ゴミ収集所のゲージの後ろ、木塀とのスキ間に彼女はいました。

おそらく、もともと彼女が飛び出していた場所の前が収集所で、カラス除けかなにかの為に最近、ゲージが取りつけられたのでしょう。その際に、彼女は移設されることなく片隅に追いやられることになったのだと思います。そんな扱いをする一方で、つぎつぎに新しい飛び出し坊やが増設されている・・・なんのために彼らを取りつけているのか、ますますわからなくなりますw

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さすが忍者の里。甲賀を車で走ると、忍者が至るところから飛び出してきます。おそらく学童の数より多いんじゃないでしょうか^-^
最初はおもしろがって、見つけるたびに車を停めて写真を撮ったりしていたのですが、あまりの数の多さにバカらしくなって、4、5体撮ったところでやめました。
ところが、一体の飛び出し忍者をやり過ごして、ふとバックミラーを覗いたとき、そこに映った姿に強烈な違和感をおぼえました。

「あれ? いま見た忍者と違う!」

甲賀流変わり身の術でも使ったのでしょうか・・・?
飛び出し忍者を前から見たときと、反対側から見る姿がまるきり違っていたのでした。

甲賀の飛び出し忍者たちが、同じ形の板木をつかって、異なる姿に描き分けられていることには気づいていましたが、一体一体の裏表もわざわざ違う姿に描き分けているのでした。

「飛び出し忍者にこんなトラップが仕掛けられていたなんて・・・」

甲賀忍者は絶えても、トリッキーな技で人を欺く血は、この地に脈々と受け継がれているのをまざまざと見せつけられる思いでした・・・(笑)

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        森の奥深く とびだし君が 動物と遊ぶ 子供の夢
        仲良しロバのイー○ー カン○と子のル○
        うさぎ こぶた ふくろう  なかでも くまの○ー

        くまの○ー くまの○ー まるまるとした ちびぐま
        くまの○ー くまの○ー 可愛いくまよ

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八日市町と三日市町のアーケードのあいだの交差点で、橋南の五基・・・八日市町、龍助町、大文字町、寺町、そして当番の西町・・・の曳揃えがありました。西町の外題は『清盛入道仏御前 西八条之段』

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14日、午前中に1回、各当番町での公演があり、午後から橋北には三基、橋南には五基の曳山が曳き揃えられ、子供歌舞伎が演じられました。
橋北では京町、中町の曳山を両脇に、当番の材木町の曳山のうえで 『忠臣講釈真葛ケ原 宅兵衛上使の段』が演じられました。

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小松には 「橋北」と「橋南」という地域区分があるそうですね。

あまり馴染みがないので、どのような人情のちがいがあるのかはピンとこないのですが、市内を流れる九龍橋川を境に両地区はそう呼ばれ、心情的にも厳然たる区別があるのだと仄聞しました。
「お旅まつり」は兎橋神社と本折日吉神社、ふたつの神社の春まつりですが、前者は橋北、後者は橋南にあり、それぞれの神輿や曳山はお互いに川を越えることなく、氏子町内を練っていたのだそうです。
今から22年まえ、市制50周年を記念して橋北の曳山三基と橋南の五基が市役所まえに勢揃い・・・いまでは「お旅まつり」の最大の呼び物になっている「八基揃え」がはじめて実現。 その後は、毎年、橋北/橋南交互に場所を移し「八基揃え」がおこなわれてきたのだそうです。

昨年、被災地を慮って八基揃えは中止されました。 そして、今年は橋北と橋南のちょうど境界線にあたる細工町の交差点で八基が揃いました。 これもはじめてのことなのだそうです。

午前10時過ぎ、小松に到着して無料(!)の駐車場に車を停め、係りのおやじさんに会場までの案内を乞うと最後に
「時間があれば、ぜひ『八基揃え』は見て帰ってくださいね」と言われました。
もとよりそのつもりだったのですが、子供歌舞伎、そして八基揃えは小松の方々にとって「誇り」なんだなあ・・・と感じました。そして、噂に違わず、やはり煌びやかですばらしいものでした・・・。

