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下呂の田の神祭り

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日本三名湯のひとつとして知られる下呂温泉「田の神祭り」へ。
同行はご存じ「踊るイラストレーター」せんべぇさんです。

田遊びの一種として古様をよく残すといわれ
国の重要無形民俗文化財に指定されている行事ですが
ハジけたり、サービス精神に溢れたシーンなんかもあり
見ごたえのある楽しいお祭りでした。

ただ、いつもの通り予習不足で・・・
今から思うと見逃したシーンも多かったのが悔やまれます。




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祭りは2月7日の「神主(テテ)頼みの儀」に始まり13日が試楽祭
14日が本楽祭で、午前中からさまざまな行事がおこなわれますが
行列が下呂温泉合掌村に到着する正午頃から見はじめました。

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4つの笠組(宮本笠組、松原笠組、塚田笠組、砂場笠組)が
笠宿(旧大戸家住宅)で「御通夜挨拶の儀」「踊子挨拶の儀」
などを執りおこないれます。

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向かって左からテテ様、4人の踊子です。

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中央の池が浄められ、まず白褌姿のテテ様が禊をおこない・・・

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つづいて4人の踊子が飛び込んで、ギャラリーに水をかけまくります。

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「獅子宿」(影絵昔話館しらさぎ座)で「獅子囃子方の儀」がおこなわれ
なかからお囃子が聞こえてきますが、こちらは非公開になっています(たぶん)。

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「獅子別れの舞」・・・獅子宿のふたつの入り口から獅子が現れて舞います。

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獅子舞が終わると同時に、一行は森水無八幡神社への「御旅」に出発します。

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神社の手前で笠組と獅子組は分かれ、花笠は上手から
獅子は御旅所で打ち込みをしたあと下手から宮入りします。

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長い石段を登って獅子組が宮入するところもハイライトのひとつ・・・

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中央の櫓のまわりを一行と神輿が渡御。獅子舞の奉納が繰り返されます。

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境内で「寄進笠の拝み」という行事おこなわれていたようですが
うっかりして見逃してしまいました・・・残念。

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獅子舞奉納や寄進笠の拝み、神輿の神霊が還されると
櫓の下を通って、テテ様を先頭に、四人の踊子たちが拝殿前へと向かってきます。

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拝殿前に横一列に並んでささらを摺りながら、花笠踊りの奉納が行われます。

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踊子たちが被る笠の縁には蚕を表した黄色の紙桑葉の赤色の紙、稲葉の白色の紙。
冬の歌、春の歌、鶯の歌が唄われているそうですが、なかなか区別はつきません・・・

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しばらく花笠踊りがつづき、いきなり櫓から花笠、小竹箸、だんご
拝殿脇の寄進所から寄進笠が投げ入れられて激しい争奪合戦。

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狂騒がつづくなか、踊子たちは露払いに手伝ってもらいながら、花笠を懐に納めます。

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花笠争奪戦が終わってしまうと、先ほどまでの狂騒がウソのように
境内から人影が消えてしまいます。カメラマンさえいなくなります。
そんななか淡々と「田植」「稲刈」「穂刈」「穂摺落」の所作がつづきます。

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このあたりが、この日いちばん「いいな」と思う場面でした。

やがて、最後の唄となり、ささらが納められて終了です・・・

by dendoroubik | 2017-02-17 06:09 | ◆飛騨の祭 | Trackback | Comments(2)
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Commented by senbei551 at 2017-02-17 09:48
編集ご苦労様でした。左義長の記事にかくれて更新見逃すところでした(笑)
自分やってたことすら知らなかったことなんかも撮られてあってビックリポンです。竹割もこちらも、昇華する前に終わっちゃってあっさりしすぎてたのが消化不良の原因だったのかな。
懲りずにまたご同行させてもらえる時があったら、連れてってやってくださいませ(^v^)ありがとうございます。
Commented by dendoroubik at 2017-02-17 10:49
☆せんべぇさん

拝殿の踊りの場所取りしてるときに
何かやってる気配は感じたんですけれど
見逃してたのに後から気づきました・・・
もうちょっとスケジュールを読みこんどけばよかった

はじめてで段取りがわからず
見逃すまいとリキんでたのが却ってよくなかったのでしょうか
花笠を取ってからようやく盛りあがってきたのに
そこで終了してしまいましたね(笑)

次回はよく予習してから行きましょうwww