2017年 02月 15日
竹割り祭り
青竹を3本、三角錐に組みあげ、そのまわりを農家から奉納された藁で覆ってつくられる「アズマヤ」
おそらく小正月の行事のひとつなのでしょうけれど
この大綱がなにを意味しているのか解説はなく、やはり釈然としません・・・
ただ、この光景もとてもエキサイティングです。
昂奮と、釈然としない気持ちがない交ぜとなった不思議な印象を残し
祭りの熱が町じゅうに伝導する間もないほど、あっけなく幕切れとなります・・・
アズマヤの点火 竹割り 大綱・・・
舞台装置や行事の多彩さにくらべて
時間のあまりの短さが なんだか腑に落ちず
その不思議な印象が奇祭たるゆえんかと思ったほどです
行事が短いことはあらかじめ知ってはいたのですが
終わったあとの余韻みたいなものはあるだとうと思ってたら
それもありませんでした(^-^;