい法廷喜劇・・・。

滑稽さや剽軽を巧みに表現する
子ども役者の演技力に脱帽です。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2014-05-01 10:56 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(0)

c0196076_0345946.jpg

三番山、月宮殿(田町組)。
「碁盤太平記 山科閑居 大石妻子別れ」。お馴染みの外題です。

奇しくも、「重の井子別れ」と同じ近松門左衛門の作。

武士の次男だった門左衛門は、14歳のとき、
播州赤穂藩、浅野家の御典医を勤める、
近江国野州郡の近松家に養子入り。

四十七士、近松勘六行重は義理の兄。

勘六が江戸へ下る際、
門左衛門は彼の子供たちに類が及ぶことを避けるため、
養子に取り、こっそり商人に育てあげています。

門左衛門と浅野家、大石家との関係は、
ここでは書き切れませんが、
赤穂藩の人々の忍従を間近で見てきた、いわば当事者。
彼らに対する共感と、幕府に対する怨念、
そしてこの事件の真相を広く世に知らしめ、
後世に伝える・・・という意図があったにちがいありません・・・。

「忠臣蔵」を単なる復讐劇から、人間ドラマへ造形したのは、
やはりこの作品だったのではないかと・・・。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2014-04-27 14:22 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(4)

c0196076_11243193.jpg
四番山の「諫皷山」(御堂前組)。

外題は「喜有福満祭提灯」
(よろこびありやふくみつるまつりちょうちん)

子ども歌舞伎とはいえ、予備知識がなければ、
ストーリーさえ理解できないものも少なくありませんが、
これは腹をかかえて笑いながら楽しめる、
わかりやすい傑作でした。

それもそのはず・・・。
原案は松竹新喜劇の名作『祭り提灯』。
長浜曳山まつり史上初の創作狂言だそうです。

子ども役者の話す上方ことばも品があって、
とても心地よかったです。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2014-04-25 17:00 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(2)

c0196076_19375582.jpg

14日、長浜曳山まつりの宵宮。

その午後、長浜八幡宮へ曳行された4つの出番山。

日が暮れる頃、子ども歌舞伎の役者が
神社から町内へ練り渡ってゆきます。

夕渡り・・・とても幻想的な行事です。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2014-04-17 10:04 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(6)

c0196076_23462412.jpg

びわ湖の間隔がいちばん狭くなった西側、堅田。 
名高い浮御堂」のすぐ南側に
「おとせ浜」 と呼ばれる小さな浜辺があります。

「おとせ浜」には、おとせの石」
という石碑がひっとりとたたずんでいます。

「おとせ」というのは堅田出身の女性の名前で 、
彼女にまつわる伝説が、この浜の名前の由来です。


こんな話です。


源平争乱の頃・・・
京の源氏屋敷に奉公していたおとせは、
主家滅亡の際、源氏の旗印である
白旗を守りながら故郷へ向けて逃れます。
大津で討手を振り切るためにびわ湖へ飛び込みますが、
白旗を握った片腕を切り落とされ、息絶えてしまいます。

その片腕は故郷の堅田に流れ着き、
おとせの子が指を開かせるまで、
白旗を握りしめたまま離そうとしなかったのだといいます。

忠義を貫いて白旗を離さなかったおとせ。
その子は母の遺志をついで白旗を守護し、
のちに木曽義仲の武将手塚太郎光盛に・・・

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2013-04-28 21:00 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(0)

c0196076_15354892.jpg

本日(ほんび)長濱八幡宮での神前狂言を終えると、
市街地の5ケ所の例席で、くじ順に2度ずつ狂言を執行。
最後に、お旅所でのこの日最後の狂言執行となります。

四番山が奉納をはじめるのは、
とっぷりと日が暮れて、あたりが闇に包まれる頃・・・。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2013-04-15 23:02 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(2)

c0196076_1824178.jpg

長浜には13基の曳山があり、
そのうちの12基で子ども歌舞伎がおこなわれます。

毎年4基ずつ交代で巡行。

4月15日の朝、役者朝渡り、
長刀山による太刀渡り、翁招きのあと、
長浜八幡宮の春の例祭に歌舞伎が奉納されます。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2013-04-15 23:00 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(6)

c0196076_9533535.jpg

4月15日。長濱八幡宮の境内では、
本日(ほんび)の神前狂言がおこなわれます。

それに先立つ早朝、役者の「朝渡り」
つづいて長刀山(小船町組)による
「太刀渡りの一行が宮入りします。

本日の行事はここからはじまります。

つづきはこちらから
by dendoroubik | 2013-04-15 22:26 | ◇長浜曳山まつり | Trackback | Comments(4)