2017年 09月 27日
城端むぎや祭 2017 夜はやさし
どこか「親密」な感じが増してくるように思います。
これらの唄や踊りが、もともと昼間におこなわれていたのか
それとも、主に夜のものなのかは知りませんが
当時の楽しさを垣間見ることができるように感じられるのは、やはり夜・・・
「秘境」といわれ、冬は雪に閉ざされて孤立していた五箇山に
でも、だからこそ人と人との関係は濃密で情報の吸収力も貪欲だったのでしょうね。
これほど多様な民謡が継承されているということも不思議ですが
当時は宴席や祭り、労働の合間なんかに踊り唄い継がれていたのでしょう。
夜の演舞を眺めていると、あるいは囲炉裏端で親戚縁者や仲間たちが
と言いつつ↓
笑顔が可愛い子供の様子と周りの子の視線
こっちはもっと堪りません!(^^)!
まえの記事の男の子 かわいいでしょ?
登場したときから注目してると 笠落としちゃって(笑)
うしろの二番目の女の子の半笑いも堪りませんね!
成長してカッコよく舞う姿も見てみたいものです
今年は雨で1日目の夜の演舞はとりやめになり
2日目は早く帰るつもりだったのに夜まで粘った甲斐がありました(笑)
おわらの新踊り同様 日本舞踊が取り入れられているようですね
町によって五箇山民謡を忠実に継承しているところと
アレンジを利かせているところがあり
「四ツ竹節」という曲はとくに新踊りのような妖艶さを出しているところが多いように思います
昔からある踊りでもアレンジされて元気いっぱいに
が多くなってるような・・・
でも、保存会の昔から伝わる踊りに魅力を感じます
特に夜の雰囲気はいいですね
でも、写真となると夜の踊り。。。なかなか手ごわいです
でも、とても雰囲気よく撮られてますね♪
伝統芸能の受け継がれているところに暮らす人々
うらやましく思います
よさこい方式のイベントも好きですけど
やはり「キレイ」や「カワイイ」が「美しく」なるには
相応の時間、伝統が必要なのかなと思います
夜の踊りの魅惑・・・
できれば写真なんか撮らずに楽しみたいものです(^-^