カテゴリ:◇勝山左義長まつり( 61 )

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奥越の奇祭 勝山左義長まつり。

   本番まで、あと51日になりました。

昨年、勝山市街地で見かけた飛び出し坊やです。

   ・・・すみません。ウソです。

「こんな飛び出し坊やがあったら面白い・・・」

・・・という「飛び出し坊や・お祭り版」を考案してみました。

彼らは思いっきり飛び出してくるので、
ドライバーは細心の注意が必要です(笑)
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あなたのこの1年を漢字1文字で表すとすれば?

僕は「祭」です。
いや、それは今年に限った話じゃありませんけど(笑)

祭り好きにとって冬は少し淋しい季節です。
待ち遠しいのは、春の訪れとともに各地で「再開」される
お祭りの数々・・・。

でも、その前に・・・
その「春」を呼び覚ます必要が・・・。

奥越に春を呼ぶ奇祭「勝山左義長まつり」
僕の祭りサイクル(笑)のなかで、1年の冒頭を飾る祭りです。

開催まであと76日となりました。

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5月31日、6月1日の2日間、
JR大阪駅、大阪ステーションシティ5階、時空(とき)の広場で、
「地域伝統芸能フェスティバル」が開催されました。

JR西日本エリアの15の地域で伝承されている
伝統芸能を一気に見せてもらえる・・・という贅沢な催しです。

1日目は「勝山左義長ばやし」をはじめ、6つの団体、
翌日には9つの団体が出演されました。

2日目の日曜日も充実のラインナップでしたが、
「勝山左義長ばやし保存会」の方々が道頓堀で
ライブをされるとのことで、そちらを見物にゆきました。

1日目の「勝山左義長ばやし」のステージの模様です。

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祭りの終わった月曜日の朝・・・。

昨夜まで屋台が立ち並んでいた本町通り。
張り巡らされていた短冊が外れててゆきます。

 「もう50年も、同じことしている・・・」

先に鎌をつけた長い棒を操りながら、
おやじさんが笑って、そう話してくれました。

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どんど どんど 夜空を焦がし 九頭竜に映える・・・


勝山左義長まつりの観光ポスターやビラを見ると、
必ず浮き太鼓、どんど焼きの写真がフィーチャーされています。

左義長・・・というくらいですがら、
火を焚く行事がメインのはずですが、
こと「観光」ということに限っていえば、
メインはやはり浮き太鼓・・・

だいたい、地元の方々からして、
この祭り全体のことを「さぎっちょ」と呼び習わし、
弁天緑地でご神体を燃やす祭りのフィナーレを、
「どんど焼き」<と言い分けておられるようです。

左義長行事以外の行事の比重が、
小さいものではないことがわかりますね。

ただ、どんど焼きと、
その前後の町の様子を眺めていると、
やはり、この祭り全体が左義長(どんど焼き)を中心に、
営まれていることに、改めて気づかされます。

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勝山左義長まつりの開催に合わせて、
2日目、日曜日におこなわれる「一本義酒蔵まつり」。

この日だけ販売される「ふなくち」を求めて、
開店まえから長蛇の列ができています。

午前10時。
「一本義」のロゴが大書きされたシャッターが、
ゆっくりと上がってゆきます。

どこか厳かな雰囲気を漂わせ、
男たちの歌う仕込み唄が聞こえてきます・・・

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13の地区が浮き太鼓・・・。

すべてを見ていたいものですが身体はひとつ。
どこかから流れてくるお囃子に
身を引き裂かれながら、
いずれかの櫓で見物をすることになります。

予定表はあるにはあるのですが、
演っている時間はだいたい同じで、
合間に休憩があったりもして、
効率的にまわるこということができません。

・・・といいますか、どの櫓も、
いったん見物しはじめると、
見入ってしまったりして、
立てた予定なんて
すぐに反古になってしまうのですけど(笑)

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子どもたちや可憐な女性たちの笑顔に癒される祭りは、
日本中に、数知れずあるでしょう・・・。

 しかし・・・

男衆の・・・(勇壮な神輿渡御やケンカ祭りでなく)
浮かれた笑顔に癒されてしまう祭りなんて、
他にあんまりないんじゃないでしょうか(笑)

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まだ寒い時期の祭りで、
宿泊施設が少ないことなどもあってか、
夜になるとめっきり見物人の数も少なくなります。

しかし、どの櫓も、
ますます「浮き」に熱気を帯びてきます・・・。

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「どんなに吹雪いていても、必ず暖かい櫓の下に戻ってきたい・・・」

昨年のこのブログの左義長シリーズを、
そんな言葉で締めくくりました。

時折、止み間はあっても、
吹雪で2,3メートル先が見えなくなったり、
帰りに車がスリップしたりと、
例年以上の異常低温での開催だった昨年から一転、
今年は2日間とも晴天に恵まれ、
日中は春を思わせる陽だまりさえできていました。

 「奥越に春を呼ぶ奇祭」

・・・というのが、この祭りのキャッチフレーズ。
この祭りを境に、春の足音が聞こえてくる・・・。

でも、今年は春を待ちわびる気持ち以上に、
この祭りを待ちわびる人々の気持ちが、
祭りの先にある春まで、いっしょに連れてきたのか?
・・・そんなアホなことを考えてしまうほど、
穏やかな勝山左義長まつりでした・・・。

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