2015年 03月 20日
近江八幡左義長まつり 2015 その3
3月半ばの土日におこなわれる近江八幡の左義長まつり。
やはり「ケンカ」や「奉火」のある
日曜の本祭がおもしろく、
また見物人の数も多いのですが、
今年も土曜の宵宮のみの見物となりました。
土曜の見どころは、13の左義長が
日牟禮八幡宮に集結する「宮入」と、
街を練り歩く「渡御」。
日曜ほどではなくても、神社には多くの見物人。
でも、なぜか渡御のあいだは、
それほどの人がおらず、情緒があっていいです。
午後2時。 青空に号砲が鳴って、出発です。
5時間ほどかけて旧市街を練り歩き、
日暮れ頃に還行します。
第二区「吉祥招福『福寿羊』」
本町のダシは鳩時計。 これも洒脱ですね。
ちょっと古い話ですが、docomoのテレビCMで
桑田圭祐さんと池松壮亮さんがロケした食堂です。
旧ヴォーリズ邸まえを渡ってゆきます・・・。
第十一区「温和羊順」
丸いダシの部分は、
そのまま備前焼きの器を表しているそうです。
これもシブいですね!
渡御の先頭は、猿田彦と太鼓・・・。
朝からかなり酒も入って、
休憩中、道路にダウンする踊り子も。
そんななか、魅せてくれるのが子供左義長です。
いやー、なんか・・・
とってもジーンときてしまいます。
紫竹会「家族独楽」
てっぺんの赤紙(火のぼり)が風に靡いていました。
左義長渡御還行。日牟禮へ八幡宮帰着します。
別に踊りを踊るわけでもないのに、
左義長の担ぎ手のことを「踊り子」と呼ぶそうです。
なぜかはわかりませんが、
「マッセ マッセ」とダシを回転させるときの躍動感は、
まさに躍っているように思えます。
マッセ マッセ
宮入のときとおなじように、
鳥居まえでダシを何度も回転させてゆきます。
すべての左義長が日牟禮八幡宮に帰着すると、
ダシコンクールの審査発表がされるのですが、
今回はここで帰宅しました。
優勝は為心会だったそうです。
おめでとうございます!
でも、写真を見返すと、1枚も撮ってませんでした(笑)
このあと左義長は各町内へ戻り、
左義長宿にダシ飾りをして、1日目は終了します・・・。
Commented
by
清水
at 2015-03-20 10:10
x
名前が清水だったり高杉だったりですみません<m(__)m>
朝のうちは雨だったようですが
写真を拝見しますと青空が写っていてよかったですね
毎年、この祭りの作りものには感動します
燃やしてしまうには惜しいような気がしますが
散るから桜が奇麗なように
燃やしてしまうからこそ
印象がより強くこころに残るのかもしれませんね
朝のうちは雨だったようですが
写真を拝見しますと青空が写っていてよかったですね
毎年、この祭りの作りものには感動します
燃やしてしまうには惜しいような気がしますが
散るから桜が奇麗なように
燃やしてしまうからこそ
印象がより強くこころに残るのかもしれませんね
0
Commented
by
dendoroubik at 2015-03-20 19:57
☆社長
そう呼ばせていただきます(笑)
知り合いの地区では 製作時の飲み食いを合わせると
毎年 3~50万の持ち出しになると・・・
・・・ってそんなことに驚くのは野暮ですねヽ(´o`;
でも それが2日間で灰になるんですからね
どんな祭りでもそうですが
そういう心意気に支えられてることに
見物人はもっと敬意を払ってほしいなと思います
ああだこうだとイチャモンをつけている観光客を見ると
主催者に代わって 僕が成敗してやろうかと(笑)
そう呼ばせていただきます(笑)
知り合いの地区では 製作時の飲み食いを合わせると
毎年 3~50万の持ち出しになると・・・
・・・ってそんなことに驚くのは野暮ですねヽ(´o`;
でも それが2日間で灰になるんですからね
どんな祭りでもそうですが
そういう心意気に支えられてることに
見物人はもっと敬意を払ってほしいなと思います
ああだこうだとイチャモンをつけている観光客を見ると
主催者に代わって 僕が成敗してやろうかと(笑)
by dendoroubik
| 2015-03-20 00:47
| ◇近江八幡左義長まつり
|
Trackback
|
Comments(2)