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石川県小松市の 「お旅まつり」 を見物にいきました。

今回、特に楽しみにしていたのは西町の 「清盛入道仏御前 西八条館乃段」
これは 「銘刀石切仏御前」 というタイトルで西町が平成12年、お旅まつりで演じた新作歌舞伎 (小松市出身の元外交官、石田寛人氏作)で、平成21年には龍助町も演じています。 西町が同じ外題を演じるのは、珍しいことなのだそうですが、大河ドラマで清盛が取りあげられたこともあり、リクエストも多かったことが、今回の上演につながったそうです。
いずれのタイトルにも 必ずしも主人公というわけでない「仏御前」 (・・・といいますか、登場人物すべてが主人公といってもいい割付がされています) が入っているのは、彼女が小松出身 (原町) とされるからですね。
どういった経緯かは知りませんが 「銘刀石切仏御前」 は滋賀の 「米原曳山まつり」 でも、龍助町が演じた同じ年に子供歌舞伎で演じられています。 もうひとりのヒロイン 「妓王」 が江州 (野洲郡) 出身という縁からでしょうか。

セリフに何ケ所か 「加賀」や「小松」 という言葉がフィーチャーされていて、その都度、観客が沸く仕掛けになっているのは、お旅まつりで演じられることを前提として書かれた新作歌舞伎ならでは楽しさですね。 でも、もうひとりのヒロイン、妓王の出身地にはひと言も触れられないのが、滋賀県民としてはちょっとアウェイに感じられました(>_<)  ほかのセリフで 「竹生島」「堅田」「逢坂の関」 など滋賀の地名を登場させているのは、作者の洒落っ気でしょうか。

「萌えいずるも 枯るるも同じ 野べの草 
          いずれの秋に あわではつべき」


記憶ちがいでなければ、この歌が芝居のなかでより強調されていたり、ラスト・シーンで悪辣非道な清盛にも宗教的な 「救い」が与えられたりといくつか改変されていました。 いずれにせよ、午前、午後、夜の部、3回堪能させていただきました^-^

上が今回の西町、下は米原曳山の妓王です。

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あまりのインパクトに、ついついお鍋さんばかりに注目が集まりますが、総勢200名を越える行列・・・猿田彦に獅子舞、太鼓台や蹴り奴、母衣武者・・・よく見ると、いずれも主役級です! おもしろおかしく取りあげられることの多い祭りではありますが、しみじみよい祭りですね^-^

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昔、男、女のまだ世経ずとおぼえたるが、人の御もとにしのびてもの聞こえて、のちほど経て、

近江なる筑摩の祭とくせなむつれなき人のなべのかず見む  


「てっきり初心な娘だと思ってたら、さる高貴な方のもとに忍んで情を交わすような世慣れた女だったなんて・・・」 しばらくして男が女にこんな歌を詠んで送った。 「近江筑摩神社の 『鍋冠まつり』 を早くやってほしいものです。 私をソデにしたあなたが、鍋を何個かぶるのか、見てみたいのです」

『伊勢物語』 第百二十段「筑摩の祭」の全文です。 振られた男の、まるで 「すっぱいブドウ」 のキツネみたいな捨て台詞が可笑しいですが、なぜ 「鍋の数が見たい」 と言い放ったのかは注釈が必要ですね。


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5月4日の夜、近江八幡市上田の篠田神社境内で、日本古来の製法による花火(「和火」)の奉納がありました。

100畳ほどの大きさの杉の板に仕掛けられたミョウバンと硫黄の薬剤が青く妖しく燃えます。 闇に浮かびあがった今年の絵柄は 「アメノウズメ命」。 でも、なぜ 「アメノウズメ」? 見物客は誰しもそう思ったでしょう・・・というより、一目で 「アメノウズメ」 だと見抜いた人は少なかったのでは。 僕も 「弁天さんかな?」 と思いました。 アナウンスによると 「アメノウズメは浪を鎮める神といわれます。 東日本大震災と大津波による被災者を鎮魂し、いつまでも忘れない」 そういう祈りが込められているのだそうです。
アメノウズメといえば 「天の岩戸開き」 でお馴染みですね。 弟スサノヲの傍若無人な振る舞いに怒ったアマテラスは天の岩戸に引きこもってしまいます。 太陽神であるアマテラスが隠れてしまったので高天原も葦原中国も闇となり、さまざまな禍がおこります。 なんとかアマテラスに出てきてもらおうと八百万の神々は一計を案じ、アメノウズメがちょっと卑猥なダンスを踊ります。八百万の神々は大爆笑。、「自分が岩戸にこもって世界が闇になっているというのに、なぜ、八百万の神は笑っているのか」 不審に思ったアマテラスが尋ねます。 「あなたより貴い神が現れたので、みんな喜んでいるのです」 というアメノウズメの答えに、どんな神が現れたのかとアマテラスが岩戸をすこし開けたスキに、アメノタヂカラオがその手を取って岩戸の外へ引きずり出すことに成功。 世界に光が戻った・・・という日本神話。 「光にあふれた新しい時代の扉をあける・・・そんな願いも込められています」 とアナウンスがありました。


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