住吉大社 御田植神事 その5

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すこやかな稲の成長を希う思いと子供たちの成長を祈る気持ちが
ふたつながらに込められている・・・ということなのでしょうか。
さいごの三つの奉納芸能は子供たちを中心におこなわれるもので
とても清々しい印象を残して御田植神事は幕を閉じます。




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武者行事保存会の青年が奉仕する甲冑武者、雑兵の総大将。
薙刀・軍扇をつかいながら武運長久の神楽を舞います。

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「わーっ」という鬨の声と砂埃をあげながら
甲冑武者の中学生、小学生の雑兵が畝に駆け込んできます。

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赤白、源平にわかれ、六尺棒をつかった棒打合戦。

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それまで古雅な雰囲気がつづいていたなかでの急展開。盛りあがります。

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打って変わって愛くるしい地元小学生女児による田植舞。
太鼓の拍子で替植女たちが謡う田植歌に合わせて踊ります。

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神の田植に 目に立つものは 並ぶ乙女の 赤だすき

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出船入船 日に千艘の 船も詣づる 四社の前

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松の間に 淡路の見えて 沖に三つ四つ 真帆片帆
田植しまうて 笠とり見れば 淡路島根に 陽の落ちる

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「住吉踊」の起源は相当に古いようですが
戦国時代あたりから住吉神宮寺の社僧が京阪の村々を
勧進のために踊ってまわったことから有名になったそうです。

「かっぽれ」などに影響を与えたことはよく知られていますが
明治時代の廃仏毀釈によりいったん途絶。
大正になって有志により復活されたものなのだそうです。

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もともとは女の子たちのための踊りではなかったと思いますが
地元の女の子たちによる躍動感溢れる踊りは圧巻で
社僧が踊っている姿を想像するのもむずかしいほどキマっています。

住吉踊保存後援会の少女たちによるご奉仕です。

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エー 住吉さまの イヤホエ

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摂津浪速の 一ノ宮  その名も高き 住吉の

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神の御前の 神踊り  天長く 地久し

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天下泰平 国土安全  五穀豊穣 民栄え

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治まる御代の しるしとて 心一ツに 働けば

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末は住吉 平楽や かねてぞ植し 住吉の

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岸の姫松 目出度さよ

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エー 住吉さまの イヤホエ

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by dendoroubik | 2017-06-22 22:00 | ◆摂津の祭 | Trackback | Comments(0)