2017年 03月 17日
近江八幡左義長まつり 2017 その2
たいていの祭りではその伝統の長さを誇る常套句として使われます。
ところが「近江八幡左義長まつり」に限っていえば
この祭りの「新しさ」を表しているようにも響きます・・・
信長亡き後の安土城下の人々を近江八幡に移し城下町を開町。
新しい松明を立てる場所がなく、また新参者故断られ
やむなく、1ケ月時期を早めて、安土城下でおこなっていた祭り
「左義長まつり」をはじめたのがこの祭りの起源といわれています。
ときには女装もするのは最近にはじまった風ではないそうです。
揃いのハッピや特攻服といった現在の姿は、むしろかなりおとなしくなったと思えるほどです。
この祭りを眺めていて、400年以上まえにはじまったとは思えないほど
「新しい祭り」という立場に居つづけることと関係があるのかもしれません・・・
やっぱりいらしてましたね。^^
祭りらしいお写真の数々・・・流石ですね!
私は不完全燃焼で終わりました。^^;
ご覧の通り写真はデタラメですけれど
「祭り愛」だけは伝わったでしょうか(笑)
お天気もよくて朝から晩まで楽しませていただきました
おかげで一気に花粉症にやられてしまいました (>∼<