2019年 05月 22日
垂井曳山まつり 2019 その4 東町『仮名手本忠臣蔵七段目 祗園一力茶屋の場』前篇
顔世御前(瑤泉院)からの密書を携えています。
まだ疑念が晴れず、床下に潜り込んで偵察していた斧九太夫は、手紙を盗み読み証拠に端を破りとります。
岐阜垂井は3月に撮影のご依頼を頂いて行ってきましたが、長閑なところですね。
こんなに立派な曳山祭りがあるなんて存じておりませんでした!
岐阜・・・っていっても
自宅からの距離は長浜とかわりませんし
同じ滋賀県内でも 土山に行くよりも近いですよね
とはいえ 長浜に影響を受けているこの祭り情緒は
あきらかに近江とちがいますし
それほど大きな町とはいえないこの町が
いまもこんな盛大に祭りを執り行っているその心意気に
訪ねるたびに 感銘を受けずにはいられません