2017年 01月 18日
沖島のサンチョウ 後篇
竹を円錐形に組んで立て、そこに松飾りや注連飾りを持ち寄って焼く
・・・多くの地域でおこなわれている、ありふれた左義長行事。
その奇妙さは、元服の儀式が加わっていることによります。
「左義長」と「元服」が同時におこなわれる行事が
他の地域でも見られるのかどうか、知りませんが
そういえば、どちらももともと小正月におこなわれるもの・・・
おそらく、昔はこの役を、数え年で16歳の若者が担っていたのだと思いますが
大サンチョウへも、同じように藁把で点火。 こちらは「元服」がおこないます。
沖島は知りませんでした。 一度TVで観た記憶はありますが、
確か船で学校へ通う中、高生? だったような。
機会を作り一度訪ねてみます。ご紹介ありがとうございました。
竹生島へは何度も詣でているとおっしゃってましたね
でも沖島はもっと近く 安くでいけますよ 片道500円(笑)
島には小学校までしかありませんので
TVでご覧になったのは中学生以上でしょうか
白洲正子がこの島の夕景がすばらしいと書いていました
雪のために見ることはできませんでしたけれど
奥津島神社のさらに上にある山神神社からの眺望は絶景でした
スニーカー履きでも、三脚とカメラバックで結構な勾配と感じましたが・・・。
この神社からの見晴らしが凄く素敵で、祭りがなくても随分とカット数が増えました。
僕も来年は見てみたいと思わせられました♪
たっぷり時間を持って行ったのに、全然足りなかったので夏の間に再訪問するつもりです。
行こうと思えばいつでも行けるはずなのに
何か理由をつけないと行動できないのが悪いクセで
いまだに沖島を訪ねたのはこの1回切です
でも この島には3つ心残りがあります
ひとつは 白洲正子が この島からの夕焼けが
観たこともないような絶景だったと書いています
これは観てみたい
ひとつは琵琶湖産の天然ウナギ これも食べたい(笑)
もうひとつは 各戸にお地蔵さんがいらっしゃって
地蔵盆のときに 琵琶湖でこれを洗う風習があると聞きました
これも絶対に観てみたいと思います
放し飼いさんが なぜ沖島に行かれたのか 気になった次第です