大覚寺節分会 「節分厄払」

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兵庫県尼崎市の大覚寺では昭和28に「狂言」が復興される際
京都壬生狂言から指導を受けたといわれています。

壬生寺の節分会で必ず上演されるという演目「節分厄払」は
大覚寺の節分会でもやはり上演されます。内容はほぼ同じです。




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節分の日、ある後家が鰯を焼いて食べ、柊にその頭を刺して門口に付け・・・

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豆まきをします。

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やって来た厄払いに厄を払うまじないをさせ・・・

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厄払いは万全なはずなのに鬼が現れ驚いて逃げ出す後家・・・

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鬼のキライなものは柊のトゲと鰯の臭気・・・といわれますが
ここでは鰯は好きという設定なのか金棒で落として食べてしまいます。

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なぜか鬼は変装を試みます・・・

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帰ってきた後家は、刺したはずの鰯の頭がなくなっていることに茫然・・・

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そこへ鬼が現れ・・・変装しているはずなのに
後家はまたもや逃げ出してしまいます・・・

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無言劇ですので、よくわからなかったのですけれど
おそらく鬼は後家に気に入られようとしているようで
さらに入念に変装をして彼女の帰りを待ちます・・・

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帰って来た後家の歓心を惹こうと
鬼は打出の小槌から豪華な着物を出してみせます。

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しかし後家の方が一枚上手で
自分は飲むフリだけをして、鬼を酔い潰してしまいます・・・

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してやったりと後家は小槌を奪い、さらに着物まで剥ぐと・・・

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その正体が鬼だったことに気づいて驚きます。

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鬼は怒って後家につかみかかろうとしますが豆をまかれて退散・・・

欲をかいてもけっきょく何も残らなかったけれど
はじめに願った通り災厄だけは払うことはできた・・・というお話しでした(^-^

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by dendoroubik | 2017-02-08 23:00 | ◆摂津の祭 | Trackback | Comments(0)